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スタートアップのオンボーディングって実際どう?|Leaner入社2週間の島ちゃんに聞いて来ました!

島畑直史|Naofumi Shimahata

2022年10月、LeanerのCSチームに新たな仲間「島ちゃん」がジョインしました!今回は「スタートアップに入社した後って実際どうなの?」という疑問に答えるべく、入社して2週間の島畑さん(島ちゃん)にリアルな仕事内容と感想を聞いてきました。

島ちゃんの経歴、ざっくりダイジェスト

日本のものづくりに対する想いを持ってPanasonicに新卒入社、約8年間勤務。働くうちに「4,50代になった自分がここで働いているイメージが湧かない」という考えから、スタートアップへの転職を決意。
2020年に株式会社Ptmindに入社し、1週間の研修を経ていきなり実践に入るという修行を経験、約2年間勤務しSaaSとマーケティングの知識を身に着ける。同社でCSとして売上に貢献するも、レッドオーシャンマーケットでの業務を続ける中で、自身の成長を再考し、これから発展する事業領域と0から市場を作り上げる体験を求め、Leanerへの入社を決意。

趣味:テニス、奥さんと街ブラ
大切にしている価値観:すべての人は自分よりエライ

なぜLeanerに入社しようと思ったの?

一度目の転職をした時から「人生一度きり、スタートアップで力をつけて社会貢献したい」という想いがあり、Leanerであれば日本のものづくりを支える仕事と、新しいことを学び続ける姿勢、両方を実現できると思い入社を決めました。Leanerはこれからお客様、社員、プロダクト、全てが増えていく段階で、今後も新しい壁が出てくると思いますが、その度に新しい経験や学びがあると思うと、とてもワクワクしています!Leanerの成長が日本の調達部門の価値観を変え、ものづくりを支えていくことになると思うので、私の目指す社会貢献ができると確信しています。

入社前に何か取り組んだ準備はありますか?

入社が決まってから、事前にLeanerの社内Slackに入れてもらいました。入社する直前まで前職の仕事があったので、やりとりを細かく見たり状況や知識をキャッチアップすることは出来ませんでしたが、何かあったらすぐコミュニケーションを取れたり、事前の挨拶ができたのは良かったです。また、入社後にメンバーに追加してもらうよりもオンボーディングがスムーズだったと思います。

実際に入社してからのスケジュールはどう?

今は少しでも多くのことを吸収したくて、毎日オフィス出勤しています。リモートでもOKとのことですが、オフラインのほうがその場で分からないことを聞けたり、他の人がどんな仕事をしているのかを知れると感じています。朝出社して、19-20時くらいには帰るというスケジュールです。
Leanerには家族と暮らしていてプライベートの時間を大事にしている人も多く、メリハリがしっかりしているので安心して入社できました。私は妻と一緒に暮らしているのですが、Leanerのそういった側面も伝わっていて、転職の時もポジティブに捉えて応援してもらえました。スタートアップへの転職は家族に賛同してもらいづらいシーンもあるかと思いますが、Leanerは家族に対しても1つ1つの疑問に対して丁寧に回答してくれました。

今の業務は何をしてるの?

今日(インタビューした日)で入社してからおよそ2週間が経ちました。勤務時間のうち社内ミーティングが3割、情報のインプットが7割というイメージです。まだまだインプットが多い段階で、お客様とのミーティングにはほとんど参加していません。

インプットの内容は、CSチームの先輩である織茂さん・郷田さんが用意したnotion「島ちゃんイネーブルメントプログラム」を読んで知識を身につけるというものです。このnotionはとても情報が整理されていて、内容が充実しているだけでなく、歩むべきステップまで道筋が用意されています。

前職もスタートアップ企業でしたが、入社時のオンボーディングは1週間の研修で一気に知識を詰め込んだ後、すぐ実戦に入りお客様と商談に入るスタイルでした。現場に出てから情報をもらったり整理したりする必要があったので、じっくりインプットすることは難しい状況でした。

その点、Leanerは情報がしっかり整理されていて、繰り返しになりますが、サポート体制が充実しています。正直、ここまでとは思わずびっくりしていますし、有難く思っています。このコンテンツとLeanerの環境があれば、大企業からスタートアップに転職してきた人も安定して自走できるようになると感じています。

一方で、私自身は前職でSaaSを扱っていたのですが、全くSaaSに触れてこなかった方が入社した場合を考えると、同じコンテンツを読み込んだとしても、もっとインプットに時間がかかるかもしれないです。また私自身、調達に関する事柄を入社前に知ることが出来ていたら、吸収がスムーズだろうと思います。
これから仲間になる方々に向けて、SaaSや調達について事前に学んでもらえるコンテンツがあれば、よりオンボーディングがスムーズになると思うので、今後優良なナレッジ資料を作っていきたいです。

CSという職務へはどんなモチベーションがありますか?

CSはお客様とエンジニアの間に立ち、プロダクトを良くしていくサイクルを回すことができるポジションだと思っています。自分自身が知識を深めて「LeanerのCSは開発に関する理解もめちゃくちゃ高い」という状態を作り、故にプロダクト改善のレベルもとても高い。そういう組織づくりをリードしていきたいと考えています

また、少し違う視点になりますが、私は5歳から大学までテニスに没頭してきました。今でもテニスをプレイするのはもちろん、教えることが大好きです。自分が分かっていることを相手に還元して、サポートした人が目に見えるように出来るようになる。それに喜びを感じるという意味では、このCSという職務も同じで、とても有意義でやりがいがあります。
これからLeanerが成長するにつれてお客様も増え、チームも大きくなると思いますが、それぞれに対して自分がどういうサポーターになれるか、チャレンジしていきたいと思っています。

これからやっていきたいこと、取り組みたいことはありますか?

この先、約1か月の取り組みとしては、お客様との商談同席を増やして温度感をつかんだり、自分が担う部分を増やしていきたいと思っています。また、今のインプット中心の状態から徐々にアウトプットを増やして、自分の足りないところを認識していきたいです。自分の不足を知ることがモチベーションにもなると思います。
もちろん、隣の席で織茂さんや郷田さんが話しているのを聞いていると「この部分は理解できていないな」と差分を知ることはできるのですが、やはり比較と体感は違うと思うので、早く実践に入り、年明けの1月(入社3か月後)くらいには独立してお客様を担当できるようになりたいです。

また、同時進行で開発に関する知識を身に着けたく、ITストラテジストなどの資格取得を目指しています。CSはお客様から直接要望を聞くことができ、それをエンジニアに伝えてプロダクトを改善できるという立場です。開発に関する知識があれば、それを実装するエンジニアとのコミュニケーションの密度も濃くなりますし、スピード感や議論の深さも増します。プロダクトエクスペリエンスに携わりたい気持ちもあり、CS業務と両軸で勉強していきたいです!


島ちゃん、改めてジョインしてくれてありがとうございます!

また1か月後に、島ちゃんのオンボーディング状況をレポートする予定です。楽しみにお待ちください!

CSチームのメンバーとしてインタビューに登場した織茂さん、郷田さんのnoteは以下からご覧いただけます!

CSチームメンバーのnote

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