りー

1990年生まれ。毒親育ち。在日韓国人。 今日思った事、今日感じた事。保存用。

りー

1990年生まれ。毒親育ち。在日韓国人。 今日思った事、今日感じた事。保存用。

最近の記事

アパレルをやりたいと思った理由

私は小学生の頃、お下がりばかり着ていた。 周りの友達はみんな、ブランド物や可愛い服を着ていた。 私は人より周りを気にくる性格で、常に周りを気にしていた。 親が厳しく、節約節約で、美容院にも行かせてもらえず、髪もボサボサで、とにかくダサかった。 近づいてくる友達なんているわけもなかった。 中学生になり、制服になってからはその悩みは一旦無くなった。 ただ、相変わらず美容院には行けず、やっぱりずだとダサかった。 幸い、陸上という楽しみがあり、スポーツも好きだったおかげで免

    • 悪口

      実家に帰ってきている。 姉と姪っ子が一緒だ。 朝起きて色々片付けたり、明日の帰る準備をしていた頃、なぜか急に私の対しての悪口が聞こえてきた。 姉がリビングで母に対して何かを言っていた。 聞こえなかったので、 リビングに行き、 何か言った? と、姉に聞いた。 そしたら、 なにも。 と、こちらを見ずに。 朝起きて、何も気に触る事もしていないとゆうか、ほぼほぼまだ行動もしていないのに。 何を言っていたのかは知らないが、 私の問いに対しては気まずそうに答える。

      • 2023年

        あけましておめでとうございます。 昨年はしっかり本厄を満喫し、 様々な喜怒哀楽を経験しました笑 この年になるとひとつひとつの出来事が 重くて深い。そして疲れる笑 でも多分それは、 毎日を全力で過ごしてきた証拠だなって感じる。 一日一日を大切に過ごそうと10年程前に感じた時から、明日死ぬかもしれないスタンスで後悔しないように意識して生きてる。 だけど勿論、全力で落ちることもある。 でもそれも、意味のある時間だとポジティブに受け止めて、自分自身を守り、その時間も満喫する。

        • 生きる気力

          こうやって毎日 リモートで仕事して ご飯食べてドラマ見て寝る。 いつまでこんなことやってるんだって 夜寝る時に毎日思う。 私は何に向かってるのか、 この先なにがしたくて生きてるのか、 何の為に生きてるのか、 本当にわからなくなる。 今年で32にもなる。 同い年の友達は結婚して子供もいて。 家族の為に毎日を過ごしてる。 私は目的も無く一人で暮らして 外に出る日なんて無く 誰とも会わず刺激も無く。 この先、これから、 何に向かっていけばいいのかな。 彼と別れてから、

        アパレルをやりたいと思った理由

          2020/7/28の日記

          お母さんは、自分のモチベーションを下げないためか 本当の自分を偽り続けている。 独り言、テレビを見ながら独り言。ずーっと独り言。 今の自分に嘘をついて、嘘をついて、嘘をついて、、 本当の自分を見失っている。 本当は辛いはずなのに。 私の前では、平気なフリをする。 お父さん。空気は読めているハズ。 それに反抗するように、みんなを無視する。 自分の好き勝手行動する。 でも本当はきっと、そんな自分自身が嫌いなハズ。 今日の夕飯は、ホルモンの煮込み。 お父さんが昨日から友達の家

          2020/7/28の日記

          私の”おしゃれ”

          親の教育のせいで私は自信を失った。 厳しい親の言うことは全て従う。 自分の意思では行動ができなくて、 何をやるにも自信が無かった。 上の二人は厳しくされながらも 自分の道を歩んでいた。 私は親に褒められたい、機嫌取りが私の役割だと思っていたから 好き勝手やるのは自信が無かった。 でも高三の頃、 アパレルに出会い、おしゃれをする事を知った。 最初は自分を隠すための”おしゃれ”だった。 自分が弱い人間だと、思われたく無い。 本当の自分を隠す為の、 本当の自分とは真逆の”おし

          私の”おしゃれ”

          2019年4月1日の日記

          当時28歳。8月で29歳になる年の日記を見つけた。 まだ留学に行ってない、彼にも会っていない時の日記だ。 それは夢に溢れていた。 今後のためにも、残しておきたいと思う。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 29年間、自分が思い描いていた大人になる為に人生を歩めていただろうか。 今になって出来てないことが多すぎて、時折、自分がすごく嫌になる。 一つ一つの自分の行動、その時思った事を 最近は常々考えるようにしている。 こういう時、自分じゃ無かったらどう思っているんだろうなとか

          2019年4月1日の日記

          別れる前に感じてた事

          前は会いたくて会いたくて泣いていた 辛くて、コロナの状況がとにかく辛くて、泣いていた。 それに伴い、実家にいるストレスも辛くて、泣いていた。 別れる前に流していた涙の理由は、 信じてきたはずの彼のことに対する気持ちが 冷めそうと感じていた事だった。 今までの辛かった毎日を無かったことにできる勇気が無かった。 だけど、会いたいという涙はもうその時はなかった。 実家にいたストレスが私にとってしんどかった事、 それを、その時あったことを、 彼にいくら話をしても気持ちを共有で

