連載「恋愛感情 以外の 推し方 が わからない! 」①夢女子編

皆さんは「推し」居ますか?

いらっしゃる方は、どんな風に推しを推していますか?

私は圧倒的「推しの視界に入りてぇ!!恐れ多いけど、影響与えられるポジションに行きてぇ!!付き合いたい!!結婚しよ!!!」っていう、わりとハッキリした感情で推してます(?)

これ、人によったら嫌がられるだろうし、私もそれ分かってるし、実際にみんながそんなこと言い出したら収集がつかないのが現実なので、もちろん普段話している時には出さないようにしています。でも、インターネットのこのnoteって場で書いちゃう辺りよね…笑

そもそも、正直なところ「私なんかが推しを好きだと言うことで、推しの株が下がるのではないか」って怯えてるから、「推しのことを話す時はいい子で居なきゃ」ってずっと思ってきたから、そんな過激なことは口にしてきませんでした。これは自分の自己肯定感、自己受容感のまた、別の問題になると思うので。。。

このnoteでは、俗に言う

「夢女子」

「リアコ」

「ガチ恋」

「同担拒否」

といった「推し方」について、何回かに分けながら述べてみたいと思います。

「夢女子ってどんなの?」って方から、「同担拒否辞めたい」「リアコ苦しい」「ガチ恋とか恥ずかしい…」そんな風に推し活に疑問や苦しみを持った方とも共有出来たらなぁって思ってます。

それでは!

まずは定義

最近「推し活」の話はメディアなどでよく取り上げられていますね、知ってる方も多いと思いますが、一応自分の思考をまとめるためにも、ここに述べておきたいと思います。

夢女子

そもそもは「夢小説」と呼ばれる「キャラ×異性」の恋愛関係を描いた小説を創作する人、愛好する人の事を指していると私は考えています。

ただこの異性をどう扱うかは結構夢女子のなかでも異なっていて、

①自己投影型・・・もともと「ドリーム小説」が名前変換機能を使って自分の名前にできることを売りにしたものだったことを考えると最もベターかもしれません。よく少女マンガで主人公の女の子が「イケメンにこんなことされたらどうしよ〜♡」ってなってるシーンありますが、それを推しでやることだと私は認識してます。

②オリキャラ型・・・自分ではないが、公式にもいないキャラを自分で作り出し、推しと恋愛関係を築く。俗に言う「夢主」ってやつですね。夢主に細かな設定が決まっているのが特徴だと思います。人によりますが、結構自分に寄せたオリキャラを作ってる人も多くて、自己投影型との明確な線引きは難しい気もします。

③成り代わり型・・・アニメや漫画の夢女子によく見られますが、推しの友達や兄弟、ヒロインの視点から、推しと恋愛関係に発展する作品です。5年くらい前にはよく見られてた気がしますが、最近の「推し活」では扱われないような気がします…

夢女子に関しては、痛いこと、恥ずかしいことのThe代表だと勝手に思っていたのですが、こうやって定義を自分なりにまとめてみると、割と誰でも通る道というか、そんなに恥ずかしがることも無いのかなぁって思ったり。当時は本当に恥ずかしくて恥ずかしくて仕方なかったんですけどねぇ…

近年の推し活をインスタ、Twitterなんかで見てると、かつて私が恥だと感じていた「対自分の夢女子」的な傾向が結構強く見られる気がしてびっくりしています。

何が恥か、おかしいかは世間に左右される脆いものなのだなぁと噛み締めている今日この頃です。

もし、私も今夢女子最盛期だったら、もっと気が楽で苦しまなくて済んだのかなぁって思ったり。

まあ、もう少し流れを見てみたいところです!

ではでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました!!





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