はじめまして。坪子理美(つぼこ さとみ)です
初めまして。生命科学まわりのお仕事(英日翻訳・教育・執筆)をしているフリーランスです。
真面目な文章を書くのにちょっと疲れてきたので、こちらの note でふにゃふにゃとした文を書こうかなと思っています。とはいえ、まずは少し真面目に自己紹介を。
※ときどき追加・更新していきます。
自己紹介・経歴など
1986年栃木県生まれ。関東平野と山々の境目あたり。
高校までは片道2時間の電車通学。
田舎で生まれ育ったがゆえに生き物に関心があった…わけではなく、理科や生物学には特段の興味を持たずに暮らしていた。しかし、高校での生物の授業をきっかけに、それまで「当たり前」だと思っていた物事がさまざまなしくみに支えられていることを意識するように。
博士(理学)。生き物の行動の「個性」と遺伝の関係を研究。大学院の途中で一度休学。
2015年〜 フリーランス(翻訳・執筆・教育業)
2015年〜2020年 米国カリフォルニア州サンディエゴ在住(海辺の街)。本業の傍ら研究助成金をいただいて研究も。元home brewer(醸造キット使用ですが)。
ロングスリーパー。10時間睡眠がベスト(今は叶わず7〜8時間ほど)。
カフェインが苦手(お茶やコーヒーの香りは好き)。
好きなこと:読書、縫い物(編み物は恐ろしく不得意)、水泳(速くはない)。
お仕事:科学とあなたを言葉でつなぐ
英日翻訳
書籍の翻訳:自分が届けたいと思う本を訳します(出版社さんからの企画ご提案含む)
単訳書
『アレルギー——私たちの体は世界の激変についていけない』テリーサ・マクフェイル 著(東洋経済新報社)2024年【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『カリコ博士のノーベル賞物語』メーガン・ホイト 文、ヴィヴィアン・ミルデンバーガー 画(中央公論新社)2023年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『CRISPR《クリスパー》ってなんだろう?—14歳からわかる遺伝子編集の倫理』ヨローナ・リッジ 文、アレックス・ボーズマ 画(化学同人)2023年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『クジラの海をゆく探究者たち—『白鯨』でひもとく海の自然史』上下巻、リチャード・J・キング(慶應義塾大学出版会)2022年 【出版社ページ 上巻・下巻】【Amazonアソシエイトリンク 上巻・下巻】【出版社note(原著者寄稿)】
『悪魔の細菌—超多剤耐性菌から夫を救った科学者の戦い』ステファニー・ストラスディー/トーマス・パターソン(中央公論新社)2021年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『なぜ科学はストーリーを必要としているのか—ハリウッドに学んだ伝える技術』ランディ・オルソン(慶應義塾大学出版会)2018年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】4刷!
『性と愛の脳科学—新たな愛の物語』ラリー・ヤング/ブライアン・アレグザンダー(中央公論新社)2015年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】2刷
共訳書
『創造力は眠っているだけだ―人生を充実させる「8つのレッスン」』ヤロン・ヘルマン、林昌宏/坪子理美/ふるたみゆき 共訳(プレジデント社)2022年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】【関連記事執筆】
『命の経済』ジャック・アタリ、林昌宏/坪子理美 共訳(プレジデント社)2020年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『遺伝子の帝国—DNAが人の未来を左右する日』 カトリーヌ・ブルガン/ピエール・ダルリュ、林昌宏/坪子理美 共訳(中央公論新社)2014年 【Amazonアソシエイトリンク】
雑誌&Web記事翻訳
サイエンス&テクノロジー系、経済系などを、主に別名で担当。
こちらは訳者名あり(編集および翻訳)↓
「メロディ・ホブソンが練るお金と「新しい希望」のプロジェクト」(Forbes JAPAN)
教育(セミナー・ワークショップ・非常勤講師)
実は一番長くやっているのが教育関係のお仕事です(学生時代のアルバイト含む)。
▼詳しくはこちら▼
執筆
共著書
『遺伝子命名物語—名前に秘められた生物学のドラマ』坪子理美/石井健一(中公新書ラクレ)2021年【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】
『アカデミアを離れてみたら—博士、道なき道をゆく』岩波書店編集部 編(岩波書店)2021年 【出版社ページ】【Amazonアソシエイトリンク】【関連イベント記事】
雑誌・Web寄稿・取材協力
企画協力、編集なども。代表的なものをいくつか。
「選択と集中」は危険? 創造性を呼び覚ます「3つのB」とは(Forbes JAPAN)
16歳でピアノを始めた遅咲きのジャズピアニスト、ヤロン・ヘルマンが考える「創造力」とは?(Música Terra)
仲間の事故から考えたこと―研究の現場に多様性と柔軟性を(羊土社 実験医学)
出演・トーク・インタビュー
イベント登壇
「 『アカデミアを離れてみたら』、どうなった……? ─バラバラな博士たちの本音トーク」登壇(大学生協事業連合主催)2021年
Podcast
Podcast「勝手にENGLISH JOURNAL! 」特集「プランクトンに学ぶ性と愛、そして翻訳の話」出演 2020年
Podcast「つぼ押しcast」計9エピソード 2020年
インタビュー掲載
『ENGLISH JOURNAL』2020年5月号(アルク)「英語でパラレルキャリア!【勝手にEJ!】」
ENGLISH JOURNAL Online(アルク)「英語でパラレルキャリア!【勝手にEJ!】」2020年
実験医学 2019年7月号(羊土社)「挑戦する人:翻訳を通じて研究者と読者をつなぐ!【坪子理美】」
イベント司会
"Communicating Science to the Public" Dr. Larry Young(東京大学ライフイノベーション・リーディング大学院 GPLLI Seminar Series #5 )2015年
「自閉症と遺伝」 [ 講演会と討論会 ](主催:在日フランス大使館科学技術部、日仏会館フランス事務所、後援:一般社団法人 日本自閉症協会)2014年
校正・校閲・監修など
著者さん・訳者さんの文体を生かした表現をご提案。
翻訳文の校正・校閲
生命科学・バイオテクノロジー分野の訳語選びのお手伝い、表現チェック
雑誌・新聞記事作成へのご協力
その他(日英翻訳等)
DIVERSITY AND MORALITY: CROSSING BORDERS WITH ENGINEERING APPROACH by Yuichi Tei (Ung-il Chung) & Shunji Mitsuyoshi
How to Teach Morality to AI and Robots(東大教授が挑むAIに「善悪の判断」を教える方法 「人を殺してはいけない」は“いつも正しい”か? 英語版)by Yuichi Tei (Ung-il Chung)