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ドラゴン桜 6話 感想

「藤井、お前が合宿にいてくれて助かった。こいつらの勉強意欲をかきたててくれた。今日までサンキューな。お前の大事な時間をすまなかったな。もういいぞ」
と桜木(阿部寛)に言われた時の藤井(鈴鹿央士)のエッ?という表情❗
あれあれ? 渋々合宿に参加したんじゃなかったっけ?
東大専科なんてバカにして死んでも入んないんじゃなかった?
なのにエッ?とびっくりするなんて、このまま居座るつもりになったとか?
岩崎楓(平手友梨奈)のバイバイ♥️とキラキラ笑顔で藤井にさよならするのは小気味良かったです🙂
楓は内心、藤井の気持ちをわかっていておちょくっている笑顔ですよね。
「待てって!」思わず立ち上がる藤井。
「まだなんか用か?」桜木。

まあ一人の視聴者である私としては藤井くんは性格悪いから東大に受からなくて良いし東大専科に入らなくていいよ、って気持ちですけど、ついに藤井くんも入ってしまいましたね。
あそこまで性格悪かったのが良くなっていけるかなぁ?
まあ小杉麻里(志田彩良)のお父さんも十年もDVだったのに桜木のブレイクショットを機に急に改心したようだし、そのへんは考えないほうが良いんでしょう🙃

藤井役の鈴鹿央士くんは演技が上手すぎるんでしょうね。
だから憎たらしく見えるんです。
ちなみに虫が大好きな原健太役の細田佳央太くんは藤井役でオーディションを受けたそうです。
藤井役は落ちて健太役はどう?となり、髪の毛を刈って体重を増やし役作りしたそうです。
あの彼が藤井役をやるなんて想像できないけど、細田くんも演技が上手いんですね。
ちなみに彼は虫が嫌いだそうです。

ヤンキー役で桜木にやられて可愛い子分になった岩井役の西垣匠くんはミスター慶應だそうです。
東大は無理でも慶應なら入れるって勉強していましたね。あれマジってことですね😉

藤井が東大専科の魅力に気づいたのは太宰府治(安田顕)というトンデモな名前の予備校っぽい国語講師の登場などが面白かったのもあるでしょうが、

一目置いているライバルの小杉麻里と語らったこともあるでしょうが、

何より「受験は団体戦」これにつきると思います。
東大にたくさん入る高校が毎年だいたい同じなのは偏差値の問題だけじゃなく、学校単位で団体戦の雰囲気があるってことが強みなんだと思います。
あいつを蹴落としてやろうとか負の感情は自分にはね返ってきます。
ポジティブにみんなで頑張るぞってムードが自分にとってもプラスになるんですね。
身内の通った中高一貫校も体育祭は本気で力を入れて色別のチームをつくり協力しあうムードをつくっていました。
精神力も大切なので勉強だけではダメなんだと思います。

桜木はドラゴン桜の周りを二十周競歩しろと言って、瀬戸くん(高橋海人)なんかは二十周もさせられたーなんてボヤいていたけど、校庭二十周じゃなく桜の木を二十周ですよ?
どんだけ運動不足なんだかと思いました。


前回「語彙力」がわからなかったけど、今回は「読解力」という言葉の意味もわからなかったので、次回東大模試を受けるのはまだ無謀では?と思いましたが、ドラマですから😉桜木はどう落とし前をつけてくれるのか楽しみです。

桜木はギャンブラーですよね♥️
無理っぽいイベントを次々持ってきて、東大専科の生徒たちの感情を鼓舞したり結束力を高めたりしていると思います。

小杉麻里の教科書がボロボロなのは読んでいるだけではそうならないけど、持ち歩くことでボロボロになっていくんですよね。
いつも持ち歩いていたことがわかります。
勉強しているつもりはなく好きだから読んでいるという答えもそうなんだろうと思います。
自分の興味があることをとっかかりに知識欲が身につくと、吸収して考えることが楽しくなるんですよね。
東大に入った身内も小さい頃から本を読むのが好きで図書館で借りまくっていたし、何が欲しいか聞くと知能的な遊びっぽく考えさせる問題集を欲しがりました。

ところで小杉麻里役の志田彩良さんは神木隆之介さんに顔が似ていますね。

ドラゴン桜の3話も感想を書いています。

次回も楽しみに見て感想を書きたいと思います。


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