「〇〇先生と△△先生って絶対付き合ってるよね~」教員の恋愛事情について
皆さん、今日も1日お疲れ様です😌
クリスマスまで1週間を切ったということで、昨日からクリスマス気分を高める写真を掲載しています🎵
本日は、こちら。
バンクーバーのダウンタウンで行われたクリスマスパレードの写真。
市内のバスがクリスマスバージョンになっているのが可愛いですね😆💖
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教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌
どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。
共育LIBRARYりょーやん、元教師です。
「〇〇先生と△△先生って絶対付き合ってるよね~」
「先生はこの学校で1番どの先生が好きですか?」
そんな噂話や質問が高学年女子であればあるほど出てきます。
思春期にもなれば、コイバナが1番楽しい時期なので、自然と先生間の恋愛事情も気になるのでしょう。
子どもの恋愛は、誰が誰のことを好きなのかが分かりやすいので、見ていて面白いです笑
ただ、職員室内の先生たちの恋愛事情は、筆者はあまり鋭いセンサーをもっていなかったので、
恋愛事情に詳しい方から、
「実は、〇〇先生と△△先生が~」
と聞かされ、
「そうなんすか!?」
となることが多かったです笑
そんな、恋愛事情にうとい?筆者が、教員間の恋愛事情について精一杯記事を書いていきたいと思います。
是非、温かい目で見守っていただけると有難いです笑
教員の職場内恋愛は多いのか?
これは、多い方だと思います。
教員は、外とのつながりをもちにくい分、教師という同業者の間でのネットワークが広がっていきやすい。
ですので、紹介がたくさんあります笑
筆者が最初に赴任した学校は、児童数800人前後、職員数40人越えという大規模校であるにも関わらず、なんと男性職員が4人しかいませんでした。
そうなると、もう既にご結婚なされている先輩女性教員たちの、格好の話題の1つとなります笑
「〇〇小学校に~という子がいるんだけど会ってみない?」
「私が以前勤務していた学校の子なんだけど~」
と、あらゆるネットワークから情報が出てくるのです。
「女性というものは、かくも広いネットワークを持っているのか・・・!」
と妙な感心を得ていた筆者なのでした笑
教員の恋愛事情の実際
1番多いのは、大学生の頃から付き合っている教員同士で結婚するというパターンです。
教育大学であれば、同じように教員志望の人と付き合うことが多いですから、どちらも教員という結婚は非常に多くあります。
また、一緒に同じ学年を組んでいて、いつの間にか・・・
というパターンも多いと思います。
「同じ学年を組む」のは、かなり密度の濃いコミュニケーションをすることになります。
小学校は、学年が1つのチームという色合いが強いので、仲間として、色々な企画をしたり、助け合ったりする場面も多くなるでしょう。
そして、教師という仕事は、非常に、人間的魅力が浮き彫りになりやすい仕事です。
その先生が子どもにどのような態度で接しているのか。
どれだけの愛情を注いでいるのか。
その先生のクラスの子どもが幸せそうにしている様子。
などなど、内面が表出しやすい。
その分、
「この人はあったかい人だ」
と心打たれて、
「すてきだな」
と思うことが多くなるのではと思います。
初任者研修がチャンス!?
ただ、同じ職場内で、同世代の異性が多くいるとは限りません。
先に述べた通り、大学時代からの相手がいるという場合もあります。
そんな時にチャンス!?なのが、初任者研修です。
教員の初任者研修では、宿泊行事の研修もあるので、同じ班のメンバーと一緒に飯ごうすいさんをしたり、キャンプファイヤーの出し物を考えたりすることがあるのです。
地域によりますが、筆者が勤めていた市は、100人を超える初任者が集まる。
その時に、一緒になった班のメンバーと仲良くなって・・・・
または、メンバーに紹介されて・・・
という形で、「出会う」ことは結構あるんじゃないかなと思います。
ただ、筆者が初任者研修で所属していたチームは、
何故か、年齢層が高い方々が集まっていました笑
筆者自身も、2年間海外で色々やったあとに教師になっていますし、同じように転職をして教師になったという人がたくさんいたのです。
「同じような境遇の人となら話も合うだろう」
という配慮の元、このようなグループが結成されたのだと思います。
外では、こっそり抜け出して2人で星空を見ているような新卒の人たちがいる中、
筆者のグループは
「子どもが2人いてね~ 1人は〇歳で~」
といった異次元の話がされていたのでした笑
最近の子どもの恋愛事情
近年、
「恋愛しない若者が増えている」
といったニュースを見かけることが多くなってきています。
ただ、小学生の段階は、学年によって分かれるような気がします。
例えば、
小学1年生~2年生などは、まだまだ「自分が」という視点なので、自分の思いに対して素直に行動します。
そして、3年生ぐらいから、周囲と自分という客観的な視点を少しずつ意識できるようになってくる。
よって、小学1~2年生+ギリギリ3年生ぐらいまでは、
自分の「好き」という感情を素直に表出する場面も多い。
小学校低学年から、女の子は、
「〇〇ちゃんと△△くんは付き合ってるんだよ~」
などと教師に教えてくれます笑
男の子はシンプルなので、ちょっとかわいい子に、
「かっこいいね」
「大好き」
などと言われてしまえば、もうベタ惚れです。
瞬く間に、その女の子のナイトになるでしょう笑
ただ、小学4年生以降の高学年になってくると、社会脳が発達してくるので、周囲とのバランスを非常に意識するようになります。
よく、
「現代の子どもは学力が落ちている」
と言われることがありますが、人間的な総合力が落ちているということはありません。
人間がもっている100の能力を何に振り分けるかというのは時代によって変わる。
かつては、「学習」に振る割合が多い時代がありましたが、現在は、
「コミュニケーション」「IT」などに能力を振り分ける割合が増えているのです。
結果として、コミュニケーション能力が発達し過ぎた。
そのことによって、周囲とのバランスを気にし過ぎるあまり、
「誰かと付き合ったら、その子のことを好きな他の子まで傷つける」
「もし別れたりフラれたりしたら、今いるコミュニティが居心地悪くなるかも」
と考えが先走り、行動しにくくなっていると捉えることができるのです。
現実世界だけではなく、SNSといったネットワーク上のコミュニティのことも考えなければならない現代。
現実の「行動」に能力を振る割合や、割くエネルギーが少なくなってしまうことは、仕方のないことなのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
教員の恋愛事情というテーマでしたが、少しはテーマを深める話を展開することができたでしょうか笑
筆者は、その人の人柄や価値観を理解するのは、
仕事をしている姿を見るのが1番
だと思います。
自分の仕事もある中で、人のことを気遣ったり、手伝ったりしている姿を見ると、
「素晴らしい方だな」
と思ってしまいます。
ある種、その人の人間としての部分が最も現れる瞬間。
筆者も気を付けていきたいと思います笑
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いつもいつも、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます!
明日の記事は
note4ヵ月目の振り返り
です。
明日でnoteを始めて4ヵ月目。いよいよnote初心者とは名乗りづらくなってきた時期。これまでの軌跡と今後の展望も合わせて記事にしていきます。
是非、楽しみにしていてください🎵
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