紫トウモロコシパウダーと豆乳でオリジナル料理に挑戦
ちょっとバタバタしてて、久しぶりの投稿。
今日は以前も書いた紫トウモロコシを粉末にしちゃいました
って話です。
以前はこんなラオスの伝統的な料理(お菓子?)を作りましたが、今回はオリジナル料理。
まずはトウモロコシを天日干し
そろそろトウモロコシも終わりの季節なので、例の紫色のトウモロコシを天日干ししています。
するともともと硬かったのですが、ますます硬くなります。
ちなみに来年用のタネも乾燥させているのですが、それは「皮をつけたまま宙吊りしておくだけで大丈夫。」
・・・ってウォンさんが言ってます。
雨が当たってもいいとのことで外にぶら下げています。信じてるからねウォンさん!
で、乾燥したので早速粉砕
今回はタムタム機とミルを両方使って、目の荒い茶こしみたいなのでふるって、ある程度均一な粉を作って見ました。
これはこのままでも使えるのですが、若干炒った方が香りが立って香ばしくなります。
豆乳のおかし作り
私はお菓子なんて作ったことないのですが、とりあえず豆乳とトウモロコシは合うだろうという感覚だけで混ぜて見ます。
するとネットリしてきたので、
「これこのまま焼いて見たらいいんじゃね?」
的なノリとフィーリングだけで焼いて見ます。
油を引いて、火にかけてみるとご覧の通り。
本当豆乳とトウモロコシだけで完成しました。
味はというと、「あれ?これいけるんじゃね?」的な。
超適当に作った割には美味しい仕上がり。
しっかりとあの優しい紫トウモロコシの味もします。
ちょっと黄色味がかってるのは、実は・・・
トウモロコシタムタム装置で前回ターメリックをタムタムしたからなんです。すみません!
いや、十分洗いましたよ!十二分に洗いました。
だけど、たわしでは届かない奥の奥にまでターメリックがついてるんですもの。ターメリックはカレー作るのに必須なんで頻繁に使うのですが、黄色が残るのが玉に瑕。
豆乳クリームパスタに挑戦
したかったわけではなく、実はコーンスープ的なものを作ってみようと豆乳とトウモロコシパウダーを混ぜ混ぜ。
あ、豆乳少なかった・・・
スープにならないと判断したので、そのままパスタを作ることに。
(麺はまぁ市販のパスタ麺だけれどたまにはいいでしょう。)
ということで、パスタを茹でつつ
唐辛子にニンニク・オリーブオイル、ついでに玉ねぎでベースを作ってみる。茹で汁を加えて見たりしているうちにパスタが茹で上がる。
これに先ほどのコーンポタージュ崩れを火に・・・かけすぎた!
ちょっとドロドロに固まりすぎてしまいましたが、パスタを絡めて完成。
いつもながら汚い盛り付け失礼します。トングないのであの掴んでぐるぐるできないんです。
なんとなく気分で庭のバジルも加えて見ましたが、なくてもよかったかな〜笑
でも味はバッチリ!
これは結構美味しいパスタが出来上がりました。
どうやら豆乳と紫トウモロコシは相性が良さそうです!
ということで、豆乳と紫トウモロコシパウダーの料理を2つ紹介しましたが、みなさんならどんな風に使うでしょう?
あ!そういえばキチンと粉にすればトウモロコシパウダーと水分だけでこれだけ固まることがわかったので、近々お好み焼き(?)にチャレンジ(リベンジ)して見たいと思います!
バナナ粉、キャッサバ粉、玄米粉に続く第4のパウダーは粉物認定なるか!?
果たして結果やいかに!?
乞うご期待!・・・・って記事にしない可能性大ですが。
サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。