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【SNS担当者必見!】現場ディレクターが考えるSNSタイアップ投稿で企業がすべきこと

はじめまして!

LIDDELL株式会社(以下、リデル)の唐崎と申します。

主にインフルエンサーによるタイアップ投稿のディレクションを担当しております。

日々企業よりご依頼を受け、インフルエンサーへその内容をお伝えし投稿が生まれ、その投稿がどうだったのかを見ている中で、「もっとこうした方がいいのに!」ということが多々あるので、今回はそちらを企業のSNS担当者様やこれからインフルエンサーの活用を検討している方向けに書いていきます。

ターゲットにしっかりリーチできる商材にぴったりなインフルエンサーをアサインしたのに結果が出ない、、、なんてことにならないように以下の点をしっかり抑えてタイアップ投稿を実施してください!

欲張り過ぎず投稿の目的はクリアに!


インフルエンサーへ投稿を依頼する際に「商品の特徴はもちろん、このこだわりの製法についても言って欲しいんだよね!それと来月新店舗がオープンして、それに合わせてSNSキャンペーンも実施するからそれも!あ!それと!それと!、、、」の様に投稿内容にアレもコレも入れてほしいという要望をいただくことがあります。

投稿に対する指定条件が増えすぎるとインフルエンサーは自身の感想や意見を書かなくなる傾向があります。

そしてなによりそのフォロワー達も「コレ言わされてるな」と投稿へ違和感を感じ、折角届けた情報へのエンゲージメントが下がってしまいます。

ですので、PRを実施する前に目的をしっかり設定し、投稿の自由度を与えることによって、担当者の方も気づかなかった商品の良さをインフルエンサーから引き出すことをおすすめします。

商材理解を深めるためにもう一工夫!


「商材の特徴を読み実際に体験して感じたことを投稿してください!」という依頼を良く見かけます。
もちろん商品の詳細はしっかり用意していただいているのですが、多くの人が家電の説明書をほとんど読まないのと同様にサッと概要を抑えただけで投稿の準備を開始する方もいらっしゃいます。

ですので、商品説明オリエンテーションや紹介動画を用意するなどして商材への接触頻度を増やし少しでも商材への理解を深めてもらえる様にすることをおすすめします。
インフルエンサーを前のめりにできれば、キャプションの文字数が増えたり、投稿の画像枚数が増えたりと良いことばかりです!

その他にも

・無理なスケジュール設定は一夜漬けと一緒!
・商材の提供はケチらずもう一個!
・イベントPRでは少しのサプライズを!
・依頼後の内容変更はダメ絶対!

などなど、、、
まだまだお伝えしたい内容はたくさんあるのですが、長くなりすぎるので今回はここまでにしておきます。

この様に依頼する側次第で施策の効果を伸ばせることはたくさんありますので、施策実施の際は参考にしてみてください!


インフルエンサーマーケティングの
LIDDELL/リデル


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