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「プロフィール」を、世に放つという冒険。


冒頭に宣伝で恐縮ですが、
出版の最初の一歩・
プロフィールコンサルを再開します。

現在、リニューアル後の第1期生を募集中。
詳細はこちら↓


ところで、
「自分のプロフィール」って
何種類くらい考えていますか?

単純にプロフィールと言っても
時と場合によって
短いバージョン・長いバージョンと
使い分けたり。

また、執筆する本の内容から
「あ、この人だから、この内容が書けるのだな」
と、
読者が納得できるような
プロフィールを持っていますか?

当たり前といえば、当たり前ですよね(笑)

ですが、
コンサルをしていると
これが中々、皆さまご苦労されている。

なぜなら、
自分にとっては当たり前のことだから。

当たり前すぎて、まとまらない。

先日、知人が他社で出版をするというので
プロフィールを見てほしいと言われ、
送ってもらったのですが
それを見て
「?」と思いました。

というのも
単なる「職務経歴書」にしか見えない。

経営コンサルタントの講座で
作成したそうなのですが、
それをそのまま、本のプロフィールにしても
読者に響かない。

それは、当のご本人も感じた訳で
私にお声がけくださったのですが。

そもそも、プロフィールに限らず

「その一文から溢れる熱」
=Passion


こう書くと、すごく青臭く感じるかもしれませんが、
それが読者に伝わるかどうか?
ってことが、すごく大事だと思うのです。

文章の上手下手よりも、
「熱量」。

今、世の中を見渡せば、
「集客のための文章術」とか
「SNSで売れる文章の作り方」などという講座が
大人気。

ネット社会においては
「自分をどう見せて売るのか」に
注目が集まっています。

そうした講座では
講師自身が「売れた文章」をコンテンツ化し、
その通りに作れば
売れること間違いなし!というのが
謳い文句。

集客がうまく行かずに悩んでいる
セラピストさんや、スピ系の人たちは
今、特にそうした講座に集まっているようで
100万・200万という講座にも関わらず、
大盛況のようです。

因みに私も、一度、そうした講座の
体験会に参加したことがありますが、
実に上手くできている。
集客の悩みに応えるための仕組みが、
あれやこれやと、盛り沢山。

ですが
そうした様子を冷静に考察してみると、
「みんな同じ」にしか感じない。

誤解を恐れずに言えば、
「売れる」ための「近道」を
「自分だけのコンテンツ」に変換するスキルは
どこにあるのか?

と、思わずにいられないのです。

例えば
タロット占いをしている人は沢山いるけれど、
伝え方は人それぞれですよね。

その、
「人と同じことをしていても、
ちょっと違う読み解き方」=「自分だけのコンテンツ」に
変換するスキルが重要。

ですが、自分にとっての「オンリーワン」は、
自分だけでは
中々気づかないもの。

そして、そういう人に限って
「いつか、自分の本を出したい!」と
言いながら、
いざ、その機会が巡ってきても
途中で筆が止まり、断念する。

実際、そういう著者候補の方は多いのですよね。

というわけで最後になりましたが、
今日のまとめ。

「プロフィールに自分の熱量を乗せ、世に放つ!」


でした。

追記:
上手くはありませんが、
今回の文章から、私の熱量が伝わったら嬉しいです(笑)





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