【日記】障害者のキッザニアってなんやねん問題

 ごきげんよう、紺色です。
 突然ですが、私は今、"就労移行支援事業所"という事業所に通っています。私はそれを障害者のキッザニア、略して障害キッザと呼んでおります。理由としては、何らかの障害があるとか、何らかの事情で社会人としてのキャリアがなく通常の中途採用も厳しいといった何かしらを抱えてしまった選ばれし人々しか通えない(通常キッザニアは子供しか入れない)。就労に向けてのスキル習得・向上、また、事業所によっては模擬オフィスとして労働に準ずる環境を用意してくれている(リアルな職場体験)。場合によっては面接時も同行サービスがあるなどの、(事業所毎のサービス差・カラー差はあれど)最終目標が就職に加えて職場定着を支援してくれる事業でして、私がこのサービスを知ったとき、
「なにそれすごい、キッザニアじゃん」
と思ったところにゆえんしています。

 とまあそんな感じで、カジュアルで良いかなと思って使っています。カジュアルにしちゃいかんのかも知れないけど、わたしわかんなーい。
 ですが、真剣な話、障害者向けのさまざまな事業所や作業所って沢山あるところで、

就労移行支援
就労継続支援
就労定着支援

あたりのこのサービスは、障害者が社会復帰に向けてのステップ内でもなかなか重要なサービスだと思うのですが、名前ややこしくてわかりづらいと思いませんか。さすがにガチで障害キッザとか言えないであろうことは私も解っていますが、混同しているひとも少なくないと見えるので、何とかならぬものなのかしらとは思うわけです。
 改善案があるわけでもないので投げっぱなしにしますが、そんなことをぼんやりと考えながら、本日は私の通う障害キッザ施設からお送りしました。遅刻しちゃったけどめげない…!残りのお昼休み時間なにをしようかな。
 それでは、また。

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