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企画とプレゼンに大事なこと【伝えるということ】


こんにちは、Mimiです。

脳科学と瞑想、思考と引き寄せの法則・・・そんなワードが当てはまる温かくもサイエンス的な本です。


今回は「企画とプレゼン」ということについて書きます。


セールスをしていると、企画を作ってプレゼンをするという機会がたくさんあります。

この作業は以下のプロセスでできています。

企画する→プレゼン資料に落とす→プレゼンする

この一連の作業は分解すると全部異なるスキルが必要になります。

例えば企画する際はアイディアが命です。人をはっとさせられるようなアイディアではないと、その後のプレゼン資料作りも月並みなものになってしまいますし、何よりプレゼンの時に退屈な空気が流れます。

企画やアイディアが優れていても、古いデザインの古いフォントでぐちゃぐちゃなプレゼン資料であれば、どんなにアイディアが優れていても誰も見る気がなくなります。

また、アイディアが優れていてパワポがめちゃかっこよくても、プレゼンがグダグダだったり緊張して何を言っているかわからないと、せっかくのアイディアと資料が生かされません。

内向的なわたしにはプレゼン自体は少し気が重くなる作業でしたが、私自身は企画とプレゼン資料の作成がとても得意。一人で永遠に考え黙々と作業しデザインに凝ってみる、というこの作業に至福のときを感じるくらいです。


自分で考え、プレゼン資料に落とし、相手にわかるように説明する。

相手に感動してもらえる喜びと相手に響かなかったときの恐怖を感じながら一心に作り続けます。

企画を考えるときは毎回何かを産み落としたような気になります。

毎回その刺激の中で揺れ動きながら感動してもらえた喜びをイマジネーションしてモチベーションに変えながらひたすら練る・・を続けます。

そこまで作り込んだ物を目の前にすると、自分のアイディアと美しいパワポを台無しにしたくない一心で、プレゼンにも力が入ります

プレゼンの事前準備では、
導入部分をどうするか
どんな言葉を使うか
どんな声のトーンで話すか
どのくらい間をあけるか
質問を挟むか
顔はどのへんを向くか
自分のパワーポーズ(姿勢)はどうするか
そして流れるようなストーリーになっているか
アイディアのユニークさが伝わるか
どこを強調すればよいか
感動ポイントに一緒に感動してもらえるか
結論でしっかり着地できるか


などなどを考えます。

結構色々ポイントがあります。脳の中でこれらを意識しながら何度も修正→準備を繰り返します。

それぞれ異なるスキルなので、特定のパートに得意不得意がある人もいると思います。

アイディアは出るけどパワポのデザインは苦手だよ、とか
データで示すことはできるけどストーリーはつくれない、とか
パワポには情報を入れられるけどうまく説明できない、とか。

でも、

この3つのプロセスに一貫して言えることは、

伝えたい

という思いがあるということ。

これ伝えたい!わかって!良ければ感動して!!

という気持ちがあるということ。

伝えたいアイディアがある、となった時点で
その後のデザインもプレゼンも全力でやりたくなる。

結局、何をどう伝えるかを頭の中でどのくらい常に意識できるか、が大事になってきます。




今日はこれで終わりです。

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