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医食同源。南ラオスで学んだ家庭料理と実験料理

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南ラオスの農場では日々色々な料理を教えてもらっているところ。中でも一番面白いのは摘草料理。その辺の雑草をとって料理しています。医食同源の考え方で、食べながら健康になることができま… もっと読む
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記事一覧

パパパパパパパパパパイヤ祭り

農場にはパパイヤがいっぱい。 実はこのパパイヤが中々いいやつで、健康面は勿論フルーツとし…

キリギリスはイカの味?

ぼちぼち秋の足跡が聞かれる季節になってきましたね。 といってもこちらに秋は無くて、雨期と…

生薬トーク「半径5mの生薬たち」

久しぶりの農場にテンションマックスの私は朝からウォンさんと生薬トーク。 今後日本でラオス…

海の無いラオスの魚のなめろうのような料理

海の無いラオスですが、実は結構魚料理が盛ん。 何せ調味料も皆さんご存じ魚醤だし、パデーク…

<ラオ料理>アヒルづくしをいただいた話

ラオスで肉料理は何を食べてるかさて、アヒルの話にいくまえに、まずはラオスの肉料理のはなし…

【医食同源】ここ数日の変わったいただきものたち

皆さんこんにちは ラオス南部からごきげんよう。 相も変わらず、ラオスの片田舎で生活してお…

【医食同源】赤紫トウモロコシのカシューナッツバターとモリンガ添えご飯

西の方で雨が降り、太陽の光を乱反射している。 そして日が沈むにつれ、その赤さが所々不思議な光を帯び始めた。 そんな雨と夕日の演出があった日、私の手元には赤紫と白のトウモロコシが届いた。 以前書いた紫トウモロコシよりまだ濃い色をしている。 ラオスではこの前回のトウモロコシを赤トウモロコシ、今回のトウモロコシを黒トウモロコシというくらいだから、その色の濃さがわかってもらえるかと思う。 それがこれ。 誰かスプレーして色付けしたんじゃない?って思えるくらいの色をしている。薄い

カシューナッツの擬果でジュースを作ろう(葉っぱも食べれるよ)

ということで久しぶりの食材の紹介。 最近どうも電波が悪くて、また日本とのやりとりも多くな…

【閲覧注意】アリを食べて昆虫食について少し考えてみる

ウォンさんの口笛が聞こえる。 音楽とも鳥のさえずりとも取れる、不思議なリズムの口笛。 こ…

ラオス流発酵タケノコとそのアレンジ料理

2日連続で軽めの料理記事を。 先日ウォンさんがタケノコを持ってきてくれました。 タケノコ…

現地の現代風〜パパイヤサラダの作り方

さぁ、今日はひさしぶりにラオ料理のお時間がやってまいりました。 今回は超自然な料理という…

蛇やネズミはゲテモノか?固定された概念を壊せば世界は広がる

※ひょっとしたら刺激の強い画像があるかもしれません。ヘビが苦手な方は戻られることをオスス…

紫トウモロコシパウダーと豆乳でオリジナル料理に挑戦

ちょっとバタバタしてて、久しぶりの投稿。 今日は以前も書いた紫トウモロコシを粉末にしちゃ…

山岳民族のナッツで作る多分日本初のおにぎり

おそらくこれは日本初のおにぎりになるだろう。 何せその食材を検索したところで引っかかって来ない。 使う食材は山岳民族のナッツ。 こいつだ。 名をマーッボという。 タイでも山岳地方で食べられているらしいが、正式名称はわからぬまま。 もしわかる人がいたら教えてもらいたい。 現地の人はそのまま食べるのが大好き。おじいちゃんから小さな子供まで大好きなナッツ。今が旬らしい。味は生のマカデミアナッツに近いかな? とはいえ、これでおにぎり? 全く想像できないだろう。 しかし、これを