Laimy

クローン病で音楽が好きな大学生。

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クローン病で音楽が好きな大学生。

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はじめまして

はじめまして。こんにちは。 Laimy(らいみー)と申します。 以前にも別の名前でnoteをしていたことがあるのですが、その時のアカウントを消して、また1から始めることにしました。 私は、 ・クローン病持ち ・音楽好き ・お喋り好き の、病気を除けばどこにでもいるような高校生です。 noteのように、文章を書いて自分のことを伝えるのも好きです。 嫌いなことはあまりないですが、苦手なこと(もの)は結構あります。 ・フルーツ ・運動 ・数学 とかですかね、多分考えればもっ

    • 書きたいこと

      あることをテーマにnoteを書こうとしている。 しかし、何度書き直してもしっくりこない。 勉強をサボっていたからかな。文を紡ぐ行為自体が下手になっている気がする。 でも多分それだけじゃない。 私の中で尊くて、文字にできないほど大きな想いがある。 思い出すだけで胸がいっぱいになり、苦しいくらいだ。 何度書いてもしっくりこないなんて経験、今までは全くなくて困惑している。 せっかくならこの思いもnoteに。そう思い筆を執っている。 ここまで悩んだなら書き上げたい。 数か月後に

      • 私のパソコン

        4月から大学生になる。 もう大学生か。 ある時から、未来のことを想像することができなくなった。 何故かわからないけれど、小さいころから2020年までしか想像できなかった。 高校生になる自分がどうにも想像できず、そこから今をひたすら楽しんでいたら、いつの間にか高校生も終わってしまった。 この通り、大学生の自分も想像がつかない。 ただ、環境は目まぐるしく変わっていくわけで。 さあ、本題に入ろう。 大学生活を送る上で必要になるものがある。 そう、それはタイトルにもあるよう

        • 聞こえてくる

          今日、体調を崩し保健室のベッドで横になっていた。 体調が悪い時は眠ろうにもなかなか眠れないもので、天井をぼーっとみていると、聞いたことのある声がカーテン越しに聞こえてきた。 同じ部活に所属している人だった。 どうやら、いろいろ悩みがあるらしい。 私は耳が良い。 聞かないでおこうと思うものの、聞こえてくるものは仕方がない。聞いてしまった。 彼の悩みは本当に高校生らしかった。 実際に関わっている友達には彼の悩みの話などできないから、ここで供養しよう。 彼はまず、受験のこと

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        はじめまして

          時の流れかた

          先日、少し体調を崩し保健室へ行った。 しばらくすると、授業開始のチャイムが鳴った。 その後養護教諭の先生の軽い問診を受け、私はベッドに横になった。 うとうとはするものの、なかなか寝入ることが出来なかった。 先生と他の生徒の会話がかすかに聞こえてくる。 久々の保健室はゆっくりと時間が流れていた。 「今頃クラスメートは共通テストの対策演習をしているんだろうなぁ。いつもの私なら、時間内に問題を解ききらなければと焦っているのだろうなぁ。」 と、ほわほわした頭で考えていた。 一年

          時の流れかた

          喜びとこれまで。

          久しぶりにnoteに遊びにきた。 noteを見ていなかったこの間、たくさんのことがあったため書いていこうと思う。 まず、大学に合格した。 現役で大学に行けることになったというのにとてもほっとしている。 私は看護師を目指すことにした。 これは6月に決めた。 本当にギリギリだと自分でも思う。 実はそれまで看護師は一番なりたくなかった。 患者として看護師の大変なところをたくさん見てきた。 だからこそ目指そうと思ったのかもしれない。 私に一番身近で、興味のある分野だった。 私が既

          喜びとこれまで。

          2学期から来た変わり者

          私は、中学入学と同時にクローン病を発症した。 体調が悪すぎて当時のことはほとんど覚えていない。 気がついたら病院のベッドで寝ていたり、3か月で10kgほど痩せたり、今考えると怖いが、あの時はそれが怖いと思う余裕もなかった。 1学期はほとんど入院で潰れてしまった。 部活にも入りたかったけれど、私が退院する頃にはもうとっくに体験の時期など終わってしまい、同級生達は先輩と打ち解けて話せるほどだった。 初めての中間テスト、私は外出許可をもらい、学校の図書館で受けた。 期末も確か同

          2学期から来た変わり者

          デブなりの目線

          私ね、太っているんです。 この話をすると、いつも涙が溢れてどうしようもなくなるのだけれど、私と同じ思いをしている人がこのnoteを読んでくれるのを願って書きます。 私が太った最初の原因は、家庭で色々あったことです。 親の仕事が忙しくなって、弟が不登校になってしまって、知らない間に過食に走るようになりました。 何かを頬張っていないと不安で、気がつけば冷蔵庫を漁り、食べられそうなものは全て食べました。 とっても太ってしまい、視線恐怖症のような症状も出ましたが、相談できる相手もお

