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【読書記録】転職2.0

おはようございます。
土日に日焼けしたところが
思ったよりも痛くて、
Tシャツを着るのも辛くなってきております。


さて、先日はストレスの話をしましたが
やっぱり仕事のストレスを感じて
『転職しようかなあ・・』とか
感じている人も多いのかな、と思います。


そんな悩める人たちには
以下の本がおすすめです!


そして、読む時間が取れない!人は
お決まりの中田敦彦の動画を!笑


かくいう私も、



 小学校教員1年

⇨中高一貫校3年

⇨現在のマーケティングコンサル会社
 (2年と4ヶ月)


という転職族です。

(今の会社もう2年以上なことに
 かなりびっくりしました・・・!)


そんな中、今の会社にいる間にも
転職を常に考えたり、考えなかったり
色々なことを考えながら仕事してますが、
同じような人って多いと思います。

むしろ転職、という選択肢がなく
働いている人の方が今だと少ないですよね。


ですが、転職をするときの
明確なゴールがあってするのと、
とりあえず転職してみる、のとだと
その先の仕事も大きく変わってくると思うので
それを簡単に自分のためにも
まとめておこうと思います。



1.自分の能力を知る


おそらく、これが転職の上では
いちばん大事になってくる気がします。


要は、これがわからないと、
ちゃんとマッチングすることができずに
企業側も個人側も損することになります。


そのためには、しっかりと
自分のことを『こういう人です!』と

しっかりと知る・言語化する必要があります。


・自分は何をできるのか
・どんなスキルを持っているのか
・得意なことはなんなのか
・自分はここで何を提供できるのか


このあたりを考えますよね。

そして、それを自分の経歴書や履歴書
転職面接のときにPRする必要があります。


そのときに、自分の能力を
タグ付けしましょう!と言ってます。


インスタのハッシュタグです。
投稿の関連性に合わせて、つけますよね。
そして、タグ検索もしますよね。


(もう時代は『タブる』らしいです…)


要は、雇う側、見つける側が
自分のことをわかりやすく見つけてもらうために
自分のことをわかりやすく表現する
タグをつけておくことがマストです。

そのタグも、以下を意識して
つけておくといいらしいです。


・ポジション
・スキル
・業種
・経験
・強み(コンピテンシー)


例えば、私でいうと
(ちょっと盛りますよ。笑)

・ポジション
  #コンサルタント #営業 #マーケティング
 #運動部顧問 #学級担任

・スキル
 #Google広告 #SNS運用 #PR #プレゼン
 #学級経営 #スポーツ指導 #学級経営

・業種
 #Webマーケティング #コンサルティング
  #教育 #学校法人 #公務員

・経験
 #広報部立ち上げ #月の売り上げ社内NO.1

・強み(コンピテンシー)
 #リーダーシップ #コミュニケーション能力
 #状況適応力 #バイタリティ


こんな感じで、自分の強みや
できることを可視化しておくだけでも
外から見たときに、この人が何をできるか
ということがわかりやすくなります。


そして、これを最大限使うために、


掛け合わせる


ということを使ってください。

これはいつかのnoteにも書きましたが
以下の本がわかりやすいです。



原文ママではないですが
おおよそ書いてあることを抜粋すると

・1つの仕事を1万時間やることで
 大体100人に1人くらいの人材になれる

・したらまた別のことで
 同じくらいの時間を費やす。

・そしたら、またそのジャンルで
 100人に1人の人材になれる。

・100×100で1万人に1人の人材になる。

・さらに3つ目を掛け合わせれば
 100万人に一人の人材になることができる。

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そんな感じで、
自分のしていること、してきたことを
掛け合わせてみて


それを活かす形で転職をするのか
もう1つの新しいことを深めに行くのか

という軸で探してみるのも
いいかもしれないですね。


Ⅱ.向いている仕事を探す。


これは、転職の時に一番悩みますね。


自分にはなにが向いてるのだろうか。
自己分析をして、興味のあることを探して

そして、転職活動をして、と
ここがなかなか大変だと思います。


そこで、この本で言っているのは

『片方を固定して、探したほうがいい』

ということらしいです。


片方というのは、

『業界』を固定するか
『ポジション』を固定するか、

ということらしいです。



『業界』はマーケティングに絞って
その中で人事とか、事務とか、開発とかの
別ポジションに入れる企業を探すか、


『ポジション』は人事に絞って、
マーケティング業界ではなく、
不動産や飲食、その他に移る


みたいな形で、片方を固定すると

元々の経験を生かすことができるので

市場価値を上げながら転職することができる


ということらしいです。


たしかに、私みたいに、


120年の伝統ある私立学校の教員
➡マーケティングのベンチャー企業


という業界もポジションも企業風土も
全く違うところに転職すると、
本当に0からのスタートになります。

(私はそれを望んだのですが)


それを防ぐためには、
ある程度、前職の経験を生かせるように
業界か、ポジションを固定することを
おすすめします、とのことです。


Ⅲ.まとめ


ちょっと長くなりましたが、
まとめていきます。


この本では、転職するときに
意識していくことが書かれておりますが
一番大事なことは、転職は当たり前、ということを
最初に書いてありました。


転職をするときの一番の障害って


怖い


だと思うんです。


今の環境、なにかしらで不満やら
物足りなさを感じているから、転職を考え、
行動に移そうとしていると思うのですが、


・会社の友人関係が好き
・なんだかんだ、仕事は好き
・お客さんとの関係がきれてしまう
・新しい環境でうまくできるのか


という怖さが、結局は転職を遠ざけ
二の足を踏んでしまう人が多いと思います。


でも、この怖さを取り除くためにも、
自分のスキルを理解して、
向いている仕事を探せば、
転職にも前向きになれると思います。



少なくとも、私はまだ転職はしませんが、

いつでも転職できるように
自分の能力や得意なことを把握しておく

ということは全員が持っていても
いいことなのではないでしょうか。



最後はうまくまとまりませんでしたが
転職に悩んでいる方にとっては、
個人的にはですが、後悔しない選択を
してほしいものです。

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