ショーンKY

ツイッターだとまとまりが悪いが、本ブログ(https://crossacross.org/ky/)に書くには雑多すぎるという内容を中心に書きます。

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    • ジェンダー論関係の捨て場

    • 時事ネタ・メモランダム

      ちょっとしたメモ用です

    • 21世紀の女性の仕事、結婚、出産 ~生き方を選ぶ私の選択~

      現在執筆中です(第二章まで仮の脱稿をしました)

    • 格差と閉塞感の狭間で

      「21世紀の閉塞感」の予稿も兼ねて書き散らしに使います。まとまってきたら「21世紀の閉塞感」に移動させます

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    お勧め記事一覧

    元のブログを含めて、お勧めの記事を並べます。上の方ほど読みやすく、下に行くほど読後感が悪くモヤモヤする記事になります。 時候の挨拶 ▼ 林業の過去、現在、未来 ▼ ワールドカップでは統計的予測より賭け屋の予想のほうが役に立つ ▼ ヒトを「進化論的」「生態学的」に語るのはお勧めしない グローバル化論 ▼ グローバル化の必然の帰結としての不平等 ▼ 人口小国のタックスヘイブン化と人口大国の対処 ▼ グローバル化と人口増大がもたらす民主主義の危機 高齢化論 ▼ デフレの高齢

      • 「自由の国と感染症」訳書刊行に添えて、現在の私の見方

        お久しぶりです。半年ほど前に身内の「ゼロコロナ」派からコロナに関する言論活動を責められ、新型コロナ対策に関する活動の身動きが取れない状況となっておりました。この間、一介の素人であった私を信頼してくださった方々に大変なご迷惑をおかけしたことを、この場を借りて平に陳謝いたします。大変申し訳ございません。 このたび、ヴェルナー・トレスケン(著)西村公男・青野浩(訳)「自由の国と感染症 法制度が映すアメリカのイデオロギー」みすず書房,2021を訳者よりご恵贈いただきました。この本は

        • 山口 vs 某ネットチンピラの後付け整理

          山口氏は引用しているだけに元々敵対的になりたいと思っているわけではなく、論戦が非常にこじれたので後味が悪く何回か反芻しているのだが、ジェンダー論をやったのが久しぶりで、結構整理せずに論戦していた部分があり、反芻しているうちに色々整理したのでメモしておく。 基本的な構図基本的な対立構図としては、「予言の自己成就的に主婦に落ち着くのが得策になるような環境があると考えて、管理職もワークライフバランス路線をとれるようにすべきだ」という山口氏の意見と、「管理職をワークライフバランス路

          • 【小メモ】コロナ対策に注力しすぎて超過死亡が出てしまったらしい例

            新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、個人的なフォロー推奨リストを参考にしていただけますと幸いです。 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 コロナ対策では、超過死亡という数字も

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            だから検査の効果を定量的に過信するなといお話なんだってば

            新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、個人的なフォロー推奨リストを参考にしていただけますと幸いです。 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 上記の前回記事への反応で、検査が少な

            大量検査で行動制限から逃げ切ろうとした結末 / 結果が出ている早期限定ロックダウン路線

            新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、個人的なフォロー推奨リストを参考にしていただけますと幸いです。 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 この冬、イギリスは新型コロナウイルス

            倭人関連の文献の文章のみからの古代日本語の再構は難しいのでは

            上記記事のような上代以前の日本語の探索をしている界隈で、「魏志倭人伝を解読した」というツイートが話題になっていたが、これで「読めた」というのは正直どうかなと思ってしまうのでちょっとメモっておく。 循環論法になっているこの論は「当時の方言分布を調べた」というのが趣旨だが、この論の最大の難点はこれで、地名の比定地が確実でないと言語学的な方言の検討がしにくいのだが、一方で比定地を「言語学的に決め」てしまっており、循環論法になっている。 この方法で行く場合、連立方程式を解くように

            家事労働は飲食店労働者の労働量の20~35%程度(自家消費を抜くとその半分)

            「逃げ恥」のスペシャルに絡んで「女性の主婦の食事作りはunpaidなのに、男性の料理はpaidである」という話がまたされていた。これは、20世紀のフェミニズムにおいてよく議論されていた話である。ただ、これに関してはかなり直球の答えがある。 飲食店の労働量 飲食店業界は過当競争気味で長時間労働で有名であり、個人経営でもチェーンでも仕込み、料理、皿洗い、掃除など全部含めると10~12時間労働になることはザラにある。その上かなりの肉体労働で、10人分や100人分といった大鍋を扱う

