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ひとり旅がしたくなる、おすすめ本8選

人生を豊かにする3つの方法は「人と話す」「本を読む」「旅に出る」。

旅は、"生の情報"に五感でふれる最高の体験ができます。2023年「今年こそ旅がしたい」ですよね。

そこで今回は、今回、30代の大人がひとり旅に行きたくなる、おすすめ8冊を紹介します。

📚エッセイから小説、写真集まで幅広く
📚大人がひとり旅したくなるラインナップ

それではまいりましょう!

①表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬| 若林正恭

息詰まりの解放を求めて南国キューバへ。若林さんのひとり旅に後ろからお供しているような気分に。機会の平等か結果の平等か、社会主義国を見つめる目線にも注目ください。

②いつも旅のなか|角田光代

作家・角田光代さんがモロッコやキューバなど一般の人が行きにくい国々を巡ります。旅に出たくなり、行った気分にもなれます。

読書と旅の共通点を綴った"あとがき"が印象的でした。

③パリのおじさん|金井真紀, 広岡裕児

"パリはおじさんのサラダボウル" パリで出会った市井のおじさんのインタビューをまとめた斬新な内容。

粋で面白くてエピソードは時に切ない。パリがぐっと身近に感じられます。

③場所はいつも旅先だった| 松浦弥太郎

旅先で日常を大切にする弥太郎さんの旅には確かな「暮らし」がある。

響いた言葉は「旅とは自分の人生がひとつの長い旅ということを知ることからはじまる」です。

⑤さいはての彼女 |原田マハ

旅と再生をテーマにした4つの短篇集。『さいはての彼女』の舞台は北海道。バイクのツーリングで"最果て"まで巡ります。

私の祖父が北海道をバイク旅していたなあと、身内の出来事を読みながら思い出しました。

⑥やっぱり食べに行こう。|原田マハ

アートと同じくらい「食」好きな原田マハさん。

アート小説を書く取材旅行で出会った美味しいもの探索エッセイ。パリのコーヒーがぬるい話には笑いました。海外メインのお話です。

⑦世界のキッチンから|高橋ヨーコ

キリンの「世界のKitchen」企画、秀逸でした。

本書は商品開発のために取材で撮影したものをまとめた写真集。テキストはありません。

世界各国のキッチン風景を贅沢に。写真だけでも十分に楽しめます。

⑧海外名作映画と巡る世界の絶景|インプレス編集部

「あの映画」に出てきた「あの風景」。映画のロケ地紹介をビジュアルでまとめた本ってじつは少ない。

映画のシーンと実際の場所を見比べて楽しめる、旅のお供にできるガイド本です。GoogleマップのQRコードが付いているなど、丁寧なつくり。

まとめ:おすすめ本から旅の魅力を感じよう!

今回は、以下の8冊を紹介しました。

①表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬| 若林正恭
②いつも旅のなか|角田光代
③パリのおじさん|金井真紀, 広岡裕児
③場所はいつも旅先だった| 松浦弥太郎
⑤さいはての彼女 |原田マハ
⑥やっぱり食べに行こう。|原田マハ
⑦世界のキッチンから|高橋ヨーコ
⑧海外名作映画と巡る世界の絶景|インプレス編集部

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