悪口を言わない人になろう【悪口を言う場合は覚悟とルールを持つ】
こんにちは。江夏です。
あなたは人の「悪口」を言っていませんか?
もし、悪口を言ってしまっているという自覚があるなら、いますぐにやめた方がいいです。
悪口を言うことで、あなたの心をむしばんでしまうことへつながってしまいますし、何より、あなたへの信頼が大きく落ちてしまう恐れがあるからです。
今回は「悪口」について考えてみました。
悪口を言わない人になろう
悪口を言うことは、なぜあなたの心をむしばみ、信頼を失うことへとつながってしまうのか?
その理由を5つにまとめてみました。
1.自分も悪口を言われていると思われる
2.ストレスを与えてしまう
3.ネガティブなイメージを残す
4.他人の悪いところにばかり目がいく
5.悪口がクセになる
1.自分も悪口を言われていると思われる
悪口を言わない方がいい理由は、相手に「自分も言われているのでは?」と思わせてしまうからです。
悪口を言う人は、その場以外でも悪口を言っている可能性が非常に高く、聞く側にとっても「よそでは私のことを悪く言っているのかも」と思われてしまっても仕方がありません。
悪口を言うことで、聞かせる相手に対しても警戒心を抱かせてしまうということを覚えておきましょう。
2.ストレスを与えてしまう
悪口を言わない方がいい理由は、相手にストレスを与えてしまっている可能性があるからです。
そもそも「悪口」の内容はハッピーには程遠いものです。
さらに、その話を聞かされる側は良い気分になるでしょうか?
話せば話すほどに信頼を失い、ストレスを与えてしまっているということを理解すべきです。
3.ネガティブなイメージを残す
悪口を言わない方がいい理由は、ネガティブなイメージを残してしまうからです。
悪口の内容といえば、大抵はその人に対する非難や批判です。
使われる言葉はネガティブなものがほとんどです。
こんな話を続けていると「あなたはネガティブな言葉を発する人」という不名誉な烙印を押されてしまっても仕方がありません。
ネガティブな内容ばかり話す人を信頼しようと思うでしょうか?気をつけるべきですね。
4.他人の悪いところにばかり目がいく
悪口を言わない方がいい理由は、他人の悪いところにばかり目がいってしまうからです。
悪口を言う人は、悪いところにばかり目がいくようになってしまい、良いところを見ようとしなくなってしまいます。
他人のアラを探したり、欠点を探すような人に好感を持てるでしょうか?
日頃から悪口を言ってる人は、無意識のうちに「悪い部分」を探すようになっているので注意が必要です。
5.悪口がクセになる
悪口を言わない方がいい理由は、悪口がクセになってしまうからです。
ここまでに、悪口を言うことのデメリットをいくつかあげましたが、一番おそろしいのは、数々のデメリットを持つ悪口を言うことが「クセ」になってしまうということです。
悪口を言うことがストレス発散になっていたり、満足感を得られるようになっている人は、誰かの悪口を言わずにはいられなくなるほどのクセになっている可能性があるので注意が必要です。
悪口を言うなら覚悟とルールを持つ
普段、生活をしていると納得のいかないことや、イライラしてしまうことに直面することもあるでしょう。
そんな時に人は「悪口」を言ってしまいたくなるものです。
ここまでに、悪口がどれだけ良くない要素を含んでいると伝えても、言いたくなってしまうのが人の性なのです。
どうしても「悪口」を言ってしまうならば、「覚悟」と「ルール」を持つことです。
まず、覚悟とは、悪口を聞かせる相手から「信頼を失ってしまう恐れがある」と理解すること。
次に、ルールですが、
1.なぜそう思うのか理由を説明して、感情任せの発言をしない
2.手短にパッと終わらす
3.必ず同調してもらえるわけではないと理解する
4.「怒り」ベースではなく「寂しい」ベースにする
5.悪口を聞いてくれる相手を気遣う
どうしても悪口を言わずにはいられない、となった場合に「覚悟」と「ルール」を持つことで、ある程度のリスクは軽減できるかと思います。
いずれにしても、悪口を言うことはオススメできませんが…
悪口を言わなくて済む環境をつくる
悪口を言うことは、良いことではないとご理解いただけたと思います。
対策としては、人それぞれに事情があると思いますので、簡単ではないのかもしれませんが、悪口を言いたくなる相手を生活圏に置かないということが大切だと思います。
悪口を言いたくなる人は、あなたを不快にする人なので、この人から避けることを意識するようにしましょう。
あなたが悪口を言わなくて済むような環境で生活ができることを祈っています。
✅ 悪口を言うことは信頼を失い、心をむしばむことだと理解する
✅ 悪口を言わなくてもいい人付き合いを目指す
これからも一緒にレベルアップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
江夏 岳
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