【全就活生必見】就活で人生一発逆転した男の物語
こんにちは、レペロです。
今回は「就活で人生一発逆転した男の物語」と題し、MARCHから日系の資産運用会社に入社した私の就活物語について、ご紹介いたします。
プロフィール
年齢 24歳(新卒3年目)
職業 日系資産運用会社 マーケティング
年収 500万ほど
月収 手取り40万いかないくらい
出身 山形県
学歴 MARCH下位
資産 200万(投信)
ざっと執筆者・れペロのプロフィールです。
お給料は日本の平均年収を上回っており、同年代では下手したら2倍程度もらってるかもしれません。
お金が全てではありませんが、MARCHからでも人生大逆転できる可能性は十分あります!!!!
プロフィールだけだと、
「まさか、大学1年生から就活準備してたんじゃないの・・・?」
「特別な資格持ってるんじゃないの・・・?」
なんて思われそうですが、決してそんなことありません!
就活を始めたのは大学3年の夏からですし、資格は運転免許1本でした。
「じゃあ、どうやって???」
それでは、就活していた時期と行っていたことを照らし合わせながらご紹介いたします。
書ききれない部分があるので、好評でしたら別記事も書く予定です。
2019年7月~9月(軸決め&業界・企業分析期)
就活を始めたのは2019年7月、大学3年生の夏でした。たしか、メガバンクの夏インターンのES締め切りがちょうど終わった時期だったかと思います。
始めた理由としては、サークルの友人がちょっと意識高いやつで、そいつにちょっと煽られたからみたいな理由だったと思います。
志望業界としては
もてたい!
給料いい会社に入りたい!
総合商社は入れないだろう!
の3つの理由から「金融」に決め打ちし、三井住友カードのサマーインターンに応募しました。
結果は、ES落ち。
正直、当時はかなりショックを受けたと思います。
もともと文章を書くのは得意な方だったと思うし、一応MARCHだからESくらい通るだろうって高を括ってたからです。
今振り返ると、ここで真剣にやらないとなと少しギアが入ったんじゃないかなと思います。
ただ裏話として、証明写真を撮る時間がなかったので、バイト先のトイレで撮った自撮りをESに貼って送り付けたので、なんでちょっと自信があったのかわかりませんが・・・(笑)
この衝撃のES落ちを受けてまず最初に行ったことが
ぶっちゃけ就活軸の優先順位決めです。
具体的な手順としては、以下の代表的な就活軸を優先度が高い順に並び替えるだけです。他にも軸あhあるかと思いますが、代表的なところを挙げてみました。
年収
休日(土日休みか)
配属リスク
成長速度
残業時間
複利厚生
やりたいこと
海外転勤可能性
人
市場全体の成長
モテ
社会貢献
執筆者の場合は、
年収=休日>市場全体の成長>>配属リスク>モテ>残業時間>福利厚生>>>人>やりたいこと>海外転勤可能性>社会貢献
要約すると
「土日休みで年収が良く成長業界」
となりました。
このぶっちゃけ就活軸の優先順位決めをすると、業界かなり絞ることができるんじゃないでしょうか。
執筆者はぶっちゃけ就活軸での軸を参考に金融業界の中でも
「資産運用業界」「クレジットカード」「ネット証券」
の3つに絞りました。
これを聞くと
「夏はまだいろんな業界見た方がいいじゃないの?」
「経験としてインターンに参加するのはいいんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、
あなたが本質的な軸として掲げていることが既に決まっている以上、当てはまらない企業を見ても仕方がないかと思います。
また、経験としても微妙だと思います。本当に行きたい企業と経験ありきで参加する企業では、本気度も変わってきます。あなたの貴重な時間を割いてでも参加する必要があるものでしょうか。
結局夏はぶっちゃけ就活軸で業界を絞り、業界・企業分析を徹底的に行うのみにとどまりました。
2019年10~12月(インターン参加期)
夏までに業界・企業分析を完了していた私は、秋口にかけて志望業界の
「資産運用業界」「クレジットカード」「ネット証券」
の3つを主軸としつつ、その他金融のインターンに応募しまくりました。
本気度が高い業界かつ業界・企業も調べつくしていたので、ESを書く筆も進み、勝率7割くらいだったかと思います。
ここで一度、なぜインターンに参加するのか考えてみてほしいです。
社員さんとの人脈づくり?
