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【全国1の肥満県沖縄】肥満から抜け出す3つの方法

今回は肥満から抜け出す3つの方法についてお話しします。

「痩せたい」「見た目が気になる」「太っていると言われたくない」こんなお悩みはありませんか?

沖縄は全国1肥満が多いと言われる県になりました。

そんな肥満の多い沖縄県民のお悩みを解決する3つの方法をお伝えします。

肥満から抜け出すことができれば、「見た目を気にしなくていい」「病気のリスクが減る」と嬉しい結果を手に入れることが出来るのです。

肥満から抜け出す方法を実践しなければ、肥満から脱却できず、病気のリスクも一生つきまといます。

この記事を最後まで読んで肥満からの脱却を目指しましょう!

沖縄の肥満状況

健康長寿の県と言われていた沖縄。

しかし今は、全国1肥満の多い県として知られるようになりました。

肥満の多い県と言われるようになった理由は、20〜60代の肥満者の割合が、全ての年齢で全国平均を上回ったためです。

肥満の割合が全国1となった沖縄、どうして肥満が増加してしまったのでしょうか?

肥満が増加した1番の問題は、ファーストフード店の参入。

手軽で美味しいファーストフードは、様々な年代から人気を集め、食の欧米化へと変化していったのです。

そんなファーストフードの食べ過ぎによって肥満が爆増しています。

沖縄県民の肥満の原因は他にも「運動不足」「お酒の飲み過ぎ」などがあるのです。

肥満の危険性

肥満は何がいけないのでしょうか?

肥満の危険性についてご説明します。

肥満は万病のもととも言われており、様々な病気を運んでくるのです。

例えば、「高血圧症」「動脈硬化症」「糖尿病」などが肥満により起こり得る病気と言えるでしょう。

糖尿病になると一生糖尿病とお付き合いをし、他の病気になるリスクがつきまといます。

肥満は、病気を運んできてあなたの寿命をどんどん奪っていくのです。

そうならないためにも肥満から抜け出す必要があります。

恥ずかしいお話ですが、僕は6年前仕事のストレスを発散するため週に3回飲み会に行って暴飲暴食を繰り返していました。

そんな暴飲暴食を繰り返した結果、体重が現在より7kgも重く、70kgもあったのです。

肥満の恐ろしさを知って健康に気を使うようになってからは、太ることを知らなくなりました。

肥満から抜け出す方法をお伝えします。

肥満から抜け出す方法

肥満から抜け出す方法はどのようなものがあるのでしょうか?

肥満から抜け出す3つの方法をまとめました。

  1. 運動をする

  2. 食事管理を行う

  3. 睡眠をしっかりとる

3つの方法を見て「当たり前のことじゃん」と思われた方がいると思われますが、当たり前のことをできていないから肥満となるのです。

1から順に方法を詳しく解説します。

①運動をする

運動習慣の少ない沖縄県民。

1日の歩数が全国平均よりも400歩以上も少ない現状なのです。

運動不足は肥満のもととなります。

運動をするとどのような効果が得られるのでしょうか?

1日30分以上の運動は、肥満の原因である血液中の脂質を減らす効果があります。

他にも血糖値の改善も期待でき、運動をすることで代謝が活発となり、血流がよくなることで血糖値の改善につながるのです。

ウォーキングは簡単に取り組むことができて、キツくない運動なのでおすすめです。

沖縄の広大で優雅な景色を見ながらのウォーキングは気分も晴れ晴れしますよ!

僕は、毎日ウォーキングをして「気持ちいい汗がかけた」と大満足しています。

まずは、5分からでいいので、運動することを習慣化することから始めましょう!


②食事管理を行う

運動をいくらやっても、食べたいものを食べたいだけ食べていては肥満から抜け出すことができません。

肥満につながる食事とはどのようなものがあるのでしょうか?

肥満になりやすい食事は、「お菓子」「ファーストフード」などを含めた加工食品やお酒、お肉などが挙げられます。

中でも加工食品のとりすぎは、肥満だけでなく糖尿病のリスクも上がるのです。

加工食品の摂取量が10%増えるごとに、糖尿病のリスクが15%増加することがわかっています。

このことを知ると、「加工食品食べたくない」と思いませんか?

僕はリスクを知って加工食品をほとんど食べなくなりました。

逆に野菜や果物中心の食事は、ビタミンやミネラル・食物繊維を多く取ることができるので、肥満からの脱却はもちろん病気の予防にもつながるのです。

沖縄の野菜や果物は健康につながる食材が豊富。

ゴーヤは「カロリー密度が低い」「血糖値を抑える」「抗酸化作用」などのメリットがあり、積極的に食べるべき食材となります。

ぜひ、あなたの食事を一度見直し、野菜や果物中心に置き換えましょう。


③睡眠をしっかりとる

あなたは睡眠時間をどれぐらい取れていますか?

実は、睡眠時間が4時間以下となると肥満率が73%となることが、米コロンビア大学の研究により明らかになっているのです。

睡眠時間が短いことが肥満につながるなんて意外ですよね?

睡眠不足となると食欲が湧くホルモンである「グレリン」が増加し、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減少するのです。

それでは、何時間寝たら太らないことにつながるのでしょうか?

2004年ウィスコンシン大学の論文では、7.7時間の睡眠時間が1番太りにくいと言われているのです。

他の研究者たちも「7〜8時間程度の睡眠」を推奨しています。

思い返すと僕も太っていた時は、飲み会にばかり行っていたので睡眠時間が少なかったです。

太らないためにも睡眠時間を7〜8時間はとりましょう!


まとめ

今回は、肥満から抜け出す3つの方法についてお伝えしました。

肥満から抜け出す方法は以下の3つです。

  1. 運動をする

  2. 食事管理を行う

  3. 睡眠をしっかりとる

肥満は病気になるリスクを伴います。

病気になって病院に通う人生を送らないためにも、肥満から抜け出す3つの方法を実践しましょう!

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