【水洗〜トニー・スタークは帰ってこないし、スティーブ・ロジャースも帰ってしまった世界の浄水場において、目に映らない、ほんとうの敵は何なのか⁉️】

 
 
水で洗い流すコト。
 
 
毎日起こる様々なコトも、
水洗できたら、
気持ちが軽くなるだろう。
 
 
 
水に流す、
というコトバがある。
 
 
 
 
今回のコトは、
どうか、
水に流してください、、、
 
 
 
 
それが、
ほんとうにできたら、
たしかに素晴らしい。
 
 
ナニゴトもなかったように、
綺麗スッキリ。
 
 
それを望んでいるのならば、だ。
 
 
 
それを望まないコトだって、
あるだろう。
 
 
 
 
『きっと　誰だって
誰だってあるだろう』
 
 
 
秋元康は、努力の天才だ。
 
 
天才すぎて、
当たり前になってるが、
膨大な量の歌詞を書き続け、
アイドルをプロデュースし、
テレビドラマを企画したり、
と、
トイレに流したら、
絶対に詰まるほどの挑戦と失敗を、
今も、
当たり前に、
繰り返す。
 
 
彼は、
努力をしてる気はないだろう。
 
毎日毎日、
ひたすらに、
新しいコトに向き合い、
新しいコトを生み出し、
新しい世界を創ってる。
 
 
私たちは、
それを当たり前のように、
無視してたり、
受け取ったり、
感動してたり、
消費している。
 
アイツは何も分かってない、
なんてコトも、
言われたりしてる。
 
そう言わせるのも、
彼の凄さの証明に、
私は感じる。
 
 
丁寧に寄り添いながら、
結果には寄り添わない。
 
 
シンクロニシティ、
は、
そんな時にも、
いつだって、
どこでだって、
起こっている。
 
 
悲しい出来事なんかなくても、
私は、
昨年から、
めっきりと、
ヒトの姿が少なくなった、
そんな夜の街を、
ただひたすらに歩くんだ。
 
 
 
 
水に流してスッキリするコト。
 
 
 
どこから流せば、効果的なのか⁉
 
 
 
どこから、というのは、
タイミングの話です。
 
 
一方、
水は重力には逆らわない、
非常に優秀なシモベとして、
基本的に、
上から下へと流れる。
 
 
 
水洗洋式トイレの構造は、
実はそんなに知られてない。
 
 
そこでは、
ヒトのカラダから出てきた汚水は、
一瞬だけ上から下へ流れてない。
 
 
毎日毎日、
私たち現代人の勝手な生活を、
快適にしてくれている、
最大の貢献モノの一つなのに、
殆どのヒトは、
その構造を知らず、
また、
知ろうともしない。
 
 
多くのヒトの生き方をより良くする、
なんてコトを、
世に広めている専門家も、
知ろうとしないし、
自分の生活を省みるコトのない素人も、
シロウトしない。
 
 
蓋が開くコトだって、
知らないし、
蓋を開けるコトは、
しない。
 
 
そんなモノだよ。
 
 
 
水に流してスッキリするコトは、
できなくない。
 
 
もしかしたら、
仕組みを知ってる私なら、
簡単にできるだろう。
 
 
 
サノスが指をパチっとするだけだ。
 
 
 
それを望むなら。
 
 
 
サノスは、
それが宇宙の幸福に繋がると、
心の底から信じていた。
 
 
だから、
迷いなんてないし、
娘だって、
利用する。
 
涙を流しながら。
 
 
 
果たして、
彼の行為は、
水に流せるだろうか⁉
 
 
 
そして、
私の言動は、
水に流せるだろうか⁉
 
 
 
水に流した後に、
目に見えない何かが、
そこに、
心の底に、
残ってしまうのでは、
ないだろうか⁉
 
 
 
 
アルコールで、
除菌しながら、
同時に、
手の常在菌をコロす。
 
 
 
どちらも、
目的は同じかもしれない。
 
 
 
 
諸刃の剣、なんだ。
 
 
 
 
とりあえず、
始めから、
なかったコトに、
してみます。
 
 
 
そこに、
どんなに邪なモノが、
あるいは、
どんなに純粋なモノが、
あったとしても、
目に映らなければ、
なかったコトに、
なるんだったら。
 
 
 
 
それでは。
 
 
 
 
【いつか、また、浄水場で】