希望を持つことの重要性【こんな時代だからこそ希望を見出してほしい】
こんにちは。江夏です。
仕事にしても、人間関係にしても、
「希望を持つこと」はとても大切なことだと思います。
今回は「希望を持つことの重要性」について考えてみました。
希望を持つことの重要性
あなたが何か辛い作業をやらなければならないとします。
その辛い作業は、
「ここまでやれば終了」という明確な期間があり、
「達成したら報酬はいくら」という明確に得られるものがわかっている状態と、
その辛い作業は、
「いつまで続くか不明」であり、
「達成したとしても報酬は不明」という場合とでは、
辛い作業に臨む姿勢や気持ちが完全に変わってきます。
前者の場合は、希望が持てるけれど、
後者の場合は、希望を持つことが難しいと思います。
希望のないことは、最初のうちは、気合や気持ちでやれていたとしても、
ずっと継続するのは難しいと思います。
心が折れてしまうのではないでしょうか。
物事を継続すること、
何かに挑戦すること、
これらは非常に大切なことだと思います。
しかし、そこにわずかながらでも「希望」がなければ、良い状態とは言えません。
希望は自らで見出す場合と、
第三者から与えてもらう場合があります。
あなたが今やっている仕事や努力に希望は見いだせていますか?
わずかな希望の光も当たらないようなことであれば、一度立ち止まり、今後のことを考えるべきだと思います。
中には、「どうしようもない」
と希望が持てないことに対して、開き直っている人もいるかもしれません。
そういう人は、希望を持つことを諦めるべきではありません。
何か他に道はないでしょうか?
それは本当にあなたがやらなければならないことなのでしょうか?
どんな状況に立たされたとしても、希望を捨てるべきではありません。
「希望」を持つことの重要性を理解すべきだと思います。
希望を持てないことは今すぐにやめるべき
私の場合、自分が「少しも希望を見出せない」作業や努力はすぐに止めるようにしています。
それは、自分自身にとっても地獄ですし、
何より、少しも希望が持てないことをやる意味がわからないからです。
そもそも、少しも希望が見出せないことって、「異常」だと思いませんか?
良いイメージが全く持てないということは、逆に想像ができません。
この「希望」は人によって、持てる範囲に幅があると思っています。
希望の幅を大きく持てる人というのは、
「知識」と「経験」が豊富な人です。
そして、「好奇心」が旺盛な人や「前向きな考え方」のできる人も、そうでない人に比べると希望を持ちやすい人だと言えます。
例えば、「これから徳川埋蔵金を探してきてください」
と言われたとします。
Aさんは希望が持てず「そんなのあるわけない。時間の無駄だ。やりたくない。」と思います。
Bさんは希望を持ち「もし発見したらどうしよう。探す段階で何か得られるものもあるかもしれない。楽しみだ。」と思います。
ちょっと極端な例えではありますが、
取り組む姿勢が大きく変わることは一目瞭然ですね。
希望を持つことは、しっかりとした根拠がなくても大丈夫なのです。
大切なのは「希望が持てるかどうかということ」です。
繰り返しになりますが、どんな状況であれど「希望」を持つことは重要です。
あなたが、希望を持てない環境にいる場合、そのことを根本的に見直してみてはいかがでしょうか?
こんな時代だからこそ希望を持つことを考える
生きていく上で「希望」を持つことは、切っても切れない関係性があります。
希望がない状態は、「絶望」です。
望みの絶たれた状態は、考えただけでもゾッとしますよね。
最近では、あまり明るいニュースがなく、希望を持つことも難しいという状態に立たされている人も多いかもしれません。
こんな時だからこそ、あなたに「希望」について、考えるきっかけになればと思い、今回のnoteを書かせていただきました。
「希望」を見出せる環境を大切に。
✅ どんな状況であっても「希望」をなくしてはならない。希望が持てないことからは逃げていい
✅ 希望は人によって持てる幅が違う。「知識」や「経験」を大切にして「希望」を抱きやすい体質に変えよう
これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
江夏 岳