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星座のように繋がっていく記憶

30 Jul, 2024


都会に光り輝く摩天楼まてんろうは、
宇宙の星たちを消してしまう。
 
 
ときどき星空を見上げながら、暗闇の先に広がる宇宙空間に思いを馳せることがある。本当は満天の星空を見たいんだけどね(笑)  それにしても夜空ってものすごく不思議だ。何億光年先に見える星々の中には、光として地球に届いているだけで、実際にはもう存在していない星だってあるのだから。そう考えるとすごくロマンチックじゃない?
 
 
 
実はコロナ禍になる前、
京都の歴史と天文学のつながりを学ぶ京都千年天文街道のツアーに参加したことがある。


 
 
藤原定家が書き残した『明月記』には、「客星かくせい(突発的に表れた星)」として彗星や超新星の爆発に関する記録があって、それが星の変化などを知る手がかりとして、現代科学にも役立っているのだという。こういうところで歴史や古文書解読が役に立つことだってあるのだから、文系とか理系とかで分けてしまうより、文理融合の考え方がもっと広まればいいのにと思ってしまう。
 
 
 
あと花山天文台で聞いた、
太陽光と分光の話も面白かったな。
 
 
 
虹って世界各国で見え方が違うらしくて。日本では7色だけど、アメリカやイギリスでは6色、インドネシアだと4色になるらしい。本当に、国によって常識って違うんだね。でも自分の耳で聞いたわけではないから、その国の人たちに実際に聞いてみたい。本当にそうなのか。確かめてみたい。
 
 


・・・

  
 
久々にイギリスの歴史を勉強しようと思って、
図書館で本を借りてみた。
 
 
 
たった一国の歴史だとしても、過去にさかのぼると、さまざまな国々や出来事が絡み合っている。そして夜空の星座みたいにひとつになって繋がっていくから面白い。それにしてもイギリスの歴史ってややこしい。自分なりにまとめられたらここでも紹介してみようかな。
 
 
 
もちろんあくまで、
ただの感想文としてだけどね!笑
 
 
 

 
 
夜空といえばこの歌。
PVも神秘的な雰囲気で美しい。
 
 

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