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Instagramの「発見タブ」の魅力

SNS・インフルエンサーマーケティングのLIDDELL(以下、リデル)が運営するLIDDELL Share

2回目が回ってきました、セールス担当の宮崎です。

会社全体で更新していると、一緒にお仕事をしていてもなかなか知ることのできないみなさんの知識や思いが見られてとてもいいなと思いました。

前回は企業が活用すべきInstagramの機能として「ストーリーズのアンケート機能」を紹介しました。

今回はタグる(ハッシュタグ検索をする)よりも主流になってきている「発見タブ」についてお話しようと思います。

1、発見タブとは?

ご存知の通り<Instagramアプリの下部、左から2番目の虫眼鏡マークを押した時に表示される画面>のこと。

なぜか自分が興味のあるコンテンツがずら〜っと並んでいることが不思議でもあり、情報収集や暇つぶしに最適だなと日々感じながら見漁っています。

この発見タブへの表示は、普段自分が見ている投稿や、いいね・保存をした投稿に似た投稿が厳選されて掲載されているので、表示されているコンテンツは人によって全く違うんですよね。(これ、普段見ている投稿がバレるので人に見られるのかなり恥ずかしい😅)

動物の動画を見ていることが多い方は、癒しの動物がたくさん表示されているはず。

私はキャプションよりも画像に文字入れをした投稿が読みやすくて好きなので、コスメや便利グッズなどの解説が画像内に入っている投稿がずらっと並んでいることが多いです。

ただ、普段見ているコンテンツに似たものだけだと正直少し飽きますよね。でも発見タブは、自分が興味のあるコンテンツの中に、数投稿少し毛色の異なる投稿が混ざっていたりするんです。
ユーザー離れを考慮した仕組み、すごい。
だから自分はSNS依存してしまうんですね。

2、発見タブに表示されるメリット

発見タブに掲載されるメリットは、一言で言うと「インプレッションをとにかく稼げる!」というところだと思っています。
発見タブに掲載されると投稿のリーチ・インプレッション数が爆増するんですよね。

よって、色々なユーザーに投稿が見られることで、「自分も真似したい!」「自分も買いたい!」というユーザーの共感が生まれてさらに話題になり、いいねやコメント、保存が増える=”バズ”が生まれて生きやすくなります。

3、発見タブに掲載させるためには

いろんな企業様のご支援をさせていただいている中で、永遠の課題だと思っていますが、、
これまでの経験上、発見タブに掲載されやすい傾向としては以下2つかなと考えています。

① 投稿の中での情報量が多い

画像に文字入れをした投稿で、かつ画像の1枚目に引きのあるフレーズが入っているものが自分もつい見てしまうものであり、発見タブからの流入が多い投稿の特徴です。

(例)今話題の◯◯使ってみた! / この季節に手放せない〇〇3選 / 新発売アイテムのカラー比較 など

SNSで情報収集するユーザーが増えてきた今、Instagramが「好きと欲しいをつくる」がコンセプトであると言うように、1投稿で得られる情報量が多いと参考にされやすく、いいね!よりも購入や利用に繋がりやすい「保存」がされて発見タブへの掲載に繋がるのだと考えています。

② 普段からユーザーとのコミュニケーションを大事にしている

まずは投稿がフォロワーに表示されるので、いいねなどのアクションがつく早さが大切。
かつ、普段からユーザーとのコミュニケーションをとっているアカウントほど、Instagram側に活発なアカウントと判断されて、まだアカウントをフォローしていないユーザーへもおすすめの投稿として表示されやすいという傾向があります。

特に、ダークソーシャルと呼ばれる、第三者には見られないようなストーリーズでのアンケート機能を利用したコミュニケーションや、ダイレクトメッセージ(DM)でのやりとりを行うことがとても大事だとお話させていただくことが多いのですが、
実際にご支援させていただいている企業様の中でも、発見タブからの流入が多いアカウントは、DMのやりとりをすごく大事にしている企業様が多いです。

4、まとめ

情報検索でSNSが使われるようになったからこそ、ただ画像が綺麗だから良い!というよりは情報量が多いか、コミュニケーションを取っているかという部分が評価され、発見タブへの掲載や”バズ”に繋がっていきます。

今回お話した内容は、よく話題にされているInstagramのアルゴリズムに関わってくるため、最新の情報がまたあった際にはご紹介できればと思います。


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