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自由活動家の記録 Vol.2

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日記、エッセイなど今伝えたいことを書いていきます。自由活動家の記録Vol.1に続いてVol.2もお楽しみください〜♫
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#詩

芸術家の性

芸術家の性

芸術家というのは、何にでもなれる素晴らしい生き物である。

空を飛びたければ、空も飛べるし

野球のバットになりたければ、バットにもなれる

普段、歩いている道路にもなれるし

川の水にだってなれる

ただ、何にでもなれる分、幾分困ることもある

それは、性別を超えてしまった上に起きてしまう

窮屈さに似たものがあることである

芸術家の性は、実際の性別はあっても

どちらとも言えないことがある

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幻聴

幻聴

耳にこだまするあの音はなんだろう?

いつも聞いているようで聞いていない音である。

それは、ある一定の波を持った音である。

静かな時ほど、大きく聞こえ、

うるさい時ほど、小さく微かに聞こえる。

夜、電気を消してぼーっとしている時や

普段、リラックスをしている時に

聞こえてくる音である。

あまり聞きなれない幻聴は、霊からの言葉のように聞こえるかもしれない

知っている音であれば、不安に

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本になる。

本になる。

本になる。

本という字には、木に一を加える。

木は神秘な力を持っていて、その力を借りて

私たちは本を自由に書いたり、わくわくして読んだりしている。

本の香りは、新品なものほど糊のような香りがしているが、

古くなれば、従来の本の香りとそこにある空気が上手く絡み合い

とてつもなく素晴らしい香りがする。

本には、それぞれ表情がある。

悲しい時に読むと悲しくなり。

嬉しい時に読むと嬉しく

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