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やさしい手ほどき On Elegance⑩ フランスの家庭料理、ケーキのレシピ
パリに住む方々をベルサイユにお招きして「大人のエレガンスについて座談会」をしたシリーズの最終章です。
第一回はこちら↓
このは、典型的はフランスのお手軽ランチメニューである、キッシュ&サラダをお出ししました。サラダはカリフラワーとローストしたひよこ豆というちょっと珍しいもの、キッシュもカレー風味というひねりあり。レシピも書いたので、良かったら試して下さい。美味しいですよ~。
今回のnoteでは
やさしい手ほどき On Elegance⑨ フランスの家庭料理、キッシュのレシピ
……前回の続きです。
今回はカレー風味のチキンキッシュのレシピをご紹介いたします。
こちらもレシピは8名分となります。
タルト皿は直径28センチ、日本のものよりきっと大きいですよね。お作りになるときは、分量は調整して下さいませ。
・パイシート(市販のもの)
・鶏の胸肉4つ、約500g
・鶏ブイヨンスープ(顆粒のでも)
・玉子4つ、
・カレー粉、大さじ1+1/2
・レーズン、70g(軽く刻む)
やさしい手ほどき On Elegance⑧ テーブルでのエレガンス (レシピ付き)
パリにお住まいの方達をベルサイユにお招きしたのは、5月半ばのことでした。その時のルポルタージュ、食卓編です。
ベルサイユ左岸駅から、街、宮殿公園を通り抜け、拙宅にいらしていただきました。フランス式会話術について話し合った様子については、前回の通り。
調度お昼時ですので、まずはクレマンで喉を潤していただきます。
実は、テーブルの写真を撮り忘れたという、大ボケのわたし。もしよろしければ、こちらの動
やさしい手ほどき、On Elegance ⑦ フランス家庭に招かれたら
緑が眩しいベルサイユよりボンジュール!
大きな青い空が広がる初夏が到来しました。
晩秋の、ショールに頬を埋めたくなる憂い空のベルサイユも、霜が降りて粉砂糖を振ったような真冬のベルサイユも好きですが、やはりベストシーズンは、陽が長くなる初夏から晩夏でしょう。
今日は前回の続き。
先日は、パリにお住まいのマダム達をベルサイユの拙宅にお招きし、「フランスのサヴォアフェール」についてお話しする機会に恵
やさしい手ほどき~On Elegance④ 装いは思想、「わたし」編
前回では、スーツ道について語りました。「装いっていうのは、思想を纏うってことなのよ」という大仰な話だったかと。
偉そうなことを書いてしまったなぁ、と思いながら、クローゼットの中を片付けていた今朝。パンタロン類を整理していると、ジーンズがやたらに出てきます。そこで思わず額を手で叩く。「ああ、わたしの『思想』はジーンズに詰まっているのね」と。
家にいるとき、田舎に行くとき、旧知の友達と会うとき……大
やさしい手ほどき~On Elegance② エレガンスの危機?
昨夜は久しぶりに日本のドラマを視聴しました。ネットフリックスの「新聞記者」です。初回から、ズブズブと政治のタブーに切り込んでいて、興奮してしまいました。日本もこういうドラマが作れるのですね。そのことにほっとしています。主演の米倉涼子さんの抑えめな演技も悪くない。それに、いいお顔になられましたね。美しいだけでなく迫力があって。
こちらの画像は https://spice.eplus.jp/arti