あなたの作戦が失敗する実行率

作戦は常にいろいろあるのです。
陰謀論ではなく、たくさんの実行できなかった作戦の中で、たまたま実行した作戦が現実になって、成功した作戦を評価しているだけです。

多くの経営者が目指すAppleも失敗作戦だらけです。
Appleは、過大投資した自動運転carを諦めたようです。
Apple TVも、テレビが変わると触れ込みでしたが鳴かず飛ばず。
Apple Watchも、ただのブームでした。
メタバースも赤字、Microsoftも独禁法のゴタゴタ、GoogleもAIで出遅れ。
無敵の無国籍企業も作戦の失敗だらけなように、国家レベルでも失敗だらけです。

ダウンフォール作戦（Operation Downfall）は、太平洋戦争の末期、米軍が日本を壊滅させるために立てた計画です。
まず九州に上陸し関東への爆撃機で焦土にさせます。複数の原爆も含まれます。その後、関東に上陸して東京を占領しようと計画しました。

実行される前に日本が降伏しました。
その前にノルマンディー上陸作戦を実行しているから現実的な計画です。

一方、日本は1億総玉砕計画がありました。少年から動員して国民が皆兵士になり連合国に最後まで抵抗します。
無謀のようで、現代でもウクライナ大統領は開戦当初から、男性一般市民の国外退去を禁止して、国民皆兵士に強制しました。
軍人以外の強制投与を批判しない日本欧米メディアは問題です。
一方で日本の軍国主義を批判するダブルスタンダードです。

話を戻し、作戦は常に多くの失敗の中で１つだけ実現します。
2発の原爆投下の現実だけを取り上げて、裏にどんな陰謀があったと詮索してわかる真実性よりも、それ以上に酷い作戦が水面下にたくさんあるのが真実です。

当然、現代でも同じです。
コロナ注射計画も、たくさんある作戦の中で計画通りにならなかった例の気もします。
他にも自然災害に偽った人工作戦は常にある、だからといって実行されるとは限らない。むしろ作戦なんて立てても成功する方が少ないのです。
レプティリアンの思考操作などと言っても、作戦が完全に遂行してないことだらけでしょう。

日常レベルでも、マイホームの為の節約作戦中に不倫発覚したり、我が子のエリート受験作戦の途中でイジメ不登校になったり、あの子を落とす作戦の中でパパ活女子だと気付いて冷めたり、作戦は常にいろいろあるのです。

陰謀論者が騒ぐ政府の"作戦"は、多くの作戦のウチの１つに過ぎず、実行できるとは限りません。
あなたの計画する"作戦"は、多くの作戦のウチの１つに過ぎず、実行できるとは限りません。

実行されなくても、タイムラインが変わったとか大げさなことではなく、元々たくさんの作戦があるものなのだから、１つの作戦に一喜一憂せず、また作戦を企てればいいのでしょう。
1人の狙った男を、複数のアプローチ作戦を企ててもいいし、1人に絞らず複数の男を同時進行させる多くの作戦だっていいのです。
机上の空論はリアルな机は狭いけど、頭の中では無限に作戦を立てられます。

人の大抵の苦しみは、少ない作戦が機能不全するからでしょう。
作戦はいくらでも立てることで、先が見えるような気がします。
上手くいかないなら、もっと作戦を立てればいいんだと思うのです。

宇宙連合とか何とか司令官などは、今こそ目覚めないと時間がありませんと10年以上言ってたり、計画は延長されましたと、都合よく作戦が失敗してますね。
そういえば緊急放送とかGESARAとかの釈明さえも最近は聞きません。
このような都合のいい失敗は受け入れて、自分の失敗は嘆くのは、矛盾してます。

無敵国家や無敵GAFAMでも失敗の連続です。
か弱い私たちが失敗の連続なんて当たり前なんだから、次々と作戦を立て直してればいいのでございます。