【リピ2】恵比寿cafe accueil(カフェ アクイーユ)で￥3,600チョコレートアフタヌーンティー
【お店情報】
cafe accueil(カフェ アクイーユ)
https://accueil.co.jp/
恵比寿駅から渋谷方向に進む。
駅前"交番"からソフトバンク左の道を真っすぐ進み5叉路を西方向へ進む。
アフタヌーンティ1人前￥3,600(税別)
90分ドリンクフリー(席予約は2時間)
アイスはグラス1杯で提供。ホットティーはポットで提供。
"スペシャル"ティーはカップ1杯で提供。
お料理12品
アクイーユさんには3度目の訪問です。過去2回のnoteは ↓ こちら ↓
以前より300円(税別)値上がりしていますね。
最初に全景どーーーん!!
毎回予約サイトを使用しており、3度目の訪問ですが、
初めて「ティースタンド提供まで15分ほどお時間を頂きます」という案内がありました。
確かに、今まで「少し待つな…」と思っていたので、言葉にして伝える形に変更したのでしょうね。
2月の暖かい日に伺ったので、ドリンクのファーストオーダーはアイスティーとアイスコーヒーで。
たっぷり入っているグラスが可愛らしいですね。
後半のチョコレート対策＆大勝利追加オーダーのミニフレンチポテトを頂きつつティースタンドの到着を待ちます。
ティースタンドを待っている間も「お席の2時間制とフリードリンクの90分」は進みますので、ドリンクと追加オーダーはしておくのがおすすめです。
15分を少し過ぎた頃にティースタンド到着。はーワクワク。早速見ていきましょう!!!
《下段》
①生ハムとカマンベールのピンチョス
カマンベール、生ハム、黒オリーブ。
美味くない筈がない!!!!!!
このピンチョスがお皿一杯あれば一晩飲んでいられるよね。
②シェパーズパイ
マッシュポテトの下にミートソース。まったりしたポテトと優しい味わいのソース、食べた瞬間も美味しいですが、後味がずっと美味しいです。
ただ、これ、なんか…ぬるかったのです。
アツアツまで行かずとも、キッチリ温かい方が断然美味しいと思います。
あるいは逆にきちんと冷めている方が納得できるような…？なんでこんな半端なぬるさなんだろう？
③ミニバーガー
ミニバーガーですが、バンズが7cmくらいあって大きい!!!!そして、パンそのものが美味しい!!!ブリオッシュのような…気泡が大きくてふんわりして少し甘いバンズです。
照り焼きのようなソースが付いてはいるのですが…うーん、パンの大きさやパティの厚みからすると、少ないやも、しれない。味が弱いですね。
でもご安心を!!追加オーダーのポテトについてきたケチャップをタップリとつけて…美味しい!!!!!!
お肉も味が良いので、もう少しハッキリメッキリした味付けの方が嬉しいなと思いました。
④アクイーユミニパンケーキ(ショコラパンケーキ＆いちご)
フワフワ系ではなく、ミッシリ系のパンケーキです。バターを塗り広げて喉の滑りを良くしないと、飲み物だけでは結構手ごわいタイプです。
直径は8～10cm程度のミニサイズなのですが、すっごくお腹いっぱいになります。
ただ、これもぬるい。乗せたバターが全く溶けていかない。
・予約しておいたアフタヌーンティ
・提供まで15分待って
・パンケーキがぬるい
ここから導き出させる答えは何なんだろう…？「わざと冷ましてから提供している？」
出来たてを提供するから15分かかるのではなく、冷ます時間を設けている…？そんなことある？
前回の桃ヌンティの時は出来立てアツアツだったのになあ。
ちなみにこの日の混雑状況は5割程で、ゆったり穏やかな感じでした。
ドリンクも普通に着たし。(去年のチョコヌンティは30分経っても届かなかった)
《上段》
⑤いちごサンド(ショコラ生地)
チョコレートのパンの口解けが凄く良いです。しゅわっと解けてクリームと苺と混ざりあいます。とっても美味しい。
毎回書きますが、このお店は生クリームが本当に美味しいです。
生クリームもちゃんと冷えていて形を保っています。
⑥ティラミス
クッキーの底面をコーヒーに浸しマスカルポーネを挟んでココアをタップリ振りかけた、ティラミスの再構成お菓子ですね。
食べてみると口の中でティラミスが完成します。とっても美味しい!!!!!…のですが少々クッキーが勝っちゃっている気がします。
クッキーが大変サクサクしていて(後半に食べたので提供から時間が経っている＆コーヒーで湿っているのにサクサク!!すごい!!!)そのサクサクが美味しいのですが全部持ってっちゃってる感じが否めません。
「具現化したティラミス」という言葉が浮かびましたが、ティラミスはそもそも存在しているので何言ってんだ。
⑦ショコラプリン(フランボワーズソース)
筆者は酸っぱいものが少々苦手です。なので身構えていたのですが…酸っぱくない!!!!美味しい!!!!!!!
