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嬉しいお知らせです!に感謝

ビジネスとテクノロジーを学び続ける「ラーニングアニマル」ですが、先週公開したブログ「共感のマネジメントをしよう」が、 #ビジネス で特にスキを集めた記事になりました。心より感謝致します!!

社内SNSに関して

リモートワークが導入されてから、すでに、3年ほど経ちました。
社内の業務も、メールからチャットへの移行が進み、そろそろ雑談ができない悩みなどを感じ、社内SNSの導入を検討している企業も多いかと思います。

なんとなく、社内SNSが導入された状態では、活性化しないと感じていないでしょうか?

私自身も、なんとなく社内SNSが導入され、デザイン思考を学んだのですが、SNSの購買行動モデルを調べているときに、社内も「共感」を軸にマネジメントを行うことが重要だと感じ、記事を書かせていただきました。

現代社会の組織をうまくいかせるには、
高度成長期のように、大きな目標を掲げて、全員が「全力で走る」モデルではなく、

低成長の時代のように、仕事に対し、対応できる人を検索・比較し、仕事を引き受ける受けるモデルでもなく、

社内SNSなどのコミュニティから、個人の発信や、コミュニティ内の課題に「共感」し、「共感」を集め、広げ、組織の課題を解決していくマネジメントではないかと思います。

役割も変わる

これからは、「共感」を軸にコミュニティをマネジメントすることが重要となります。社内のコミュニティの話をしっかりと聴き、共感して、適切に対応することが求められます。

ですので「コミュニティ・マネージャ」という役割のように、コミュニティメンバーのマッチングサポート、コミュニティ活性化のためのイベント企画・開催や情報発信、コミュニティ内のトラブル解決をする「新たな役割」が必要になってきます。

この役割は、上司や、関係者から、大量に問い合わせがきて、組織内のリソース調整に追われている人に、残念ながら、その役割は果たせません。

かつては「飲み二ケーション」で、プライベートな情報や悩みを聞いてくれた、なんでも相談できる上司もいなくなり、現代は、バックグラウンドに共感できる「コミュニティ」での交流になるかと思います。

「宴会部長」→「コミュニティマネージャ」とロールモデルが全然ちがうため、飲み会好きでは対処しきれない問題はあるかもしれませんが、コミュニティ内の課題に「共感」し、それを広めたり、課題を解決していく役割が重要になると思います。「共感」をマネジメントして、働きやすく、やりがいのある職場で働きましょう!!

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