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思考の移ろい

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メモ2

たぶん普通のフリをするスキルを思春期時代から身につけてたせいで、自分でも本当の心と虚像の境界線がどこかわからなくなっていたと思う、けど年々社会に属さなくてもいい選択をするうちに 虚像の自分は消えていってる気がする。

そーするとより自分の社不っぷりが浮き彫りになってきて、最近自己理解ができてきた。自分のポンコツさの自覚。

一見マトモでできる子だとなんか思われがちなのだけど、いや僕は本当に正しさの

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メモ1

こんなに身体が疲れてるってのに、ねむいのに、なんだか最近はねむれんな。
なんでストリップがこんなに好きかがちょっとわかってきた。思考できている。その作品の作者自体がその作品の一部でもある。さっきまで作品だったその人とお話しできるのマジでやべえ。
僕は人生を感じるものが好きだし、人間味に溢れている作品が好きだなあと最近美術館でよく思う。
よく自分の話をする人が好きだし、何を見て何を感じるかをたくさん

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セルフセラピー

セルフセラピー

ここ十年ぐらい、僕の中に乱立する相反した性質たちが絡まり続けていて 自分が爆発しそうだ。
僕の脳というか意識というか、それのセルフイメージは'糸'だ。
手毬みたいになってるのだけど、少しの刺激で糸がずれたり意図してない場所で交差したりして、すぐに柄が崩れる。自分の色や模様がよくわからないことが多くて、戸惑う。
デカい布団みたいな愛で全てを内包したい気持ちと、自分の内臓とかガラスの瓶なんかを 溶かし

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左腕◇ポエジー

左腕◇ポエジー

音楽には力があるよね
いつどこで聴いても、目を閉じればあの頃の気持ちになれるし、年齢や育ちがバラバラでも はじめましてでも 好きな音楽がいっしょなら同じフィーリングを共有できる。
特別な状況・場所・関係性・音響・etc…で 新しく音楽を聴いたとき その記憶はタトゥーみたいに刻み込まれて、記憶が薄く引き延ばされても完全に消えはしない。
音楽は体験である。記憶である。おまじないである。救いである。

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世紀末って好きだな〜

1年ぶりに、そこそこ長え文を書いてみようと思う。
名前や性別なんてのはなんだっていいと思うんで、割愛

自己紹介の代わりに、だいたい週に1回ぐらい ログインボーナスのように贈られてくる、母からのスピリチュアル・メッセージを掲載します。

「ああ、またなんか来てんな〜」ってポストに届いたビジネスはがきを読み飛ばすみたいに、毎回確認してはすぐに忘却しています。

本題。

この文章は、墓標。

どうい

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