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【日記】11月19日〜11月25日

11月19日
日常に生きる
夜、twitterのタイムラインがとある映画の話題で盛り上がっているのを見かけつつ、早々に寝てしまう。

11月20日
日常に生きる
twitterでとあるライヴ中の事故について知る。ベーシストが泥酔してフロアに飛び込み怪我をして救急車で搬送されたとのこと。ダイブは他人に迷惑をかけない程度にどうぞ。

11月21日
日常に生きる
夜、新宿Motionにカタカナのライヴを観に行く。Motionでのライヴは音のバランスも程よくてじっくりと演奏を聴くことに没頭出来るから良い。
自分たちの音楽と真剣に向き合っているカタカナのメンバーみんなこそ全てのバンドマンは見習うべき姿だと思う。カタカナの鳴らす音楽はニューウェイヴをも飲み込んで、もはやカタカナという他にはない新しい音楽だ。
来週カタカナ初めての全国流通作品がリリースされるので、ぜひ。

11月22日
日常に生きる
久しぶりの激烈に多忙な1日。
フラフラになって有料特急に迷わず乗って帰る。

11月23日
夕方、西山小雨さんのフリーライヴを見に新宿へ。
最後の曲の途中で感極まって大粒の涙を流してしまい、ほとんど歌えなくなる珍しい場面も。ソロになって4年、これまでさまざまなことがあったのだなと気づかされた瞬間。そして、自分が小雨さんの歌に初めて出会った3年半くらい前のことが何故か頭に浮かんだ。梅雨の蒸し暑い渋谷。あっという間の日々。
ある日、見に行ったライヴが終わった後に小雨さんと喧嘩をしたことがあった。詳しくは書かない。が、その出来事をきっかけとして小雨さんと普通に話が出来るようになった。これもしばらく忘れていた思い出。

余韻が強く残る中、地下鉄に飛び乗りビルボードライヴ東京へ。野宮真貴さんのライヴへ。
ギターレスになってよりジャズに寄ったバンドサウンドになっていた。
蓋を開けてみるとセットリストの半分がピチカート・ファイヴの楽曲という内容に驚く。何かの布石だろうか。
一番高い場所にある座席だったので開演前に会場全体を見渡していると、ここはやはり一人ではなく出来ればふたりで、お酒をほどほどに飲みディナーや軽食を楽しみながら音楽を聴きに来る場所なのだなと思う。

11月24日
休養と自宅練習とデモ録音。モラトリアムのような何もない休日。
結局、長い間自分の休日とはレコードハンティングもしくはライヴと鯨飲だった。今更ながらそのことに気づく。長い夜に買ったばかりの本を全部読み終えてしまった。

11月25日
散髪とメガネを買いに行く。
モノレールから私鉄に乗り換える際、空き時間が出来たので以前良く行った公園に立ち寄る。時間が止まったように5年前と何も変わらない公園の風景を歩きながら色々なことを思い浮かべる。悲しい思い出もいつのまにか懐かしい思い出に変わるのだろう。

とある中古屋でローリング・ストーンズの4枚組ボックスが信じられない値段で売られていたので買う。値札を作る際に値段を打ち間違えたか。

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