きみたちは「30代」をどう生きるか?残りの人生が決まる30代の生き方
日本ではクリスマスはお楽しみイベントですが、海外の一部では家族で過ごす大切な行事です。
そんな日本との違いを感じる写真がこちら。
このイルミネーションは、まさかの病院です笑
病院までド派手に装飾する心意気!
まあ、これは家族で過ごす神聖な雰囲気とは関係ないか・・・笑
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教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌
どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。
共育LIBRARYりょーやん、元教師です。
「30代をどう生きるかで残りの人生が決まる」
このような言葉を聞いたことがある人もいれば、
そうではない人もいるでしょう。
「転職をするならば、35歳までに一度しておくことが理想的だ」
という内容もよく耳にします。
それはなぜか。
35歳を過ぎると、新しいことにチャレンジすることに億劫になっていく。
つまり、その人がどのような成長角度の人物で、
どのような価値観や生活スタイルで余生を送るのかが、
ある程度決まるということです。
「30で立つ。35で勝負は決まり。」
という東レ経営研究所社長の佐々木常夫さんの言葉があります。
35歳までに築き上げてきた人間力で成長角度は決まる。
低い成長角度の人が、
高い成長角度の人を追い越すことは、
35歳以降はそうそうない。
という意味の言葉です。
明確に35歳ではなくても、30代で人生の形がある程度定まるのならば、これほど重要な10年間はありません。
では、この10年間はどのようなことを意識して過ごしていけばよいのでしょうか。
今回は、そのような内容を記事にしていきます。
筆者は、ただ知識をそのまま伝えるのがあまり好きではありません。
そこに、自分の体験を必ず通したい。
自分が行動していないことは、力をもって語れないからです。
そんな自身の経験を通して、実感、納得できたことをお伝え出来たらと思います。
是非、最後までご覧ください。
まずは理想の40代を思い浮かべる
どのような30代にするのかは、理想的な40代を思い浮かべると、道筋が定まってきます。
日本教育の父、森信三氏はこのように述べています。
40歳までは、いわば蛹。
これまで蓄えた経験を生かして、本当の「仕事」を行うのは40歳からだと主張しています。
ここでいう「仕事」とは、真の意味で、世のために役立ち、世に影響を与えることができる働きということを指しています。
そう考えると、
経験豊かで
部下を育てることができ
創造的な仕事を創り出せる
40代を目指すとよいというビジョンが何となく浮かんできます。
さらに各々が細かく考えるのならば、
「こんな40代はいやだ」
ということを考えてみると良いでしょう。
例えば・・・
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・頭が固い
・頭ごなしに否定する
・他人のせいにする/言い訳をする
・責任ある立場や仕事を嫌う
・腰が重い
・文句や不平不満
・かっこ悪い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
などなどです。
そして、その逆を考えれば、
「自分がなりたい40代像」
が浮かび上がってきます。
まず、ゴールを想像する。
そのゴールが、30代の生き方を規定します。
30代の7つの習慣
30代は一言で言えば、
「挑戦」と「器を広げる」
時期であると言えます。
そのために必要・重要な7つのことを、「7つの習慣」というネーミングでお伝えしていきます。
1つずつ、紹介していきますね。
途中からは有料エリアになります。
ニーズに合わせて、それぞれ、楽しんでもらえればと思います。
第1の習慣 アウトプットせよ
20代は学びの時期です。
日々、インプットもアウトプットもしていくのですが、トータルで見ると圧倒的にインプットが多い。
対して30代はどうか。
こちらはアウトプットの量を相対的に多くしていくのが、成熟した40代を築くために必要になります。
40歳は、影響力ある発言や仕事が求められる。
ならば、30代の内に、その影響力、発信力を磨いておく必要があります。
何らかの発信を多くするということは、言葉に責任をもつ以上、自分を常に緊張感ある場に置くと言うことです。
その発信に反応してくれた方々に応えようとする中で、多様な人たちを受け入れる器が広がっていきます。
アウトプットするということは、自分を人目にさらすということ。
今はSNSがあるので、非常に個人が発信しやすいようになりました。
話す、書く、創作する。
自分の得意なアウトプットの方法でよいので、クオリティが高かろうと低かろうと、実績があろうと拙かろうと、
発信を続けた人
発信をしてこなかった人
では、40代になったとき、取り戻せない差が生まれているでしょう。
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