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2024年6月30日 思いやり

 Aさんの職場の近くにはホテルがあり、外国人も多く宿泊しています。
 ある日、ホテル内の施設に用事があったため入口に向かうと、ガラス張りのエントランスのドアを境に、外国人の男性とAさんが対峙する形になりました。
 どちらが先にドアを開けるか迷いつつ、〈お先にどうぞ〉という思いで、Aさんはドアから少し離れました。すると、男性が自身の手前側にドアを引きながら、「Go ahead(どうぞ)」と言って、Aさんを中に入れてくれたのです。
 Aさんは、すぐさま「Thank you」と返しました。男性の一連の行為に感心すると共に、〈普段自分はあのような行動はできていないな〉と思いました。
 Aさんにとって今回の男性の行動は、日頃から相手を思いやる気持ちが行為として形に表われているかどうかを考えるきっかけとなりました。そして、同じような場面になれば、次は自分から進んで行動しようと思いました。
 一歩踏み込んだ優しさや思いやりは、良好な関係を作るきっかけにもなるでしよう。相手を優先する心を持ちたいものです。

今日の心がけ◆優しさや配慮を示す行動を取りましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年6月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

ん、昨日も同じような内容だったような。 躊躇せずに物事に取り組みましょうって心がけにも通じるものがありますよね。

向こうの人ってオープンマインドなので、日本人と比べるとこういうことがスマートにできるイメージがありますが、できる人はどこの国の人でも関係なくできます。

そして私はこれがぜんぜんできなくて…きっとこの場面に遭遇すると、Aさんのようにドアから離れる…というよりも、咄嗟に「今このタイミングで入ろうとしてませんけどね!」みたいな感じで、たまたまエントランス付近を通りがかった通行人のフリをして通り過ぎ、出てきた人がいなくなったことを確認してから戻って入ります。

…ね?
めんどくさい人生を送ってるって思いますよね?

自分で言うのもなんですが…私、優しい人間なんです笑
でも表現できないんです苦笑
表現できても表現の仕方がおかしいんです泣

昨日も書きましたが、優しさに限らず、感情や行動を形にすることで、そのあとに起こる事象について考えすぎてしまう傾向があります。

喜んでくれる
感謝してくれる
関係性が深まる
友達になれる

というポジティブな考え方ではなく、

お互いが譲りあって変な感じになる
言葉が通じないかもしれない
邪魔をしてしまった
英語を話す自分に違和感を覚える

というネガティブな考えしかできません。

今日の心がけも昨日に引き続き、人より倍以上実践しなければなりませんね。

頑張ります。

さて朝礼では。

今日の内容も、私が言うのもなんですが『思いやり』は行動に移しましょう。できない人は反省点を話しつつ、一歩踏み込む勇気を出すと朝礼の場で誓いましょう。

そうしたらきっと周囲の人が、思いやり+冗談+ほんの少しの嫌味を込めて、実践できてないあなたのことを指摘してくれるようになります。そのときには『嫌味』だけを受け取るのではなく『思いやり』を受け取って謙虚に反省しましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

日常生活の中で、誰かの優しさや思いやりに触れたときに、次に同じような状況になったときは自分もできるようにしておこうって思うのですが…

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