          デブなりの目線

          輝く瞬間

          人が輝く瞬間が大好きだ。 今日、部活生激励会のようなものがあり、軽音楽部が演奏していた。 今まで私は演奏する側で、観客側になることはほとんどなかったため、観客として今回の演奏を観て、とても楽しかった。 なかでも、周りの生徒の反応を見るのが楽しくて仕方がなかった。 歌う姿や楽器を演奏する姿は、普段の学校生活ではほとんど見る機会がない。 割と大人しい(見かけだけは)後輩がいるのだが、今日はその子が歌った。 想像するに、クラスではいじられキャラなんだろう。 彼と同じクラスの

          輝く瞬間

          関わるより発信

          4年ほどX(旧Twitter)をしている。 高校受験の時に1ヶ月ほど休んだり、たまに1週間ほど休んだりしてきたが、またしばらくお休みしようと思っている。 あまりXというのは慣れないため、ここではTwitterと言う。 Twitterは、私の独り言を誰でも見られるようにしたものだと思っている。 フォロワーが少ないわけではないが、対して関わらない。 TLは何故か悲しい話で溢れかえっているため、あまり見ない。 故に、気が向いたときに独り言を打ち込んでポンッとツイートしてアプリを

          関わるより発信

          刺さるもの

          ⚠︎このnoteでは、ドラマ「最高の教師」、映画「アクターズ・ショート・フィルム2」のネタバレが含まれます。 先日まで放送されていた「最高の教師」というドラマを見ていて、ある俳優さんがとても印象に残った。 奥平大兼さん、彼の雰囲気は彼にしか出せない。 〇〇に似てるね、とかそういうのを言わせない、彼にしか出せない空気感がある。 演技のことは全くと言っていいほどわからないけれど、不思議なほどに惹きつけられて、検索せずにはいられなかった。 他の作品も観てみたい、と思いU-N

          刺さるもの

          せなか

          僕、たくさん悪口言われてきたし。 悪口を言われ過ぎると人は強くなるのだろうか。 明るく、強かで、どこか飄々としているいつもの姿からは見えない、影が一瞬見えた気がした。 私が落ち込む理由の九割は思い込みだ。 あの時こんなことをしなければ良かったかな、もしかして嫌われたかな、そんなことを少しでも思うと、止まらなくなる。 私がこうやって気にしている時、「そうやって気にするのが悪いところだよ、大丈夫、うるさいなぁ」って少し嫌そうに言いながらも、いつも受け止めてくれる。 気がついた

          せなか

          話をするとき

          何も考えていなさそう、頭の中お花畑そう、とよく言われる。 しかし、そんな私にも人と話をするときに気をつけていることがいくつかある。 1つ目は、3人で話しているときに2人にしかわからない話はしない、ということ。 実はこれ、話をしている側からするとなかなか気づかない。 話を聞いていて、自分のわからない話が出てくるというのは本当に悲しいことだ。1人だけ置いてけぼりで、2人はどんどん盛り上がっていく。 この2人に一切悪意がないのがまたどうしようもなく辛い。 このような思いは一緒にい

          話をするとき

          100の質問やってみよう!

          noteを読んでいたらやたらと100の質問!というのが出てくるから私もやってみることにした。 長いけどゆるくお付き合いください。 1.お名前は? Laimy(ライミー)です! 2.その名前の由来は? 好きなアーティストの曲に出てくるキャラクターから着想を得ました。 3.性格タイプは?(他の診断もよければ/自分がそう思うでOKです) ENFP-Aです。 Pは100%で、計画性は全くありません。 4.性格診断をしてみたきっかけは? 友達の勧めで。 5.血液型は? AB型

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          本当に女装してくれた話

          ずーっと前に書いたこのnote、実は続きがある。 読んだことがなければぜひこの話を読んでから、このnoteを読んでいただきたい。 時は昨年の文化祭。 私のクラスはメイド喫茶的なものをした。 男女逆転のような感じで男子がメイド服を着た。 女子は何を着ていたのだろう… 私は調理側で、尚且つ部活の出し物もあり、忙しくてどんなことをしたかほとんど覚えていない。 男子がメイド服を着るのは、意外と悪くない。 背の高い男子がすらっとした足にタイツを履こうものなら、なんだその美脚は!?

          本当に女装してくれた話

          歌う

          語れるほど長く生きてはいないが、私の人生には歌というものが相当大きく影響している。 特に直近の二年は、歌が人生を支えたと言っても過言ではない。 歌うことは私にとって生きることと同じで、切っても切り離せないものだ。 歌に疲れる時はあった。 私は部活動でも歌っているのだが、その大会終わりはいつも多くのエネルギーを消化して、一か月ほどは歌いたい欲はなくなり、また歌ってもなかなか満足いくようには歌えない。 たった今、同じ状態に陥っている。 大会もなく、特に大きなことがあったわ