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イギリスさんぽスペシャル「ワーズワースも訪れた場所へ」

湖水地方の街Keswickから
元気に歩き始めました♪

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素敵な住宅街を抜けて
フットパスへ

まずは大きな牛がお出迎えしてくれました。

動物たちや虫たち、植物と出会うのも
私の楽しみになっています。

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林の中にはきれいな実が
なっています

森林浴ってまさにこのことですね。

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昨日行ったのは左手のあの山。


いく前にあれに登るんだよっていったら
できると思わなかったでしょ?

とトラオくんにドヤ顔で言われました。
そんな話をしながらも
ご機嫌に歩いていきます。

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ブラックベリーも食べごろ。
勝手にとって食べていいんですよ。

もちろん食べます。すごく美味しかった。

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視野が広がって、石塀沿いを歩きます。

なんだか素敵な木が一本。

ん?あれあれ?混んでますね

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この日は暑くて、
羊さんたちが木陰に集合していました。

君たちも暑いんだね
ぐるっと大回りしよう。
僕たち親切だよね

トラオさんは生き物に親切。
羊さんに気を遣うことも忘れずに。

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のどかです
なんて気持ちいいんでしょう。

言ってもいいでしょうか?

サイコーです

おやここにも

日陰で立っている羊さんに
思わず吹き出してしまいました。

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こちらは立派なツノをお持ち
ジャコブさんかな?
ツノを研いでいますね。

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たんぽぽさんたちも気持ち良さそう

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そしていよいよ

ストーンサークルです。

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38個の石が直径30.5m×28.7mの楕円を描いています。有名なストーンヘンジよりも古く、イギリスにたくさんあるストーンサークルの中でも最も初期、新石器時代後期につくられたもの。今までにサークルの内側で見つかったのは、石の斧が一つ。歴史ミステリー小説の舞台にもなっています。

紀元前3000年からここに!
なんてすごいんでしょう。

石に触れたらひんやりとして
なんだかすごく不思議な感覚に。

普通に羊たちの牧草地でもあり
🐑

空の様子がドラマチックに
変化していきます

何度か来たことがある
トラオさんも

これまでで一番美しい
ストーンサークルの風景だ

と珍しく写真を撮っていました。

その絶景をおたのしみください。


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ここには詩人ワーズワースも
訪れたんですって

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National Trustの中にありますが、
ここはイングリッシュヘリテージに
なっています。

イングリッシュヘリテージの
エネルギッシュな女性が
いろいろ説明してくれました。
ボランティアの方が一日中外で
ガイドを務めています。

また歩いて街に向かいます。
おしゃべりも楽しく。

道の途中で、一羽の小さなカラスさんが
塀に止まっていたんです。

こちらを向いていました。
とっても可愛くて、
ついつい

Hello♪

というと、首を傾げています。
何か言いたそう。

近くまで行ったら
反対側の木の梢に飛んでいって
またこちらを向いています。

フランスのあとりえあっしゅさんのことを
思い出しながら、ついつい話しかけます。

一緒に散歩してくれるんだ♪

ずいぶん先まで道案内してくれたんです。

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川の近くを通りました。
空が川面に映っていて
とても美しかったんですよ

生きてるって感じます。
しみじみと。

3つに分けてお届けした
イギリスさんぽスペシャルです。
もうひとつ番外編を
お届けするつもりです。
もうしばらくお付き合いくださいね。

そして、note編集部さんが
このイギリスさんぽシリーズを
♯旅のフォトアルバムのまとめ記事に
ほとんど載せてくださっているのに
気付きました♪

どうもありがとうございます😊
嬉しいです。

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