話題のChatGPT活用術

こんにちは！
LIDDELL株式会社（以下、リデル）のCONDUCT DIV.に所属の三浦と申します！
主にSPIRIT（スピリット）、PRST（プロスト）のディレクションを担当しております。

日々の流行や最新情報の動向を追っている中で、”AIサービスの進化”について驚かされることが多いので、今回は今話題の”ChatGPT”の活用術について
ご紹介しようと思います！

最近ニュースやネット上で”ChatGPT”というワードをよく聞く機会が増えたのではないしょうか？

ChatGPTとは？

改めて説明すると”ChatGPT”とは、ユーザーがテキストベースで入力した質問に対し、人間に迫るような高度かつ自然な回答をAI（人工知能）が返すチャットサービスのことをいいます！
大手金融機関UBSの調査結果によると、2023年1月時点における”ChatGPT”の月間アクティブユーザー数は1億人に達し、「歴史上もっとも急速に成長している消費者向けアプリ」と言われております👏

参照記事：

話題のChat-GPTとは？注目される理由やメリット、具体的な使い方、活用事例を解説 | リテールガイド

最近携帯アプリもリリースされ、日本での利用者も急激に増加傾向にあります・・！

ChatGPTでできること

ChatGPTを活用してできることは多岐に渡りますが、
大きく分けて5 つのことができます🙆‍♀️

①質問応答

広範なトピックについての質問に答えることができます。
ニュース、歴史、科学、文化、エンターテイメントなど、さまざまな分野に関する質問を投げかけることができるので、ちょっとした疑問点や気になる点があれば”ChatGPT”に質問すると数秒で解消に・・💡

②会話パートナー

日常的な会話やディスカッションの相手として利用できます。
話し相手がいない場合や、意見交換やアイデア出しの相手が欲しい場合に活用できます。

③クリエイティブな活動の支援

クリエイティブなプロジェクトに取り組んでいる場合、”ChatGPT”はアイデアのブレインストーミングやフィードバックの提供に役立ちます。
物語のプロット作成やキャラクターの開発、詩や文章の作成など、さまざまな創作活動において相談相手として利用できます。

④言語学習

言語学習の補助としても役立ちます。
英語の文法や表現に関する質問を投げかけることで、正しい表現やフレーズを学ぶことができます。
また、日常会話の練習やディベートの相手としても利用できるので、
新しい学習の手法としての活用も可能です！✨

⑤情報収集

さまざまなトピックについての情報収集に役立ちます。
ニュースの要約や特定のトピックに関する詳細な情報を提供してくれます。
学習や調査の一部として活用することが可能です👏

ChatGPTの活用

“ChatGPT”の機能を活かした具体的な活用方法をご紹介します！

・資料の構成アイディアだし

資料を作成する際のアイデア出しや構成作成にも活用できます！
細かな条件を指定すれば、よりイメージに近いものをアウトプットしてくれるので営業や販売促進に関わる方にとっては、業務効率の大幅な改善に！👏

・長い文章の要約

文章を直接貼りつけなくても、記事のURLを貼り付けるだけで要約が可能なので、複数の記事から要点をまとめることができます◎
文章量や表現についても指定できるので、プロンプト（依頼の仕方）次第で
質の高い自分が求めているクオリティの成果物を数秒で手に入れることも可能に！✨

・プログラミングに活用

AIアルゴリズム自体がプログラムでできているため、プログラミングに関する質問に強いんです！そのため、「こんな条件のコードを書いて」と依頼すれば的確なソースコードが数秒でかえってくるので、プログラミングでもお役だち👏

最近は”ChatGPT”を活用してアプリ開発を行ないリリースしている方なども
出てきているので、今後の活用方法にもご期待です・・！

参照記事：

話題のChat GPTを日々の業務に活用する方法 | マーケティングブログ｜名古屋｜アライブ株式会社

ChatGPTを使ってみた！

“ChatGPT”初心者の私が1ヶ月ぐらい使ってみた感想です！

①文章の校閲

クライアントに提出するレポートを作成する際に、考査をまとめるのですが、その文章の最終チェックをお願いしています。
実際に使ってみると、端的にわかりやすい文章に仕上がります。以前は、伝えたいことはたくさんあるのに、言語化することに悩んでいましたが、「代行してくれるヒト」のような存在になりました。

②メール文章の作成

社会人4年目の私がメールでやりとりしているのは、しっかりと大人のクライアントです。
言い回しで変な日本語になっていたり、敬語の使い方に自信がなかったり、
失礼な言い方になっていないか、など、悩みはつきものでした。
今は、専属の「添削先生」がついてくれているので、自信をもってご連絡ができるようになりました。

③企画のアイデア出し

施策のアイデアなどを考える時には「相談相手」になってもらっています。
背景、現状の数字、課題などをプロンプトとしてまとめて入力すると、アイデアを出してもらえます。会話を重ねると深いアイデアやプラスアルファの意見ももらえます。

1ヶ月程度のお付き合いですが、今では、“ChatGPT”がいなくなってしまったら、心細くなってしまうほどの存在になっています。

“ChatGPT”を活用することでさまざまな作業の効率化、自動化が可能になる反面
セキュリティ面や情報の正確さについては問題視されているので、
使い方には注意しながら、皆さんの業務効率UPにも是非ご活用いただければと思います！

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