【大切】嫉妬しない方法【仕事や恋愛で嫉妬に負けない7つの方法】
こんにちは。江夏です。
あなたは人に嫉妬することはありますか?
仕事においても、恋愛においても、誰かに嫉妬してしまい、ネガティブな気持ちになってしまう時があると思います。
しかし、嫉妬したところで状況は変わりませんし、かえってストレスに感じてしまったり、精神的にダメージを負ってしまう可能性もあります。
「嫉妬しないようにしたい」と頭で思っていても簡単にはできないのが辛いところ。
今回は「嫉妬」について考えてみました。
嫉妬しない方法
嫉妬をしたことがない人はいないのではないでしょうか?
「恋人が自分以外に気になる人ができてしまった」
「同僚に自分より先に出世されてしまった」
「友人が自分より人気者だ」
「同級生が自分より先にチームのレギュラーに選ばれた」
この「嫉妬」という感情は人生において、様々なシーンで顔をのぞかせてきます。
嫉妬で抱いたネガティブなイメージは、時にあなたを苦しめたり、足を引っ張る恐ろしい存在へと姿を変えてしまうこともあります。
では、どのようにすれば「嫉妬をしなくて済むのか?」また、「嫉妬とうまく付き合っていけるのか?」
そのためには、まず嫉妬の正体を知る必要があります。
当たり前かもしれませんが、嫉妬という感情には、必ず「評価をくだす人」「ライバル」といった対象となる人物がいるということを改めてご理解ください。
嫉妬の感情はどのようにして生まれるのか?
さあ、冷静な気持ちで嫉妬を分析してみましょう。
1.対象の優先順位が低いと感じた時
2.対象の結果が自分より優れていた場合
1.対象の優先順位が低いと感じた時
嫉妬してしまうのは、対象の優先順位が低い時。
仕事であれば、評価する人(社長、上司、先輩など)の自分に対する優先順位が低い時。
ライバルの評価や立場の方が良い時。
恋愛であれば、恋人や好きな人の自分に対する優先順位が低い時。
ライバルの方が自分より優先された時。
2.対象の結果が自分より優れていた場合
嫉妬してしまうのは、対象の結果が自分より優れていた場合。
仕事であれば、ライバルの方が自分より優れた結果を出した場合。
恋愛であれば、ライバルの方が自分より大切にされた場合。
嫉妬してしまうシチュエーションとして考えられるのは、これらが主だと思います。
それでは、嫉妬しない方法は一体どのようなものがあるのか?
私なりに7つの嫉妬しない方法を考えてみました。
仕事や恋愛、スポーツなどといったシチュエーションにおいて、嫉妬の種類もそれぞれ違うと思いますので、その辺りを考慮した上でご覧ください。
1.嫉妬している自分を客観視する
2.嫉妬している自分を受け入れる
3.プライドが邪魔している
4.感情的になりすぎている
5.「そこから」どうするのかを考える
6.ギブアップしてみる
7.人と比較することをやめる
1.嫉妬している自分を客観視する
嫉妬しない方法は、嫉妬している自分を客観視すること。
嫉妬をしている自分のことを客観視することで様々なものが見えてきます。
「ライバルより自分が劣っている部分はどこなのか?」
「自分がライバルに勝てる部分はどこなのか?」
嫉妬を別の角度や別の視点から見ることによって、その感情を抑えることができるようになります。
2.嫉妬している自分を受け入れる
嫉妬しない方法は、嫉妬している自分を受け入れること。
嫉妬をしている自分のことを受け入れることによって、素直な自分の気持ちとしっかり向き合うことができます。
「悔しいけど、こんなに好きなんだな」
「相手の結果を認めてあげられないのは情けないな」
冷静に自分の感情を分析することで、嫉妬する気持ちを抑えることができるようになります。
3.プライドが邪魔している
嫉妬しない方法は、プライドが邪魔しているということを受け入れるべきです。
余計なプライドは、相手をみくだす自分を作り出し、結果として、それが嫉妬へと繋がってしまうのです。
相手のことを認めてあげてはどうでしょうか?