業務体験?
他学生との出会い?
これらは全て副次的要素であり、インターンの本質は
ネットに載ってない情報を収集する場
だと考えてます。
つまり、面接で使えそうなネットに載ってない優良情報をゲットすることです。例えば、業界内での立ち位置、強み弱み、具体的な業務内容です。
これら優良情報をゲットし、面接で話せば
「うお、この子わかってるね~~!」
と他の就活生との差別化を図ることができます。
あなたがネットで収集した情報は、他の就活生も持ってます。
これがわかっていない就活生が多いため、ネットに載ってるようなテンプレ志望理由をつらつら喋る就活生が多発するのです。
執筆者はインターンの本質だと思っていたことを意識し、
とにかく情報を収集する場としてインターンを活用しました。
特に、資産運用業界は公開情報が少ないので、このステップがより大切になります。
資産運用会社から内定を獲得する具体的な戦略は以下で解説しているので是非!
2020年1~3月期(OB訪問期)
この時期からOB訪問を始めました。
今振り返ると、もう少し早くやっておけば良かったと後悔してます。
OB訪問においても目的はインターンと同様
「ネットに載ってない情報の収集」
です。
目的を意識して、たくさんの人と会うことが重要です。
多くの人からと会うことで、情報の精査や多角的な視点が得られると思います。ぜひ、ここには時間を割いてください。
「そんなこと言っても志望業界の先輩なんていないよ!」
そんな方はマッチャ―というアプリを活用してみてください。
業界や職種で検索することができ、同じ大学以外のOBにも会うことができます。(OBって言わないのか・・・?笑)
執筆者の場合もマッチャ―を活用し、5人の方とお会いしました。
どの方もお話しやすく、たくさんの有益な情報を頂きました。
マッチャーを利用している社会人の方は、就活生を応援する気持ちが強い方ばかりですので、安心してたくさんの方にご連絡してみてください。
※ただ忙しい時間を頂戴していることを念頭に置き、失礼のない態度を心掛けましょう。
2020年4月(内定)
4年生の春に日系の資産運用会社から内定をもらい就活を終了しました。
「土日休みで年収が良く成長業界」
という軸があったおかげでスパッと決めることができたと思います。
今振り返っても、
①ぶっちゃけ就活軸②インターン③OB訪問
の流れは最適解に近く、効率良く進めることができたかと思います。
就活の進め方に関しては、就活生によって千差万別であり一概には言えませんが、
「自分の中で譲れないものを決める」
ことは就活進めるうえで必ず当たる壁かと思うので、是非一度考えてみてほしいと思います。
最後に
「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる」
この言葉はアメリカの起業家であり、若くして一流企業のコンサルタントとしても活動し、31歳で億万長者となったジム・ローン氏が残した言葉であり、執筆者も良く思い返す言葉です。
MARCHだから、留学してないから、資格持ってないから、を理由にしないでほしいなと思います。
あなたがこんな風になりたいと思ったら、レベルが高くても学歴やスペックに見合ってなくても、それを実現できる会社に挑戦してほしいと思います。入社してから周りに引き上げられる形で、理想像に近づくことができるからです。
是非、全就活生の皆さんに幸あれ。
追記
まだまだ紹介しきれていない就活術があります。
もし今回が好評でしたら、他にも記事書こうと思うので、ぜひご連絡ください。
Twitterもレペロでやってます。((レペロ👔 (@Lepelo_investor) / Twitter)
Twitterでは就活術に加え、趣味の映画についても語っているのでこちらもぜひ!
では、また!
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