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【モロッコ】メルズーガ(3日目)

この記事は「【モロッコ】シャウエン→フェズ(2日目)」の続きになります

この日はサハラ砂漠が広がるメルズーガという町に訪れました。

サハラ砂漠はモロッコ旅行のなかで1番感動した場所です。

ぜひモロッコに旅行する際は訪れてほしいです!

〈タイムスケジュール〉

•8:00頃 ホテルで朝食

クレープ, パン, パウンドケーキ, 目玉焼き, ヨーグルト, オレンジジュース, ミントティー


•8:30頃 フェズ出発

雪山を通り抜けて行った。
日本の山道のような曲がりくねった道ではないため案外酔わなかった。


•9:30 イフレンに立ち寄る

ライオンの銅像
(何だかアフリカっぽい顔立ちをしている気が…。)
イフレンはモロッコのスイスと呼ばれる街で、ヨーロッパ風の建物が並んでおり気温が低い。
イフレンから少し離れたところにはサルも出現


•11:30 ランチ

ドライバーさんオススメのお店なので店名は分かりませんが、お店の方が本当に優しかったです。

この日はサハラ砂漠でラクダに乗るため、何となくラクダ肉が食べたくなりました(笑)。
ラクダ肉は他のお肉より割高で、ジビエの様な味でした。

あと段々タジン鍋に飽きてきたのでサンドイッチとポテトも食べました。
モロッコのレストランではモロッコ料理以外にもケバブやパスタ, ピザなどが食べれるお店もあり、バリエーションが豊富です。

(左)ラクダ肉のタジン鍋
(右)サンドイッチとポテト


•12:30頃 ミデルトを通過

ミデルトはリンゴで有名な町。
写真中央は青リンゴのオブジェ。


•14:00 ズィズ峡谷に立ち寄る

アトラス山脈の間にある険しい峡谷


•15:00 エルラシディアに立ち寄る

オアシスの街エルラシディア
木が生い茂っている地域はこの近辺だと珍しい


•16:30 メルズーガ到着

滞在先ロビーでミントティーとお菓子をいただきながら待機


•17:00-20:00 ラクダ乗り&夕日鑑賞

日没時刻から逆算してラクダ乗りが開始する。
想像以上に沢山のラクダが待機。
サハラ砂漠に来た観光客の多くがラクダ乗りをしていた。
ラクダは近くで見ると可愛い。
ラクダが座っている状態でまたがるため、ラクダが立ち上がるときはしっかりと掴まる必要がある。
ラクダを管理する青年と一緒にサハラ砂漠へ!
夕日が見える砂丘まで約30分間ラクダに乗る。
サハラ砂漠の砂はオレンジ色で鮮やか。
ラクダ乗りしている最中の影も素敵。
空の青と砂漠のオレンジのコントラストが最高!
「これぞモロッコ🇲🇦」という景色が広がる。
日没は19時頃(2月末)。
18時前に夕日スポットに到着したため、日没まで砂漠で遊びながら待機。
日没を見た後はラクダに乗って宿舎へ戻る
宿舎に戻ってきた頃には暗くなっていた(20時頃)


•20:00-22:00 ディナー

宿舎内のレストランでいただいた。
テントになっており、中は綺麗で心地良い。
モロッコの前菜
フルーツサラダ
他にもタジン鍋やオリーブ、パン等が出てきた。
夕食を食べながらモロッコ音楽を鑑賞


• 22:00以降 星空鑑賞

ひと段落ついたところで星空を見に砂漠に行きました。

今まで見た星空のなかで1番綺麗でした。
視界を遮るものがなく、見渡す限り星空が広がっていました。
そして、地球って丸いんだなぁと感じました。



〈滞在先〉

Desert Heart Luxury Camp

ラグジュアリーテントに宿泊。
エアコン, トイレ, シャワーが完備されており、お部屋もグランピングのように机や椅子, 鏡も付いている。



〈まとめ〉

サハラ砂漠はモロッコ旅行で1番楽しみにしていたので、大満足でした!

夕日も星空も綺麗で、生涯忘れないと思います。。

鳥取砂丘でもラクダ乗りができますが、ぜひモロッコに来る際には本場のラクダ乗りも体験してみてください。

次回は、「サハラ砂漠での日の出鑑賞と、映画ロケ地としても有名なワルザザード観光」についてまとめる予定です。

ぜひご覧ください!

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