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「短い」よりも「長い」方がいい時代...らしい?

みなさん、こんにちは。
LIDDELL株式会社のConduct.Divに所属しております、Sです。

現在22歳、大学生の頃からインターンとしてリデルに勤務しており、新卒で入社してから約半年が経過しました。

右も左も分からない生まれたての子鹿のような状態で社会に揉まれ、日々様々なことを学ばせていただいております。

マイクロではありますが、TikTokでインフルエンサー活動をしており、どんなに仕事が忙しくても、眠くても、毎日数時間は必ずパトロールしています🚓💨
今日はそんなTikTok愛について語らせてください。

タイトル、気になりますよね?笑
『まさかやってない?! おじ構文講座』と迷ったのですが、今回のnoteはこちらのテーマで執筆させていただきます。
少しでも興味をもった方は是非最後までお目通しいただけますと嬉しいです。
(※この記事は5分で読めます。)

「短い」ブーム到来

2017年10月、日本でのサービス提供を開始したTikTokはショート動画として一世を風靡しました。(当時筆者は高校2年生、早速利用していました...懐かしい!)
JC・JK流行語大賞2018では「TikTok」がアプリ部門1位、配信者を指す「TikToker」がコトバ部門4位に選ばれています。

2020年8月5日、Instagramでは、「IGTV」のローンチから約2年ぶりとなる15秒の動画を作成および投稿できる新機能「Reels(リール)」が発表されました。

2020 年 9月、インドで初めて公開して以来 26 か国で提供してきた「YouTube ショート」は、2021年7月31日より日本を含む世界 100 か国以上で利用できるようになりました。

思い返せば6秒動画のVine(バイン)やリップシンクのミクチャ(MixChannel)など、学生時代はショート動画とともに育ってきたような感覚があります。

「長い」ブーム到来

そんなショート動画プラットフォームの中でもZ世代〜30代に広い支持を受けるTikTokですが、この記事を読んでいる方は、誰しも一度は使ったことがあるのではないでしょうか?
TikTokの動画は2022年3月より、これまでの3分から10分まで機能が拡張されました。
(ローンチ初期は15秒だったので、だいぶ進化したと思います。)

「TikTokで10分動画?」「もはやそれってTikTok?」

この機能が展開された当初の私の印象としては、

・切り抜き動画の充実(スポーツ観戦やYouTube)
・MV/PVの充実(アーティスト・ダンスなど)
・VLOG/フルでのメイクアップ動画の充実

などの動画がタイムライン上でぶわぁ〜っと広がったなといった印象があります。

「長編動画」のメリット

ただ動画の尺が長くなっただけ、ではありません。
もちろんメリットが多いから現在この機能が実装されているのです。
筆者一押しのメリットは下記になります。

①収益化できる
②レコメンド機能の可能性
③シリーズ化

-①収益化できる

まず、一番大切なことからお伝えすると、なんと長編動画で「収益化」ができます。
2023年8月、収益化プログラム「Creativity Program Beta」が日本でスタートしました。
条件などの詳細はページからご確認ください。

▼公式HP

「条件は厳しいのかな」と思われがちですが、簡単にいうと「1,2度プチバズりムーブを巻き起こすことができれば、あっという間!」かなと思っております。

この収益化を頭に入れながら続きをお読みください。

-②レコメンド機能の可能性

TikTokの長編動画とYouTubeの長編動画の最大の違いはレコメンド機能にあると思っています。

YouTubeで動画を見る時、「好きなYouTuberの動画を見よう」「今日の夜ご飯は◯◯だからこのレシピ動画を見よう」「推しのアーティストのPVが解禁されたから見よう」と大体目的をもって再生する動画を選ぶかと思います。

対してTikTokはアプリを開いた瞬間に表示されるホーム上に「おすすめ」という項目があります。

指一本で画面を下から上へスワイプさせるだけで、見る動画を選択しなくてもレコメンド機能によって次々と動画が流れてくるのです。
(ちなみにこれはTikTokのもつ独自のアルゴリズムが作用し、自分に関心のありそうな動画がレコメンドされる仕組みになっています。)

本来、長編動画は短編動画と比べて視聴に時間を用いるため、簡単には再生ボタンが押下されないと思います。

しかし、TikTokの長編動画はレコメンド機能が作用し、勝手に動画が再生されるため、他のサービスに比べてユーザーの目につきやすいというところが1つのポイントです。興味・関心をもってもらういいきっかけ作りになるのです。

-③シリーズ化

TikTokは、通勤時・寝る前・手軽に利用可能なため、常習的に気軽に利用する方が多いかと思います。

そんなユーザー真理をターゲットにした長編動画の筆者が思う「イチオシおすすめジャンル」は下記になります。

・アニメーション
・ショートムービー/ショート動画(短編映画・フィクションストーリー・あるある)
・解説動画(ビジネス・小説・映画)
・VLOG・日常生活(料理・メイクなど)
※全て尺が1分を超えることが条件

TikTokの長編動画及び収益化は割と始まって間もないサービスであるため、実装者がまだ多くない印象があります。

毎日見たくなってしまうような上記ジャンルにフォーカスをあて、動画を投稿し続けたら...
想像するだけでもワクワクします。

使い方は人それぞれ

上記で長編動画のメリットを語らせていただきましたが、SNSの使い方は人それぞれかと思います。

何か新しいことを始めようとしている方・興味のある方・企業様・インフルエンサーへ
自分にあった見方・使い方で少しでもみなさんのお仕事やプライベートに良い影響が生じると良いなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました♡


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