【注文住宅】家づくりを考えている人必見!家づくりにおいて不要なもの3選
こんにちは!長野県茅野市の工務店エルハウスです。
今日は「家づくりを考えている人必見!家づくりにおいて不要なもの3選」をお届けします。
あくまでも、私個人(エルハウス社長)の見解です。
絶対に必要だと思う人がいてもいいんです。
それではどうぞ。
1 浴室内の窓
お風呂の窓、ついつい付けちゃいがちです。
マンションでは、間取りの関係からほぼ100%ありません。
窓からの熱の出入りは 建物全体の6割が窓です。
つまり、必要ではない窓を減らすことで、室内の空間の暖かさを維持しやすくなります。
ましてや、裸で入る浴室。寒いですね。。
また、1日のうち数十分しかいない浴室です。
窓があることで壁面に凹凸ができ、凹凸部分のカビ、掃除など負のことも多いはずです。
2 天窓
天窓のメリットは、明るい室内空間を実現できます。
天窓の設置した場所にもよりますが、窓から離れた奥の部分にも、しっかり明るい空間をもたらします。
しかし、太陽光が届くのはいいのでしょうが、夏の時期では、室内の温度が上がってしまう原因にもなります。
他にも、天窓の掃除はほぼできません。
まあ、そのくらいは我慢できるとして、天窓部分に潜む、雨漏りのリスクが生じます。
天窓をつけるなら北屋根。
直射日光が受けにくい位置でしたら、有効に使用できます。
3 室内ドア
ドアと言っても 必要な部分もありますね。
例えば個室やトイレ、脱衣場。
でも実はこの他の部分は、なくてもいいんじゃないか。
ドアを閉めないことでのメリットがあると思います。
玄関ホールとリビングをつなげる間仕切りドア
家に帰宅をして、玄関ドアを開けて靴を脱ぐ時、「その場所が暖かい」と感じると、快適って思います。
寒い外、暑い外、からの第一歩目の空間。
せっかくなんですから、室内と同じ温度にしておきたいです。
その温度を遮るのがドアの存在です。
玄関ホールだけのために、暖房器具を設置しますか?
無駄ですね。たったその場所だけのために。ということが理由です。
可動間仕切り 間仕切りのためのドア
広い空間を仕切る為、個室にする為につけるドアなんですが、確かにあることで個室にできたりと、変化をもたらすことができます。
ただ、そのドアを閉め切っている時間は、どの位あるんでしょうか?
間仕切りをするドアですから、1枚ではなく2枚、3枚。いや5枚とかのドアを引き込む形になりますよね。
1枚のドアに対して2枚、3枚となれば、取り付ける費用が嵩みます。
生活していて「どの程度の時間、期間、そのドアを閉めて個室にするのか」を吟味してから設置することをお勧めします。
いかがでしたか?
家づくりにおいて不要だと思うものを3つ挙げましたが、
・目的があって
・その目的のために費用をかけても、
と考えての決断でしたら良いと思いますが、
・なんとなく
・施工事例やモデルハウスにあったから
といった理由だけでしたら、私が書いた内容をもう一度読んでから検討してくださいね。
家づくりのお役に立てましたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。気に入っていただけたら、スキを押していただけると嬉しいです。
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