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インフルエンサーマーケティング会社2社目の第2新卒社会人が今思う、インフルエンサーマーケティングのあれこれ

はじめまして。
私はLIDDELL株式会社(以下、リデル)でインフルエンサーマーケティング・アカウント運用代行サービスを担当している平出と申します。
2020年新卒でインフルエンサーマーケティング会社に入社。1年弱在籍し、昨年秋にリデルにジョインしました。

この記事では私がインフルエンサーマーケティング業界に約2年いて思ったあれこれを書いていきます。本当にざっくばらんに書いているので「こういう人に見てほしい!」という明確なものはないのですが、インフルエンサーマーケティングに携わっている方に見て頂ければ何かのアイディアや気づきに繋がるんじゃないかなと思います。


①インフルエンサータイアップ投稿(=PR投稿)で大事なのは、人、投稿内容、商材でしかない。

同じ業界の方は重々承知のことだと思うのですが、タイアップ投稿はこれに尽きると思っています。

全てコントロールできる部分なので、私達はこの3つをひたすらPDCAを回して精査していく必要があると思います。

もちろんコントロール出来ない場合もあると思いますが、その時はコントロール出来ないもの以外の項目(人なのか投稿内容なのか商材なのか)を目的に合わせ設定していくのです。これが難しいのですが…


②フォロワー数は重要項目ではない?

1年目の頃は「インフルエンサーはフォロワーが沢山いる、凄い影響力のある存在」という漠然とした印象を持っており、インフルエンサー選定の際はフォロワー数は重要項目だと思っていました。

が、
インフルエンサータイアップの案件を回しながら、本当にユーザーが刺さるものってなんだろうと考えている中で「フォロワー数ってそんなに大事じゃないかもしれない」という考えが私の中でどんどん明確になっていきました。

というのも、「本当にユーザーが刺さるものってなんだろう」と考え、自分や身近な人の行動パターンを観察したら気がつきました。

実際に私含め、想像の何十倍も、UGCや一般人の投稿を見てものを買ったり消費していることを改めて実感しました。

これも同じ業界の方は重々承知のことだと思うのですが…
改めて、フォロワー数よりも「どうやって口コミを醸成する仕組みを作れるか」が大事なんだなと。


③インフルエンサーは大きく2種類に分けられる

インフルエンサーは大きく分けて「ライフスタイル系」か「文字入れ系」の2種類に分けられるのかな?考えています。
ファッション系やエンターテイメント系、ペット系など沢山のジャンルがありますが、大きな大きな目で見ると「ライフスタイル系」か「文字入れ系」の2種類だなと。


④SNSコンテンツは「ライフスタイル系」と「文字入れ系」以外増えない

前述した「ライフスタイル系」と「文字入れ系」、どちらのインフルエンサーがいいのかという訳ではないのですが、Instagramの世界に文字入れ系の投稿が誕生した時(正確には私が発見した時)は凄まじい変革を勝手に感じていました。

それまではいわゆる「ライフスタイル系」と私が呼んでいる風景や人の写真などが主流だったので、新しい投稿方法だ!と感動しました。

そこから「文字入れ系」のアカウントはどんどん増えて、付随して「文字入れ系」インフルエンサーのタイアップ案件も凄い増えていきました。

それ以降「文字入れ系」に並ぶようなコンテンツがないかずっと調べているのですが、今のところこの2つしかないかなと思っています。

以前は音声系(クラブハウスやラジオのような形)の波がくるんじゃないかと思っていたのですが、やはりSNS、特にInstagramは目で見て楽しむものという要素が強い、そしてそれをユーザーが求めているから、音声という形でのコンテンツは増えないのかなと、私的に推測しています。

と、日々こんなことを思って仕事をしておりますが、まだまだ至らぬ所ばかり。
是非みなさんも、「インフルエンサーマーケティングってこれ大事だよね」など思うことがあれば教えて下さいね!


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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