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「〇〇しなければならない」で生きる私はまるで感情を失ったロボットそのもの

いつも何かに追われて強迫される毎日。

こうしなければならない
こうじゃなきゃいけない
何時に〇〇をしなければならない
食べるときは〇回噛まなければいけない
毎日〇〇しなければいけない

毎日毎日決まり切ったルーティンとルールの中で生きてきた。その自分で課したタスクをこなしていくことが自分の役目だった。それが毎日のやるべきこと。そうしないと気が済まなくて、少しうまくいかないだけで涙が出るほどしんどくて、イライラしていた。

人間とはこうやって生きるものなのか

ある新聞記事が目に止まった。
同じような悩みを抱えている大学生だった。
就職も決まったのに毎日漠然として過ごしている。一体自分はいつまで頑張り続けるのか、それとも人生とはそうゆうものなのか…

がんばらなくていい

それが答え。
そもそも人間とは「…しなければならない」とゆう狭い領域で生きるべきではない。
大切なのは何をしたいか
どうしたいか
どう生きたいか。

人間の根源ってここにあるものだと思う。

自分の気持ちに正直に生きたい。

いつもいつも、強迫されるかの如く何かに追われながら過ごす毎日は辛い。そこに自分の感情はない。だから、この考えを手放せない私はまるで感情を失ったロボット。

たった一度の人生を自分の気持ちに答えずに坦々と過ごす。
それはもったいない。
そんな人間らしくない生活を私は望まない。

そもそもそれはだれかに評価を求めるものでもなければ単なる自己満足にすぎない。
それは、果たして自分が望む生き方なのか…

生きるって難しいナ。

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