![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66080163/rectangle_large_type_2_484aa940cf8767fb60ee0062ca3098b4.jpg?width=800)
【受講体験記】ポジティブ心理学講座:8日目(最高の自分)
ラシクアカデミー事務局兼受講生のやまぴーです。
今日は「ポジティブ心理学講座」8日目の様子をお伝えしていきます。
今回は【応用編】の5日目となります。
「でも」を使わずに過ごす
その前に…この1週間は前回の講義で学んだことを踏まえて「『でも』を使わずに過ごす」を意識して過ごしてみましたので、そのことについて書きますね。
まずは自分がどんな時に「でも」を使っているのか観察してみました。
すると
・アドバイスを頂いた際自分には無理もしくは違うと感じたとき
・お褒めのことばを頂いて謙遜したいとき
・相手が「私なんかダメ」と言ってきたとき励まそうとして
「でも」をよく使っていました。
ですので、今週は意識して
アドバイスを頂いたらまずは「そうですね」と受け入れる、
お褒めの言葉を頂いたときには素直に「ありがとう」と言うということを
心掛けてみました。
そうすると、今までより話が続くようになり、相手の思っていることがより理解できるようになってきました。
相手が「私なんか…」と卑下してきた時「いやいやそんなことないよ」と励ますことはいいことだと思ってやっていたのですが、黒ちゃん先生がまずは「そんな風に思っているんですね」と受け止めてあげてから励ましてみてはどうかなとアドバイスをくださり、とてもハッとしました。
このように、意識して使う言葉を変えてみると自分自身の気持ちも前向きになっていることに気がつきました。「そうですね」「ありがとう」と素直に受け取ることは自分自身を信頼することにもつながっているのではと思います。
頭でわかっていても意識するのを忘れている日もあります。
黒ちゃん先生が「意識することを忘れることがあっても、定期的にふりかえるだけでで違いますよ」とおっしゃってくださいました。
「ねばならない」思考にとらわれず、柔軟に進んで行こうと思います。
それでは、8日目の講座に話を戻しますね。
今回は【応用編】最高の自分について学びました。
最高の未来を描く
今回は「未来の最高の自分」というものを考えてみました。
最高の自分とは「自分が想像する120%ハッピーな未来の自分」。
そうは言っても、いきなり明確に想像できるはずはありません。
まずは、現在の自分の満足度を把握することから始めました。
ワークで8項目に分けて数値化してみたのですがびっくりするほど低くて。
黒ちゃん先生から「自分に厳しいですね」と言われ、もっと今あるものに目を向けてみてもいいかなと感じました。
その後「未来の最高の自分」をイメージして発表しあいました。
しっかり考えていたつもりですが、後から思うと「今ないもの」を埋めるような感じになっていたような気がします。
そんな状況を見て、黒ちゃん先生は「まだ実感できていない感じですね」とおっしゃり、またワークをすることになりました。受講生同士で「数年ぶりに会った」という想定でアドリブで会話をしていくというものです。
何も考えずに取り組んだところ、私はその時頭で考えていなかったことを口から発していました。「え、私そんな風に思っていたの?」と自分でもびっくり。良く考えてみると、そういう風に思っていたけれど無理そうだなと諦めていたこと、本当はまだ諦めきれていなかったんだなと。
自分ひとりで考えているとネガティブな方向に行きがちですが、信頼している人から聞いてもらうことで本心がでてくるものだなと改めて実感しました。
本心はでてきたけれど「未来の最高の自分」を本当に実現できるのか、
自信もないし具体的にイメージできていない状況でした。
そこで次は今自分が持っているものを確認してみました。
資格、知識、経験、思い、仲間などなど。
たいしたものはないと思っていたけれど、書き出してみるとけっこうあり、
資格や知識といったスキル以外の部分もとても大切だなと思いました。
今自分にあるものを認識したうえで改めて「未来の最高の自分」を考えてみると、先程より明確な姿が見えてきました。
「人がいくつになってもイキイキと輝けるような場所づくりに関わりたい」
中田敦彦さんがおっしゃっている「学ぶって楽しい」「人は何者にでもなれる、いつからでも」というようなことに関わりたい。
これは、私がかつて好きな仕事でイキイキと輝けたから。
そして挫折も経験し、学び続けることで「もう一花咲かせたい」と思えるようになった経験から来ていると思います。
黒ちゃん先生は、みんなが活躍できる場所をつくりたいといつもおっしゃっています。そんな黒ちゃん先生のもとでラシクアカデミーで学ばせてもらっていることにとても意味があると感じています。
黒ちゃん先生のポジティブ心理学講座は、このようにワークを通して自分で気づきが得れるように組み立ててくださっています。自分で気がついたことはしっかりと頭に残り、行動にもつながっていきます。
「未来の最高の自分」を具体的にしっかりイメージすることはもちろん大切なことですが、そればかりにとらわれず「今この時」にしっかり戻り、
1日1日を丁寧に、今あるものやポジティブな側面に目を向けながら、夢を実現して行きたいと思います。
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」など、今回学んだことは世の中でもよく言われていますが、自分事として捉えるのはなかなか難しいですね。
思うは招く
黒ちゃん先生が、素敵な方を紹介してくださいました。
株式会社植松電機の代表取締役、植松努さんです。
「どうせ無理」「だったらこうしてみたら」で人の可能性を奪わない社会を目指されているのですが、それは植松社長自らが体験されてきたことがベースになっています。
「思うは招く」という20分位の動画でとてもわかりやすく伝えてくださっているので、良かったら一度ご覧くださいね。
インスタグラムでも発信しています
ラシクアカデミーのInstagramでは「幸せに生きるためのヒント」を不定期に配信しています。ぜひご覧くださいね、よろしければフォローもお願いします!!
お読みいただいてありがとうございます。
本日も皆さんが笑顔で過ごせますように!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?