          別れる前に感じてた事

          私の想い

          彼との結婚を考えていた おじいちゃん、おばあちゃんになっても 仲良く手を繋いで過ごすんだと思ってた、 そしてそれが可能だと感じていた。 だからこそ、他の人とうまくいくのかがわからない。 2年積み重ねてきた信頼は確かなものだったから。 私は彼を信じていた。 自分に負けたのかもしれない。 韓国に行くのが怖い、 この生活、友達が近くにいる生活から 離れるのが怖かったのかもしれない。 私の幸せは何だろう。

          私の想い

          がんばった2年間

          がんばれば短期ビザが取れるんじゃないかって 何度も思った それは毎日見るTwitterでの情報だった。 結婚を前提に付き合っていれば 短期ビザが取れたという人がいた。 それが、あの時、一年前に お互いが同じ歩幅で前進していれば 2人で協力してできていたのかもしれない。 だけど、彼はどこかめんどくさそうで 一向に前に進もうとしなかった。 そんな彼を見て、 私も気力が無くなっていった。 ただ観光の入国緩和を待つんだと 気長に待てばいいやと、諦めた。 それから1年が経過

          がんばった2年間

          11/4

          さっきシャワー浴びながら色々考えてたんだけど、 忘れた笑 今の時代、これからの時代 ものすごいスピードで世界や人間の価値観が変わっている そうそう、正直彼氏の仕事とかやり方とか考え方とかもの凄く不安 ちゃんとした職についてるほうが もちろん安心。 だけど、この時代、 そうでもないのかもしれないと 頭の片隅で思ってる。 今の彼氏はまだ未熟で、 もしかしたらそのままでも、 これからの時代に合っている彼なのかもしれない なんとなくそんな希望もあるから 別れられない自分も

          11/3

          今日は最悪の日だった 朝起きて(ほぼ昼) 天気が良くて 天気が良いと気分もポジティブになる 不思議だ 顔を洗って、昨日してなかった皿洗いをして キッチンを掃除 お腹すいたからピザパンとコーヒー作って 食べるとこ。 いつも彼氏に写真送って 今から食べるーって言う そしたら、 朝起きてからの連絡に、サランへって言葉がないと。 あちなみに彼氏は韓国人。 はぁ、また始まった よくあるんだこれ 私は普通に朝を迎え、 天気が良いから良い気分だった。 一気に崩された、 一気

          一年前の日記。

          輝いてる人とか 自由な人とか 笑ってる人とか 今を生きてる人が 羨ましくて。 私も、もっと自分をさらけ出して、 自由に、笑って 私らしく生きたかった。 今からでも、頑張ろう頑張ろう頑張ろうって こんなストレス乗り越えて 気にしないで 頑張ろう頑張ろう頑張ろうって 頑張ろうとしてるけど、 ストレスでやる気が起きない ストレスで気力がない 考える力もなくなる アイディアも浮かばない 頭痛、胃痛、喉が詰まるし、涙も毎日出る。 私はストレスに弱い 自分に勝てないんだ そうやっ

          一年前の日記。

          コロナになってから③

          結婚を決めたからには もうそれに向かって進むしか無い。 どうせ韓国に行くなら 今ここで仕事をする必要も無い。 まずは、事を進めなきゃ。 私の仕事の状況もあったから、 私はさっさと進めたかった。 なのに、 言い出しっぺの本人からは どんどん進めていこうという気が感じられなかった。 私はそこで 気付けばよかった。 もう少し後にして 今は自分の事だけ考えよう、 彼には待ってもらって、 自分のやりたい事をやろうと。 だけど、 その時の現実、家庭環境が嫌すぎて ふとした時

          コロナになってから③

          コロナになってから②

          今考えてみたら、 その時決めた”やりたい事”を実行する勇気が無かったのかもしれないとも思う。 いや、あの時勢いでやってしまえば 今頃、自分に自信もついて 楽しい日々を過ごしていただろう。 そんな事が繰り返し頭に浮かぶ。 結婚をしたいと彼に言われてから、 私は待って欲しいと言った。 やりたい事をやりたかった。 この時の私は、とにかく 自分に自信が欲しかった。 やり抜きたかった。 毎日電話で、結婚しよって言われてたけど 私は絶対に”うん”と返事はしなかった。 こ

          コロナになってから②

          コロナになってから

          私の人生は変わった。 書いていこうと思う。 コロナになってからの日々を。 この1年間、一生懸命生きてきた日々を 自分の証として残しておきたい。 私と同じように辛い思いをしてる人がこれを読んで、”私だけじゃないんだ”って思ってくれれば、なんだか私も救われる気がする。 私は、2019年の12月まで韓国にいた。 語学留学という名の娯楽をしていた。 帰国後は、もうやりたい事は決まっていた。 いや、行く前から決まっていたが 確信に変わり、計画を立てていた。 2019年

          コロナになってから