はじめまして。坪子理美(つぼこ さとみ)です
初めまして。坪子理美(つぼこ さとみ)と申します。
生命科学・科学英語まわりのいろいろなお仕事(英日翻訳/教育/執筆…)をしているフリーランスです。
真面目な文章を書くのにちょっと疲れてきたので、こちらの note でふにゃふにゃとした文を書こうかなと思っています。とはいえ、いきなりふにゃっとするのもどうかと思い、まずは少し真面目に自己紹介を。
※ときどき追加・更新していきます。
自己紹介・経歴など
1986年栃木県鹿沼市生まれ。高校は片道2時間の電車通学(始発に乗らないと間に合わない)。
田舎で生まれ育ったがゆえに生物に関心があった…わけではなく、生き物の存在が当たり前すぎて特段の興味は持っていませんでした。高校での生物の授業をきっかけに、それまで「当たり前」だと思っていた物事がさまざまなしくみによって支えられていることを意識するように。
博士(理学)。生き物の行動の「個性」と遺伝の関係を研究。大学院の途中で一度休学していました。
2015年〜 フリーランス(翻訳・執筆・教育業)
2015年〜2020年 アメリカにいました(カリフォルニア州サンディエゴ)。本業の傍ら研究も。元home brewer。
ロングスリーパー(10時間睡眠がベスト…今は叶わず7〜8時間ほど)。カフェインが苦手(お茶やコーヒーの香りは好きです)。
好きなこと:読書、縫い物(手縫い&ミシン)、泳ぐこと(速くはない)。
仕事-科学とあなたを言葉でつなぐ
教育:科学英語講座、プレゼンテーション指導、文章添削など
実は一番長くやっているのが教育関係のお仕事です(学生時代のアルバイト含む)。
学生・研究者・教員向け個人レッスン:英語プレゼンテーション、申請書・論文・プレスリリース等の添削(英語、日本語)
学生・研究者・教員向けオンデマンド動画講座:科学英語(バイオサイエンス研究&発表)
*非常勤講師・外部講師:科学英語(バイオテクノロジー、生命科学、化学実験)
技能五輪国際大会(WorldSkills) 化学実験技術 英語訓練指導
高校生・大学生・大学院生向け:プレゼンテーションワークショップ(不定期)
過去にやっていたもの
小学生・中学生・高校生の家庭教師、
個別指導:生物学、化学、英語
在外邦人&日系人 高校生向け 日本語補習校教員:小論文、国語
初学者や英語が苦手な方にも「わかりやすい」と言っていただけることが多いです。遠隔授業・オンデマンド動画講座にも対応しています。
ご興味のある方はお問い合わせください。
英日翻訳:一般向け科学書、オンライン記事など
書籍の翻訳:一般向け科学書が中心。自分が届けたいと思う本を訳します(出版社さんへの企画ご提案含む)
単訳書:古いものから順に…
『性と愛の脳科学—新たな愛の物語』ラリー・ヤング/ブライアン・アレグザンダー(中央公論新社)2015年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『なぜ科学はストーリーを必要としているのか—ハリウッドに学んだ伝える技術』ランディ・オルソン(慶應義塾大学出版会)2018年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『悪魔の細菌—超多剤耐性菌から夫を救った科学者の戦い』ステファニー・ストラスディー/トーマス・パターソン(中央公論新社)2021年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『クジラの海をゆく探究者たち—『白鯨』でひもとく海の自然史』上下巻、リチャード・J・キング(慶應義塾大学出版会)2022年 【出版社ページ 上巻・下巻】【Amazonアソシエイトリンク 上巻・下巻】【出版社note(原著者寄稿)】
『CRISPR《クリスパー》ってなんだろう?—14歳からわかる遺伝子編集の倫理』ヨローナ・リッジ 文、アレックス・ボーズマ 画(化学同人)2023年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『カリコ博士のノーベル賞物語』メーガン・ホイト 文、ヴィヴィアン・ミルデンバーガー 画(中央公論新社)2023年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『アレルギー——私たちの体は世界の激変についていけない』テリーサ・マクフェイル 著(東洋経済新報社)2024年【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
共訳書:古いものから順に…
『遺伝子の帝国—DNAが人の未来を左右する日』 カトリーヌ・ブルガン/ピエール・ダルリュ、林昌宏/坪子理美 共訳(中央公論新社)2014年 【Amazonアソシエイトリンク】
『命の経済』ジャック・アタリ、林昌宏/坪子理美 共訳(プレジデント社)2020年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『創造力は眠っているだけだ―人生を充実させる「8つのレッスン」』ヤロン・ヘルマン、林昌宏/坪子理美/ふるたみゆき 共訳(プレジデント社)2022年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】【関連記事執筆】
雑誌&Web記事翻訳
サイエンス&テクノロジー系、経済系など。名前を出さずに訳したものが多いです…。こちらは訳者名あり(編集&翻訳)↓
「メロディ・ホブソンが練るお金と「新しい希望」のプロジェクト」(Forbes JAPAN)
訳文校正・校閲
執筆:書籍、雑誌&Web記事
共著書
『遺伝子命名物語—名前に秘められた生物学のドラマ』坪子理美/石井健一(中公新書ラクレ)2021年【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『アカデミアを離れてみたら—博士、道なき道をゆく』岩波書店編集部 編(岩波書店)2021年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】【関連イベント記事】
雑誌・Web寄稿
いろいろあります。企画協力、編集なども。代表的なものをいくつか。
「選択と集中」は危険? 創造性を呼び覚ます「3つのB」とは(Forbes JAPAN)
16歳でピアノを始めた遅咲きのジャズピアニスト、ヤロン・ヘルマンが考える「創造力」とは?(Música Terra)
仲間の事故から考えたこと―研究の現場に多様性と柔軟性を(羊土社 実験医学)
その他(インタビュー、日英翻訳等)
インタビュー
挑戦する人:翻訳を通じて研究者と読者をつなぐ!【坪子理美】実験医学 2019年7月号(羊土社)
日英翻訳
DIVERSITY AND MORALITY: CROSSING BORDERS WITH ENGINEERING APPROACH by Yuichi Tei (Ung-il Chung) & Shunji Mitsuyoshi
How to Teach Morality to AI and Robots(東大教授が挑むAIに「善悪の判断」を教える方法 「人を殺してはいけない」は“いつも正しい”か? 英語版)by Yuichi Tei (Ung-il Chung)
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