10月1日（日）第2回京都文学レジデンシ― オープニング・フォーラム　「発酵する思考、表出することば」

2023年9月17日 12:29

オープニング・フォーラム概要

世界の小説家・詩人・翻訳者らが京都に集う京都文学レジデンシ―。
その第2回オープニング・フォーラム「発酵する思考、表出することば」が10月1日（日）15時～17時に開催されます。対面およびオンラインでご参加いただけます。ふるってご参加ください。

対面・オンラインでの参加申込はこちらからお願いします。↓↓

KWR02 オープニング・フォーラム参加申込先 (google.com)

参加者：佐藤文香（俳句作家　日本）
　　　　カン・バンファ（日韓文芸翻訳家　韓国・日本）
　　　　Luz Vítolo（作家・脚本家・教師　アルゼンチン）
　　　　Josephine Rowe（作家　オーストラリア）
　　　　Maud Joiret（詩人・作家・パフォーマー　ベルギー）
開催日：2023年10月1日（日）
時間：午後3時から午後5時まで（開場　午後2時30分）
場所：香老舗松栄堂薫習館（京都市中京区烏丸通二条上ル東側）
定員：会場参加は先着60名　※オンラインでの参加も可能です。
参加費：無料
申込方法：下記のURLから。
KWR02 オープニング・フォーラム参加申込先 (google.com)

主催：京都文学レジデンシー実行委員会
共催：立命館大学国際言語文化研究所／龍谷大学／京都芸術大学
協賛：香老舗松栄堂／DMG森精機株式会社／株式会社グランマーブル
助成：Arts Aid KYOTO（京都市）／ベルギー王国フランス語共同政府国際交流振興庁
後援：京都市／一般社団法人京都経済同友会
協力：株式会社丸善ジュンク堂書店／株式会社恵文社
共同プロデュース：MUZ ART PRODUCE／CAVABOOKS

「発酵する思考、表出することば」

　クリエイティヴ・ライティングはひとつの魔法です。ことばの力で、それまでなかった世界、現実にはない世界を読者の脳内に出現させるのですから。作家たちは、さまざまな体験や知識や考察を自身の内側にため込み、ひらめきとともに作品を作り出していきます。その過程では、おそらく作家自身も予想しえない思考の深まりと、ことばの炸裂がおきます。まるで自然界にいる菌が作用し、放置しておいた穀物から美味しいお酒ができるかのように。生成系AIの吐き出すことばと、作家のそれは、似て非なるものなのでしょう。文学者の内側で起きる思考の発酵、ことばの熟成、世界の創出について、語り合います。

”Fermenting Thoughts, Emerging Words"
Creative Writing is a magic. With the power of language, it conjures worlds that never existed, imaginary universes in the reader's mind.
Writers hoard deep within an array of experiences, knowledge, ant thoughts to create spellbinding enchantments sparked by inspirations. This alchemy unfurls unfathomable thoughts and explosions of language that even writers themselves wouldn't expect, much like wild fungi crafting exquisite wine from fruits and grains gathered. For this, the words spun by writers stand apart from those churned out by the AI generation.
The resident writers of Kyoto Writers Residency 02 will together explore how thoughts ferment, words mature, and worlds erupt inside writers' mind.

SNS発信について

第2回京都文学レジデンシーの詳しいイベント情報はSNSで随時更新中。
（参加者は9月30日から10月22日まで滞在）
Twitter：@kyoto_writers（日本語）/ @kwr_eng（ENGLISH）
Instagram：@kyotowritersresidency
Note：@kyoto_wr

ご支援のお願い

個人様からの寄付がレジデンシーの大切な資金源となっています。
ご支援をよろしくお願いいたします。 <https://congrant.com/project/kyotowriterinresidence/3631>

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