見出し画像

初釜に伺って感じたこと

昨日はお茶の 横山 宗和先生の御宅へ。
初釜、こんな機会をいただけることに幸せを感じています。

これだけのご準備されるのにどれだけの時間と情熱を費やしてこられたのかと思うと、有り難くて。

学びの時間は数十年、設えを整えられるのに数年、厳選した材料を集められるのに数ヶ月(何年も前からアンテナ張ってられることと思います)、器を集め、懐石料理を手作りされてタイミングよく出してくださるのは年数だけではなく、センスとご家族のご協力、数字では計れない、年月と情熱、人間関係を築いてこられたからですね。

心地良くいられるお仲間がまた凄いこと。
周りの人を思っての行動、一言もおっしゃいませんが、愛に満ち溢れています。
こんな皆様とご一緒できる喜びに浸っています。

お稽古なかなか通えませんが、感性を磨けるよう、物事が少しでもわかる人になれるように、今年はできるだけお稽古に伺いたいものです。

季節を大切に、旬を味わい、祝うこと。
お茶の世界は文化の集大成ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?