4,000保存されたリール動画の秘密を紹介!
こんにちは!
LIDDELL株式会社(以下、リデル)のCONDUCT DIV.に所属している曽我と申します。
私はPRSTというサービスで主に企業様のInstagramなどSNS公式アカウント運用を担当しています。
私自身も美容インフルエンサーとして、
Instagram・TikTok・YouTubeでインフルエンサーとしても活動しています。
今回のテーマは最近作ったリール投稿の中で、4,000以上保存された投稿を制作する際に取り入れていたポイントをいくつかご紹介します。
リールを投稿しているけれども
中々エンゲージメントがつかない、
一向に伸びる気配がないといった方は、
ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。
ポイント①: 動画冒頭に最もインパクトのあるカットを採用すること
冒頭の映像はショートムービーを作る上で重要な要素と言われていますが、
何を冒頭にすべきか迷うこともあるでしょう。
私がよく使う冒頭のパターンには以下のようなものがあり、その中の1つは必ず取り入れるようにしています。(美容のリールを撮る場合を想定しています)。
〈映像〉
・メイクが完成した状態を見せる
→完成系を見た上で興味がある場合、メイクの過程が気になり視聴を続けると考えます。
・商品の特徴的な部分を見せる
→パッケージや仕上がりに特徴がある場合、その点にフォーカスします。
・Before/Afterを見せる
→塗布前と塗布後という変化が興味を引きやすいと予想します。
このようにして、「なにこれ?」や「続きが気になる」といった感情を引き起こし、視聴維持率の向上を狙っています。
ポイント②: 続きが気になるテロップやアフレコの活用
映像だけでなく、テロップやアフレコも活用することで、動画冒頭で続きが気になるような仕掛けができます。以下によく使っている表現をいくつかご紹介します。
〈テロップ・アフレコ〉
・この◯◯はヤバすぎる…
・この◯◯のツヤは美しいんだけど実は…
→動画を視聴しなければ答えが分からないような、
文章を冒頭に持ってきます。
・買わなきゃ損です!
・知らないと損しますよ!
→ 損失回避の法則を利用します。
ポイント③: 音源の選定
音源を選ぶ際には、トレンドの音源だけでなく、もう一つポイントがあります。
それはテンポです。私はトレンド音源の中でも、なるべくテンポの速いものを選ぶように心がけています。
最近では元の音源を倍速にした「speed up ver」というものがトレンドになることもあります。動画のテイストによっては、スローなテンポの音源も合う場合もありますが、
毎回ゆっくりしたテンポの音源を選んでしまい、視聴維持率が低い場合は、
テンポの早い音源に変えるだけでも視聴者の受け取り方が変わると考えますので、ぜひこの点に意識を向けて選んでみてください。
以上が、4,000回保存を超えたリール作成時に気をつけたポイントでした。
リールを作っているがイマイチ伸びない…
上手く撮影ができない…
撮影・編集・投稿するリソースがない…といった、
SNSの運用についてお悩みがある方は、
企業担当者様の代わりにInstagramなどのソーシャルメディアクリエイティブや、プロデュースを行い、ソーシャルメディアマーケティングを加速させる、PRSTというサービスもございます。
ぜひ気になる方はチェックしてみてください‼
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