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#心の風邪
うつとのつきあい方(15)深みにはまらないための呪文
生活にしていくと知らないうちに深みにはまって抜け出せないことが
あります。
ココロを患ってから、事あるごとに俯瞰で見るように訓練しているのですが
なんとなく気が重かったり、イライラしているなぁとあとで気づくことが
あったりします。
なんとかしてこの底なし沼から沈まない方法がないものかといろんな本を
読み漁りましが、最近ちょっとした呪文を発見して試しています。
それは
『~と思っている、自分
うつとのつきあい方(12)教育的指導かパワハラか?
2016年からメンタルヘルスチェックを会社で始めるようになりました。
会社は予防という意味で早くから対策を打ちたいようです。
しかし、実態は表に出てこないとが多いのではないでしょうか?
それは鬱々とした症状を抱えている社員は会社の期待に答えられない
ギャップに悩んでおり、チェック項目に書くことは「間違っている」
と勘違いしている人が多いため、結果として上がってこないのでは
と思います。
私た
うつとのつきあい方(9)パニック障害
パニック障害とはうつ病とは違うカテゴリーに属するようで心療内科でも
受診することが可能だそうです。
まぁ患者側はそんなことを知りませんからとりあえず精神科にいけば
すべて事足りると思いますが(笑)
私がパニック障害を経験したのは、朝の通勤電車内で突然窒息感に襲われた
事に始まります。その時は次の駅で途中下車してベンチでしばらく休憩を
しました。
それ以来電車を乗るのが怖くなりました。
いつま
うつとのつきあい方(8)トリガー 鬱積したものが表面化した。睡眠障害と「うつ」
最近になってわかったことなのですが、自分の性格はちょっとしたことに
こだわりをもち、一旦思い込んだらなかなかそこから脱却できなくいつまでも悩んでしまうという癖があります。
やらないといけないことを最後まで後回しにしておしりに火がつくまで行動を起こさないのですが、行動に行き着くまで何故か「やらないとなー」と思ってくよくよしてしまうようです。
傍から見るとすごくネガティブな時間の使い方でもっとも非効
うつとのつきあい方(7)活字が目に入らない
私は本屋さんが好きで、大きな本屋にはいると1時間ぐらいはすぐ時間を潰してしまいます。
病状が悪化する前までは、雑誌や興味のある本は定期的に読んでいました。
しかし、ある日突然活字が頭に入らなくなりました。
定期的に買う雑誌を家で見ようとしたのですが、パラパラとめくってそれ以上
コラムや記事を読むことはありませんでした。多分見たのでしょうけど、読んではいなかったのです。
その段階ではまだ自覚し
うつとのつきあい方(5)音楽が聴けない
前回耳栓の話しをしましたが、その当時はまだ賑やかな場所が苦手という程度でした。症状が悪化するにつれ、音自体に過剰に反応するようになりました。
メロディ自体も自分の脳はノイズとしてみなしてしまうようで、ラジオ、TV
の音楽番組はすべて聴けなくなりました。
今まで聞いていた音楽もすべて雑音になりました。
多分これは罹患した人じゃないとわからないと思います。
症状が良化するにつれ、音楽は聴けるよ
うつとのつきあい方(4)耳栓は必需品。100均からスタート
私は使っているあらゆる鞄のポケットに、耳栓を忍ばせています。
不快な雑音って一旦気になると耳から離れませんよね。
新幹線、飛行機のノイズ。安ホテルのブンブンいうエアコンの音。
本を読んだり、睡眠を取るために耳栓を利用していました。
この病気が発症する前、あれば便利という程度でした。
「うつ」を発症してから耳栓の利用頻度が急に上がりました。
それまで少しうるさい程度に聞こえていたものや人の
うつとのつきあい方(2)脈拍を上げる
前回うつの軽減策として脈拍を上げると書きましたが、今回は私が実践した
具体的な方法をお話したいと思います。
脈拍をあげるというのは簡単に言えば「有酸素運動」をすることです。
「有酸素運動」という言葉はエアロビクスが流行った時に、有名に
なりました。
前回おすすめした本にも記述されていますが、そこまできつい運動を
しなくても十分に効果は現れます。
私はまずウォーキング+駆け足から始めました。
うつとのつきあい方(18)社員側の見方、会社側の見方
わたし達は入社してから何十年も同じ環境の中で仕事をすることになります。
一人ひとりにとっては自分の周りの環境が全てであり、その中でどう自分を表現、心身ともに充実した社会活動をおくれるかが重要になります。
そんな中、取り巻く環境との不協和音(主に人間関係になりますが)によりメンタルヘルスを発症することは少なからずあるのでは無いでしょうか?
発症した本人自身はその環境で生活することが苦痛となり活