物事の捉え方を変える【自分に都合のいい解釈をしよう】
こんにちは。江夏です。
物事の捉え方を変えることで人生を豊かにすることができます。
私は心と体に余裕があるときには物事を「厳しめ」に捉えることで成長を促しています。
逆に、心と体に余裕のないときには物事を「優しめ」に捉えることでストレスや疲労を感じさせないようにしています。
その時々の自分に合わせて物事の捉え方を変えることで、あなたの毎日が劇的に変わるかもしれません。
本日は「物事の捉え方」について考えてみました。
物事の捉え方を変える
あなたは、日々の生活の中で、大きいものから小さいものまで、様々な選択や判断を迫られていると思います。
その一つ一つを真剣に、情熱的に捉えることは素晴らしいことですが、物事すべてにフルスイングで臨むのは心と体が疲れてしまいます。
また、一つ一つをゆるく、楽観的に捉えることは疲労感やストレスは少ないですが、熱が入ってない分、中途半端やいい加減になりがちです。
こういう時こそ、自分の心と体の声を聞いて、物事の捉え方を変えるべきです。
「このままではいけない」と思っている時は、行動・改善・反省などをしなければなりません。
しかし、「このままではいけない」というのはわかっているけれど、心と体がついてこない時があります。
そんな時、気合いで踏ん張ることも大切だと思いますが、みんながみんな心と体がついてこないときに、気合を入れられるとは限りません。
そういう時こそ、物事の捉え方を「優しめ」に変えるべきです。
やれるところまでやる、くらいでいいと思います。
人それぞれに、コンディションがあると思いますので、無理をすることはないのです。
そして、「今日はいける」という時には、いつも以上にフルパワーを出して臨めば良いのです。
物事の捉え方を変える時に大切な2つのこと
その時々によって、物事の捉え方を変えることで自分に無理をすることなく、生きていくことができます。
しかし、これには注意点があります。
言うまでもなく、人は厳しい環境より、甘く優しい環境の方が「楽」です。
「今日は気分が乗らないから」と物事の捉え方を、自分に甘く優しめに判断し続けることで、常に「楽」することを追い求めてしまうようになった場合、注意をしなければなりません。
自身の成長を促すための「厳しさ」をどんどん遠ざけてしまうようになってしまうからです。
そうなってしまわないためには、「なりたい自分」を思い描くことと、成長するためにやるべきことをやる「期日」を設けることをオススメします。
まず、「なりたい自分」になるためには変化をともなう成長が必要不可欠です。
それはつまり、物事を「厳しく」捉えて行動しなければならないということ。
しかし、いつも厳しくしていては、ストレスや疲労により、良いパフォーマンスが出せなくなってしまいます。
ですから、時に「優しく」物事を捉えることをしてリラックスや気分転換を促す必要があります。
前述していますが、物事の捉え方を「優しく」することは堕落やサボりに繋がってしまうこともあります。
なので、「自分に優しく」が癖になってしまわないために「期日」を設けるのです。
いわば、これは夏休みの宿題のようなもので、期日を設けることでサボりすぎることを回避するのです。
期日を設けることは、マジで大事なことだと思います。
なるほど、と思っている人も中々、期日を設けることをしないのも事実。
「なりたい自分」と「期日」をしっかりと設けて、その時々の自分に合わせて、物事の捉え方を変えていきましょう。
そうすることで、あなたのペースで無理なく進化することが可能になります。
物事の捉え方を変えて自分のペースで成長
物事の捉え方を変えていくことは、生きていく上で非常に大切なことだと思います。
世の中では、「成功するためには」「変わりたいと強く臨むならば」という言葉を振りかざし、超人的な内容の継続をうながしているのをよく目にしたり、聞いたりします。
私は、「レベルアップしたい」と思っている人の全てが、根性があり強い人であるとは思いません。
なので、その人に合った歩み方をするのが一番だと思います。
自分に無理をして物事を捉えたところで、つぶれてしまっては意味がありません。
極端な話、自分がやるぞと決意しなければ、ほとんどのことが志半ばで終わってしまうと思います。
そういう人こそ、決断のオーダーメイド。
その時々の自分に合った、物事の捉え方を変えていけば良いと思います。
多くのことや高すぎる理想を求めなければ、これで無理なく十分に幸せな日々を過ごせるのではないでしょうか?
✅ その時々に合わせて、物事の捉え方を変えることで無理なく成長できる
✅ 「なりたい自分」と「期日」を設けることで、サボることを回避する
これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
江夏 岳
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