「どうも!!!フランボワーズです!!!」という旨味と爽やかさの存在感。好きー!!美味しー!!これなら(酸っぱくないから)食べられるー!!!!
が、その存在感にショコラプリンは負けています。
フランボワーズを避けてプリンだけを頂くと、すっごくすっごく繊細で上品なお味。美味しい。親指姫みたいな存在感だなと感じました。(小さいけどちゃんとプリンセス。みたいな)
混ぜても大変美味しいですが、ショコラを感じたければ別々で召し上がるといいと思います。
⑧ガトーショコラ
切り株のお皿に乗っています。可愛いですね。切り株はバウムじゃないので食べられません。
画面奥のフランボワーズ(実)が乗っているのが「ガトーショコラ」です。
この、上のフランボワーズ(実)だけはものすっっっごく酸っぱくて震えました。ゆ、油断していた…。
ガトーショコラは正統派なミッチリ濃厚。ふわっとしたチョコホイップとパキッと割れる繊細なチョコレート。一緒に食べると食感が楽しいです。もちろん美味しい。でも、本当に濃いのでとなりの白いホイップと一緒に頂きました。
⑨紅茶テリーヌ
右手前の白いホイップが乗っているお菓子です。
紅茶の香りと同時にやはり濃いチョコの風味に圧倒されます。はあ、ホイップが癒し。
⑩ボンボンショコラ(パッション風味)
いわゆるチョコレート。ボンボンとは喃語で「うまうま」という意味。これいつかのnoteでも書きましたね。
カリッと噛むと中から酸味のあるジュレが溢れてきます。酸っぱめですが直前のフランボワーズ(実)で身構えていたので難なくクリア。ふふ、美味しい。箱一面にあってもいいくらい美味しい。
⑪いちごとチョコのパフェ
これが!!今回一番!!!
まずもって、いちごとチョコのパフェをヌンティで食べられる幸せ!!!!!
幸せ!!!!!
上の薄いチョコをスプーンで砕いて混ぜ合わせて頂きます。
提供からそれなりに時間が経って(40分くらいかな？)いましたが、まだひんやりとしていて、パフェ然としています。
パリパリのチョコ、ミント、イチゴ、イチゴのコンポート、ホイップクリーム、チョコのスポンジ、すべてが相まってなんともパフェ!!!!幸せが詰まっている!!!ミントがいい仕事をしていますので、是非一緒に召し上がってください。
このお店を3度もリピートしてしまうのは、このクリームや冷たいミニパフェ(※)があるからかもしれません!!!
※1回目はこのグラスにティラミスが入っていて、2回目は丸いグラスのヴェリーヌがとっても美味しかった。
⑫ショコラマカロン
私はヌンティにマカロンがある時は最後に頂きます。最後のお楽しみです！
…………でかくね？
これは、マカロンというよりトゥンカロンでは。
絶対口に入らないので、フタ部分を先に頂きましょうかね…。
マカロンの本体というか、カワというか、サクサクの部分。これがフカッとしていました。もしかしたら普段のマカロンとは違う配合なのかもしれません。これも美味しい。
濃厚なチョコクリームとフレッシュな苺、マカロン生地。最高ですね。わかります。わかるでしょ？
はああああ、お腹いっぱいです!!!大満足!!!
特に今回は
・ミニなのに大きいバンズ
・みっしりパンケーキ
・サンドイッチ
と、パンが多かったこと。お腹の中で紅茶を吸って膨らんでいく様をリアルタイムで感じられました。いや、そもそも追加オーダーのポテトもか。
食事代わりに頂いてもちゃんと満足できるところがアクイーユヌンティの素晴らしさです。
私がヌンティをnoteで記事にし出したのは2022年からなのですが、年々価格帯が上がっています。
日本の不景気や物価の向上があるので理解しておりますが、お高めの価格帯で量が全然足りないお店も多々あります。
本来の「アフタヌーンティー」ならば「おやつ」だから量が少なくてもいいのでしょうが、文化の根付いていない日本においては「食事」として頂くことになるでしょうから、ちゃんとお腹は膨れて欲しいものです。
その点もここのヌンティは素晴らしい。
でも、一番素晴らしいと感じるのは生クリームがめっちゃ美味しいことかな。
最後に別角度から全景どーーーん!!!
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