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産業用ロボットに関して

生活の様々な場面で、ロボットが登場していますので、どのようなロボットがあるのか?ロボット業界を学びたいと思います。

前回、ロボット業界にはどういうものがあるのか?カオスマップを調べましたので下記も参照していただければと思います。

ロボットとして下記3つがポイントと思いましたので、
1.人間の作業を代わりに実施してくれる機械
2.人間を楽しませてくれる機械
3.最終的には人型で人工知能が搭載される
今回は、1.人間の作業を代わりに実施してくれる機械である産業用ロボットについて調べたいと思います。

産業用ロボットとは

産業用ロボットとは、工場での搬送・加工・組立・洗浄・バリ取り作業など、人間に代わって様々な作業の自動化を行うロボットです。

カオスマップでは、下記のカテゴリですので、名称を覚えなければいけません。
Co-Robots(コボット):協働してくれるロボット
Transportaion Robots(トランスポーテーションロボット):輸送ロボット

特徴としては、ある作業を効率化するためのロボットであるということです。人と接して動作するよりも、人の作業を効率化するため、特定作業特化、安全性が優先され、優しさに欠ける雰囲気があります。

Co-Robotsとは

人と同じ空間で作業を行い、モノづくりなどの生産性や作業性を向上させるロボットです。

Co-Robotsは、従来の産業用ロボットと異なり、接触検知などの機能があり、安全柵なしで、人間との直接的な相互作用を通して協働作業を行うことができます。また、現代では遠隔操作と組み合わせて使用するのがポイントです。

事例を紹介します。
<工場の作業支援>

<農業の収穫>

<医療手術>

Transportaion Robotsとは

工場やオフィスなどさまざまな屋内で、床にマーカーを使用せずに動作できるロボットです。

Transportation Robotsは、モノの輸送だけではなく、人も輸送にも利用することができます。
これまでは、ガイドラインの上を移動する
無人搬送ロボット(AGV:Automatic Guided Vehicle)

現在は、ガイドラインが無く指定された場所へ移動する
自律走行搬送ロボットAMR(Autonomous Mobile Robot)
に変わってきています

事例を紹介します。
<工場の物流>

<荷物の搬送>

<人の搬送>
自動運転バス(自動運転レベル4)

まとめ

産業用ロボットおよび、その中で、Co-RobotsおよびTransportaion Robotsについて調べました。

産業用ロボットの特徴としては、人の作業を効率化してくれるのがポイントです。

協働ロボットの遠隔化が進むと、職業にかかわらずどこでも、リモートワークできる時代が来るのではないかと感じました。

また、物流Transportaion Robotsが最適化すると、最終系は物流倉庫自体がロボットに最適化されるというのも考えられます。

さまざまな現場に人がいなくなるのは寂しいかもしれませんが、世の中はもっと便利に進化していきますので、ロボットの未来に期待しましょう!!

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