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【英語学習法】もう二度と英会話はやらないと決めたあなたに・・・
今日から仕事始めの筆者は、
気付けば明日が既に折り返し地点。
やはり普段よりも1日勤務日が少ないだけでも、
得した感があります。
ゆとりをもった1週間にしていけたらと思います♪
共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨
教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満たしたりできる居場所を目指しています😌
どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。
共育LIBRARYりょーやん、元教師です。
AIの発展。
日本の様々な労働問題。
これからの未来の選択肢の幅を広げるという意味で、英語を学ぶ気運が高まってきているという話を聞きます。
以前に、
学校の英語教育の問題点と、
どのようにしたら英語を話すことができるようになるかを記事にしました。
この記事は、
あくまで子どもに英語を教えるなら、です。
では大人はどうなのか。
英語を習得していく上で、
子どもとの差異はあるのでしょうか。
子どもは授業という形でやる以上、
何を学ぶかという内容の選定も、
スケジューリングも、
ある程度は大人が大枠を決めて行うというのが自然です。
対して、
大人は自分自身で、
学習方法を設計していく必要があります。
一般的に、
子どもの方が吸収が速いと言われますが、
英語に関しては、筆者は、
「そんなことはない」
と思っています。
記憶力は確かに子どもの方がいいかもしれない。
しかし、
英語はシンプルな単語を、
変幻自在に組み合わせることができる、
クリエイティブな言語です。
そのような「思考力」がかなり必要とされる分、
工夫次第で大人の方が早く習得できる可能性があると思っています。
そこで、
この記事では、
「大人の英語の習得法」
というテーマで筆者の考えを綴っていきます。
筆者は、
カナダに9ヵ月間留学し、
日常会話レベルの英語を大分習得することができた経験があります。
その後、
世界各国を渡り歩きましたが、
どの国の人とも対等に話すことができました。
そのことも踏まえた上で、
書き記していきますね!
英語を話す目的
![](https://assets.st-note.com/img/1707700230011-YJZYXq8cQ2.jpg?width=800)
英語を習得するためには、
大前提として、
英語を話す目的がなければ学習に身は入りません。
この目的が、
具体的であればあるほどよい。
子どもに英語を教えている時も、
同じ内容を教えているはずなのに、
圧倒的な伸びを見せていたのは、
英語に対する目的意識が高い子どもでした。
「フライトアテンダントになりたい」
「世界をいつか旅して回りたい」
などなど。
他の教科では、
あまり成績がよくないと言われている子どもでも、目的が具体的であるならば、やはり圧倒的に伸びていた。
大人であれば、
もっと現実的な目的も生まれるでしょう。
職場で話す機会がある。
キャリアアップにつながる。
どのような目的であれ、
自分自身が強くコミットしていれば、
それは効力を発揮します。
言語習得のステップ
![](https://assets.st-note.com/img/1707700400928-vQEpJkc2yZ.jpg?width=800)
英語に限らず、
言語習得のステップは常に同じです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
聞く
話す
読む
書く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
の順番。
今回は「話す」にフォーカスしているので、
読む、書くは割愛します。
小学生の英語教育でも触れましたが、
英語を話せないのは、とにかく、
「話すことに特化したトレーニングをしてない」
のがまず1番の原因です。
リスニングで聞いて理解した英語を、
実際に話せるかと言えば、
当然そうではない場合も多い。
「分かる」
と
「できる」
の間には、
100段階ぐらい階段があるのです。
では、
どうやって、その溝を埋めるのか。
どうやって、階段を上るのか。
どうやって、話す機会を圧倒的に確保するのか。
そのような内容を記していきます。
筆者が実践してきた方法では、
9ヵ月で結果が出ました。
もっと言えば3ヶ月である程度話せるようになっていた。
9ヵ月後に日本に帰国し、
丁度、空港に出迎えにきてくれていたアメリカ人の幼馴染と話しました。
その友人は、日本語も完璧で、
5か国語をマスターしている言語習得のプロです。
「試しにちょっと話してみてよ」
と言われ、英語でトークすると、
「9ヵ月でそれはヤバいわ!」
と言われました。
そのような、
筆者の中で血肉化した方法をお伝えします。
状況設定で土台を固める
![](https://assets.st-note.com/img/1707700864069-GGeHxXd2AA.jpg?width=800)
まずは、
最低限のフレーズを使えなければ、
そもそも海外での生活で困ってしまいます。
そこで、
留学前に、
生活に必要な土台となる英語を学びました。
この時に必要な学び方は、
「どれだけ時間が経とうが忘れない方法で覚える」
ということ。
「いやいや、そんな方法あったら誰も苦労しないでしょ」
と思う方もいるかもしれませんが、
では、
わたしたちが、
一度覚えた自転車の乗り方を忘れないのはなぜでしょうか。
箸の使い方を忘れないのはなぜでしょうか。
海外に行って日本語を使わなくなったとしても、日常で会話するための日本語を忘れないのではなぜでしょうか。
それは、
生活の一部になっているからです。
もっと言えば、
「生活の場面=シチュエーション」
で覚えた英語は忘れないのです。
よく例をあげるのが、
「Go ahead.」
のフレーズ。
この意味が分からなくても、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
❶エレベーターで開くボタンを押している人が先に出るように促してくれた
❷バスに乗るときに同じタイミングではち合った人が先に乗るようにうながしてくれた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記のような状況とセットで、
「Go ahead.」
と言われたら、
なんとなく、
「お先にどうぞ」
という意味であることが分かると思います。
そして、
この状況を想像しながらこのフレーズを聞いた場合、ほぼ忘れません。
ちなみに、
状況で覚えるということが、
システムになっている教材があります。
「LINGUAPHONE」
というイギリスの老舗言語学習メソッドです。
このプログラム通りに、
学習を進めた場合、
自動的に忘れない生活必需英会話を習得することができます。
メルカリなどの、
中古品販売のサイトで手に入りやすいかもしれませんね。
他にも、
映画/ドラマで覚えることも、
状況とセットになっている英語なので、アリです。
自分の好きなもので勉強してもするのがよいと思いますが、特殊な設定過ぎて、生活で使う英語要素が少ないものは、非常に効率が悪くなってしまうので、注意が必要です。
オンライン英会話
![](https://assets.st-note.com/img/1707701066044-5aijgOUKvD.jpg?width=800)
英語を習得するためには、
「25万回~100万回間違えなければならない」
と言われています。
「間違えなければならない」
です。
つまり、
間違える数をどんどん稼いだ方がよいのです。
できるだけ速く。
わざと間違えるのは抜きで。
ということは、
英会話の機会・時間を、
できるだけたくさん設ける必要があります。
オンライン英会話は、
格安です。
月額5000円で、
レッスン受け放題なんてざらにあります。
その中でも、一点、
気になることがあるならば、
フィリピンの方が講師であるなどの、
ネイティブではないこと。
しかし、それは、
さして問題ではありません。
世界の英語を話す人の8割~9割は、
ネイティブではないのです。
むしろ、
ネイティブの英語というのは嫌われる傾向があります。
そして、
多様性ある発音の英語に慣れておいた方が、
実用的な英語になるのは事実。
ここまでは、正直、
大体想像がつく内容です。
内容を実践したとしても、
そこそこ英語力が上がることは期待できますが、
「爆発的」
とまではいきません。
爆発的に伸ばすためには、
何が必要なのか。
次に、語っていきます。
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