            農業をしない野生生物はヒト並みに増えることが出来ない

            気候変動の活動家に関する記事で、「ヒトが野生生物を圧倒しすぎている」というような意味合いで以下のような発言が紹介されていた。 量も大事なこと、地球上の哺乳類は60%が家畜で人間が36%、野生動物は4%しかいないこと—— これは哺乳類で種ごとに体重の合計量を取った場合の数字のことを言っており、これは確かに人間と家畜が圧倒的に多くなる。次図は日本で同様の計算をした場合の結果になるが、日本では家畜が少ないので、特に合計体重ではヒトが半分以上を占めるという圧倒的な数字になる。個体

            「浮世絵は西洋で初めて芸術として認められた」というのは事実誤認では

            浮世絵が世界のアート史上重要な位置を占めている、ということは論を俟たないだろう。肖像画の世界代表が「モナリザ」なら、風景画の世界代表は「神奈川沖浪裏」であると言っても語弊はあまりない。そのくらい重要である。 その浮世絵について、「江戸期は日本では芸術として評価されておらず、そのために輸出用陶磁器の包み紙として使われて、西洋で芸術的価値が発見された」という俗説がかなり当たり前のように流布している。 しかし、これに関しては当時の浮世絵師の扱いを誇張しすぎで、事実誤認を含むもの

            4℃とコーヒーと愚者の贈り物

            クリスマスと言えば、オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」は思い出されるもののひとつである。 比して、近年のSNSでは4℃のジュエリーが「愚かな贈り物」としてネタにされがちである。特にメルカリが出来て以降は、クリスマスやバレンタインの時期にプレゼントが大量にそのまま出品されるので話題をさらうようになった。 2020年も同じ光景が繰り返され、ツイッターで炎上があったようである。プレゼント交換で貰った4℃を晒して炎上した本人は、交換した相手がコーヒー好きなので3000円のコーヒー豆

            育休を整備するうえで

            「東京手当」を出しても東京に住む労働者は豊かにならない

            東京地方労働組合評議会が、東京で夫婦・子ども4人家族の「普通の生活」に必要な額の試算を出したすとる記事があった。この記事に呼応して、東京に住むならだれでもこの所得が得られるべきだ、とする論評が多数見られた。 私は、そのような論評に賛成せず、別の案を推す。東京のように人口密度の高さから住居費や保育/教育費によって生活コストが上がっている場合、「東京手当」のように給料に色を付けても、それが全て限られた土地を買う競争に費やされ、地主の不労所得に吸われて労働者の可処分所得を増やさな

            アフリカの感染者はもっと多いと考えている理由

            新型コロナウイルス感染症COVID-19についての情報をお求めの方は、厚生労働省の情報ページか専門家の情報をフォローしてください。私は専門家を紹介する立場にはありませんが、個人的なフォロー推奨リストを参考にしていただけますと幸いです。 筆者は医療や行政法の専門家ではありません。単なる素人の感想なので医療情報としての信頼は置かないでください。基本的に自分が納得するためだけに書いたものであり、他者を納得させるために書いたものではありません。 最近、アフリカは年齢層が若いため新型

            進化心理学を名乗るアカウントにご注意ください

            近年、ネット上で進化心理学なる言葉を目にすることが増えた。進化による先天的心理現象は、例えばヘビ恐怖はサルの実験やヒトの実験である程度先天的と裏付けられており、科学的な研究対象となっている。 しかしながら、ある形質が何らかの淘汰圧で残ってきたということを論証するのは、直接的な実験は不可能で断片的証拠しか手に入らない過去から推測することになるので、困難である。ましてや現生の生物のある性質を演繹的に示すのはなお難しい。 以前書いた記事から例を持ってくれば、果実食を主張するフル

            就活生がみんな黒リクスーを着てしまう理由の推測

            就活時に誰も強制している人がいないのにみんな同じ黒いリクルートスーツを着るのはなぜか、という話が話題になっていた。 記事ではこれを同調圧力によるものとしている。 私はこれに反対である。みんな就活で失敗したくない、ゆえに「就活攻略法」の研究が進み、その結果としてみんなが同じ「最適形」にたどり着くというだけの話だと想定している。それを示唆する話も記事中にある。 企業の人事担当者に話を聞くと、皆が同じような服装で同じことばかり言うので、逆に点数を付けられなくて困るという発言す