キリギリスはイカの味?
ぼちぼち秋の足跡が聞かれる季節になってきましたね。
といってもこちらに秋は無くて、雨期と乾季なんですけどね。
秋といえば食欲の秋。
最近栗を食べたって投稿をみたり、美味しそうな秋の食卓を眺めることも多くなりました。
ねぇ~コオロギが鳴いている~♪(←違う)
なんてコオロギなんかも出始めるころでしょうか?
そして、そんな
コオロギと食欲の秋を一緒に味わえるのがラオスの醍醐味!
え?そんな醍醐味いらん?
まぁいいじゃないですか。見るだけでも見てってください。
ということで今日も朝からウォンさんと朝ごはんをいただきました。
その時の様子がこちら。(今回はコオロギじゃなくキリギリスでしたけど、秋の季語ということで・・・)
カオニャオ(もち米)にタケノコ唐辛子煮と
そう、表題の通り
キリギリスの乾煎り
~生ドクダミとバジルを添えて~
キリギリスのお味は?
昆虫食の話をすると、たいてい聞かれるのがどんな味?という話題。
もちろん〇〇みたいな味~って言えればいいのですが、私の中で昆虫食と一致する食べ物ってホント想像できないんです。
なんか身もふたもないですが、昆虫食は昆虫の味というか・・・。
コオロギを食べたことがある人だと、コオロギより肉厚で・・・とかって言えるんですが(笑)
味自体はなんとなく蛹系、芋虫系、成虫系、アリで大まかに分かれている様に思うのですが、それが昆虫以外で例えるのは中々難しいんです。
だけど、今日食べたキリギリスは
何故かイカの味がしました。
イカと言っても刺身じゃなくて、ワタと一緒に煮たイカの煮物。
ワタ強め。そんな感じ。
内臓事全部食べるのでワタの味に近くなるんでしょうか?
おいコージよ!
イカの味を忘れたのか!
と怒られそうですね。
まぁ長年海の幸にありつけないのであながち間違ってないかもしれませんが、今日は
「キリギリスを食べて田舎の海を思い出す。」
という不思議な体験をしたという話でした。
ちなみにキリギリスの他にもカブトムシも入ってましたよ~
こちらはトコブシのような貝っぽい味が一番近いかな~??
やっぱり海の幸(笑)
内臓ごと食べるってのが何か味のポイントのような気がします。
知らんけど。
ということで、最後にお口直し。
農園の朝日でお別れしたいと思います!
それではまた~
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