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夏の詩

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夏の自分の詩
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そうだね私は、守られたいと願う人に、自分の知る戦い方を伝えようとしてたんだ。
だって君がとても強いことが判るんだもの私には。
私を置いて遥か遠くに行けるほどに本当に君は。
でも守られたいことを願う君を私は守れないよ。守り方なんて、知らないから。
#短詩 #君へ #才能

心も身体も腐って大量の花が咲き誇りそうよ。

自分がバランスが取れているっていうのは、思い込みでしかないよね。皆その思い込みが好きなのかな。
ところで私は自分がバランスが取れてると思ったことは生まれてこの方まだ無い。一度も無い。やがて崩されることを待つものは嫌いなの。chaos。相対的なものも嫌いなの。absolute。

戻って来られるのか心配になる程がっつり闇堕ちさせてくる暴力的な低気圧。 #低気圧 #低気圧不調 #闇堕ち

棄てるために齧らなきゃいけない時もある。

いかにも感冒っぽい発熱。がっつり上がって要らない思考を焼却してからすぐに去って欲しい。
熱の感じが梅干しをぶち込んだ紫蘇焼酎の酔いに似てる。 #発熱 #鍛高譚

魂が身体を借りたんなら、善く使い切ることが正解なんだろうな。

夢を見るのは一人でもできるんだ。

でも、
一人じゃ上手く溺れられないんだ夢に。

ねえ、
例え傷付いても、例え抉られても、喰い尽くされても、

だから僕は君に触れるよ。

灼熱に灼かれても、絶対零度に砕けても
手の一本くらいくれてやる(多分ね)。

書きたい文章が時間などによって制約されて制約されて圧縮されて意味不明になると音楽欲になる。である。 #音楽

特別なコトほど、忙しい時に押し込んだ方がいい。そのほうが輪郭がハッキリして、遺るから。

梅雨が明けるまで待って欲しい。
だけど友人が最低一人は減った。二人三人かもしれない。
私が梅雨を抜けるまで待ってほしい。
待たなくてもいいから、待って欲しい。
#梅雨 #友人

殺し合い以外に、車体・人体感覚に命を預けたくない。

(訳:車や自転車が傍をビュンビュン通る密度、いつもとても嫌です。)

#人口密度 #都会 #車道 #住居は緑道と公園だらけなんだけど一本違うとね

『砂の果実』 中谷美紀 https://nana-music.com/sounds/04e05d71 歌ってる場合ではあまりないけど歌ってみた