かえって、そっちの方が楽になるかもしれません。
4.感情的になりすぎている
嫉妬しない方法は、感情的にならないことを意識するべきです。
感情的になっているときは冷静なあなたではありません。
怒りや悲しみといったネガティブな感情に流されてくだす決断は、あとあと後悔してしまうような内容のものばかりのはずです。
嫉妬した瞬間に火のようになるのではなく、深呼吸して落ち着きましょう。
まずは可能な限り冷静になってください。
5.「そこから」どうするのかを考える
嫉妬しない方法は、「そこから」どうするのかを考えることです。
「相手の方が結果として自分より優れていた」
「恋人が自分以外に気になる人ができてしまった」
ここで嫉妬の感情にとらわれてしまうと、ネガティブなことばかり考えて苦しんでしまうだけです。
生きている以上、嫉妬した「そこから」動き出さなければなりません。
そのためには目線を前へ向けて、「そこから」どうするのかを考えるべきです。
6.ギブアップしてみる
嫉妬しない方法は、思い切ってギブアップしてみることです。
相手の優れた部分、自分が負けてしまった部分を素直に受け入れることで、嫉妬の感情に苦しめられずに済むことができます。
「勝負あり」の状況でまだまだ「負けたくない」と思う気持ちはわかりますが、一度、ギブアップをすることで嫉妬から解放されて次に進めるようになります。
次に勝てば良いのです。
熱い気持ちさえ持っていれば、諦めることは永遠の敗北ではないから大丈夫です。
7.人と比較することをやめる
嫉妬しない方法は、人と比較することをやめることです。
先ほども触れましたが、嫉妬という感情には、必ず「評価をくだす人」「ライバル」といった対象となる人物がいるのです。
「自分は自分」「相手は相手」と考えることによって、比較や競争から一旦、降りて嫉妬の感情を持たずに済むようになるのです。
何より大切なのは、他人がどうかではなく「自分のあり方」であるということを理解しておきましょう。
嫉妬を前向きなパワーに変える
水商売時代の私の経験談になりますが、ナンバー1ホステスのAと、ナンバー2ホステスのBがいました。
Aがいる限り、ナンバー1の座を取れないBでしたが「私は自分のペースでやるから」と、さほど気にしていない様子でした。
翌月にBの誕生日を控えたある日、Bは私に相談があるということで営業後に飲みに行きました。
そこで
「本当はAにずっと嫉妬している」
「毎月ナンバー2で悔しい」
「誕生月くらいナンバー1になりたい」
と涙ながらに語ってくれました。
Bは自分の嫉妬している感情と素直に向き合い、「絶対に負けたくない」という前向きなパワーに変えて、Aに挑みました。
結果としてAに勝つことは出来ませんでした。
しかし、やりきったBは「悔しいけど、自分の嫉妬しているという感情を認めて全力を尽くせて清々しい気分だ」と言っていました。
Bにとって、この出来事がターニングポイントになったのは言うまでもありません。
「嫉妬」という感情は、とらえ方次第で前向きで大きな力になるということを感じた出来事でした。
…このBがナンバー1になるのは、まだ先の話です。
嫉妬することは、ネガティブな感情で苦しい。
しかし、生きている以上、そのように感じることは、当たり前といえば当たり前でもあるわけで、それをどうするかは自分次第であると思います。
嫉妬とどのように向き合っていくべきか
嫉妬しない方法で物事に向き合うことで、一時的に気持ちを落ち着かせたり、前向きに持っていくことはできるかもしれません。
しかし、それでも嫉妬をしてしまうと思います。
大切なのは、その感情とどのように向き合っていくかだと思います。
嫉妬という感情でネガティブに支配されるのではなく、あなたが嫉妬を支配して前向きな人生を歩めることを心から祈っています!
✅ 嫉妬するのはなぜかを知り、嫉妬しない方法を取り入れる
✅ 嫉妬という感情に支配されるのではなく、上手く向き合っていく
これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
江夏 岳
もし、よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは、より良いnoteを書くための活動費として利用させていただきます!